生まれた時のことを思い起こさせる…ウェイトギフト和風洋風大集合!
結婚式の両親プレゼントに選ばれる方が増えているウェイトギフト。生まれたときのグラムをお米などで再現して、手渡すときに思いを巡らせてもらえる、心温まる贈り物です。
生まれた時の体重はたとえば3000gとして、数字で聞くとあまり重くない?という感じがしますが、実際手にもってみると、数字以上にずっしりとした重みをその腕に感じることができます。
あの時と同じ重さに、あの日の喜びが一瞬で蘇ってとっても感動されるギフトなんです。結婚式という節目の日の贈り物にぴったり!今回はどんなデザインや種類があるか、お米以外で贈れないかなど、ウェイトギフトに関するご紹介です。
結婚式のウェイトギフトってこんなプレゼント
生まれた時の体重で作る…といえば、ウェイトドールや体重米がメジャーなウェイトギフトですが、生まれたときの体重と同じ重さのモノをそのまま贈ってもちょっとピンときてもらえないかも。パッケージにはいくつか記載しておくといい情報があります。
例えばドールなら名前と生年月日、イニシャルくらいは入れたいですよね。お米なら内容量(出生体重)と生年月日、やはりお名前などが入ります。DIY花嫁さんが手作りされるお包みベビーやベビー服体重米には、赤ちゃんの時の顔写真をつけられる方も。
内容としては、式の記念品贈呈シーンというちょっとバタバタしたシーンでも「いつの情報か、誰のことか、なんの数字か」が一目ではっきりわかるのがポイントに。そうすれば手に渡る瞬間とその前から、感動してもらえるプレゼントになるんです♡
お米だけじゃない!贈りたくなる出生時再現○○
感動的な贈り物ウェイトギフトですが、出生時の頃のことを思い出してもらうのが目的ならお米やドールに限りません。
例えば生まれた年のワイン。年単位で選んで買えるのでお二人それぞれ、もしくは「お米じゃない方が喜ばれるかな」という方は用意しても。
それから出生体重分のお肉!豪快に塊肉で用意してステーキにしちゃう出生体重ステーキは豪快なんでしょう!塊り肉だと細かいグラム単位で合わせるのは不可能なので、近い数字で妥協するつもりで取り入れて。
そのほかチョコレートやコーヒー、お味噌やお砂糖など量り売りに対応しているお店はいろいろ。探してみると「これなら用意してみたいかも」に出会えるのでは。
まずは自分で抱きしめてみて、それからご両親へ
もう抱きあげてもらうことはなくなってしまったけど、今一度両手で抱きしめられたい…そんな花嫁さん花婿さんの、ちょっぴり甘えたい気持ちも叶えてくれる贈り物。受け取ったご両親の笑顔が贈ってよかった!と思える結婚式の両親贈呈品になるはずです。