受付周りのデッドスペースも有効活用!形状別入り口が映えるアイデア
一目惚れしたチャペル、ゆったりとしたバンケットルーム、こだわりのレストルーム…。式場さん選びはゲストさんに過ごしてもらう瞬間を想像しながら慎重に慎重に。でもいきなりウェルカムスペースに、重きを置いて選ばれるプレ花嫁さんは多くないのでは。
そしてその結果「なんかウェルカムスペースはイメージと違うレイアウトになりそうだな〜」なんて思ってしまっているのでは??ゲストさんを一番初めにお迎えする空間なのに、まあいっかでこだわりのレイアウトを諦めてしまうのはもったいない!
会場さんの数だけウェルカムスペースのカタチあり♪今回はウェルカムスペースによくある、スペースのレイアウト別おすすめプラスアイテムのご紹介です。
形状別!省スペースでも華やか叶えるプラスのアイテム
式場さんによって、立地・エントランスからウェルカムスペースに至るまで形は様々!ほんの一部ですがよくあるウェルカムスペースに使われるスペースの形状とそれぞれにおすすめなアイテムを集めました。あなたが選んだ式場さんに近いレイアウトも見つかるかも?
エレベータ降りたらすぐタイプには卓上アイキャッチを
エレベータや通路を曲がったらすぐに披露宴会場入り口のドアがあるタイプ。ホテルや専門会場など、大きめの式場さんに複数会場が用意されている場合に、よく見かけるレイアウトですよね。
このタイプは、スペースとゲストさんの間にほどんどリーチがないので、デッドスペースを活かすというよりも、ないスペースをどう活かすかが肝に。アイキャッチになるテーブルガーランドと、卓上サイズのウェルカムスペース&ゲストブックが一体になった省スペースなアイテムがおすすめです。
「サクラ(40名様・追加可能)」寄書きウェルカムボードWフレーム
寄書きウェルカムボードWフレーム「アロハレア(32名様用・追加可能)」/パーティー/イベント
他の披露宴会場さんと隣接するタイプにはウェルカムボードがマスト
1つのフロアに複数披露宴会場がある場合、あまり受付スペースに大きなものやたくさんのアイテムを並べるのは難しかったりしますよね。一番大事なのは「私たちの結婚式会場はここだよ!」とゲストさんに知らせるアイテムが最重要。
隣接会場さんを通せんぼしてしまわないスマートでかつ背の高いイーゼル×大胆な大判プリント写真を使用したウェルカムボードは個性的でおすすめ。
\写真入りフォトウエルカムボード/ 1shotシルバー(A2サイズ)〈リニューアル〉
披露宴会場ドアの直前まで続く廊下があるタイプ
長い廊下を通って会場へ入るタイプの披露宴会場さん。ドアの直前にテーブルがちょこんと設置されて、その周りが記帳スペースになっているレイアウト。こちらのタイプには、廊下にも装飾ができないかぜひプランナーさんに確認してみて。テーブル周りだけでなく、背の低めのお花やキャンドルを床に並べて置くと空間に広がりが出ておすすめです。
トイレに行くときだけ通るスペースタイプ
受付では記帳だけしていただくスペースしかない、その代わりトイレやトイレ通路に装飾ができる。そんな時はうんとレストルームにこだわって。披露宴中もたくさんのゲストさんが利用するレストルーム周りはちょっとの工夫で「気が利く!」と感動してもらいやすいポイントに。
鏡に「今日はありがとう!」とメッセージを残したり、アメニティを充実させたり、スペースにもよりますが写真など展示スペースに使ったり。アイデアを惜しみなく盛り込んで。
部屋の角タイプ
受付スペースが広い、待合スペースとつながっている場合に生まれがちな、「何も置いていない部屋の角」。こちらは棚やウォールデコを使用してカフェ風に仕上げるとぐっと空間がランクアップ。ポイントは目線を誘導してくれる背の高めなラックや棚。搬入可能なら大判のプロフィールボードもおすすめです。
テーブルも壁も天井も使えないならアイランドタイプに
受付記帳用のテーブルをのぞいたら、アイテムをたくさん並べる床も、立てかける壁も、装飾を吊るす天井も使えない。空間だけが提供されて、すがるベースになるものが見当たらない時は、箱馬やトランクケースなどボックス状のもので島を作ってしまうのがおすすめです。ぐるりレイアウトできるので小さめ低めの島でも個性的な演出に。
壁も隙間も床も意識すれば最大限のレイアウトが可能に
ステキなウェルカムスペースのレイアウトを見ても「これだけ広ければ素敵にできるよね、でも私が決めた会場にはそんなスペースないんだよね…」なんて諦めないで!実はまだ活かしきれていないデッドスペースがあるかもしれません。
吊るして立てかけて小さくして拡張して…。ゲストさんが訪れた時に「素敵!」と声をかけてくれる受付スペースを目指しましょう♡