受付でもぎる?映画やコンサートみたいな【もぎりカード付】招待状ってどんなの?
結婚式の招待状で最近じわじわ人気のアイテムがあるんです。それは招待状の中に一緒に同封して入れて送る【もぎりカード】。
もぎりカードって何?どうやって使うの?どこで買えるの?疑問を調査してみました!
もぎりとは?もぎりカードとは?
結婚式におけるもぎりとは、ゲストの名前と座る席名が書かれた札のようなカードのことをいいます。ゲストは結婚式に出席すると受付でもぎり札を渡され、それにそって自分の席を探す。席次表が主流になる前によく使われていた形式です。まさに今でいうエスコートカードみたいなイメージ。
ただ、今回ご紹介するもぎりカードとは上記とはちょっと違って一般的なもぎりに近い。
もぎり(捥り)とは、劇場・映画館・競技会場などの入場口や受付で、入場券の半券をもぎ取ることを指す。(出典:Wikipedia)
そう、半券になる入場券スタイルのカードを招待状の中に追加で同封する人が増えているんです。
なぜ同封するの?チケット(カード)を入れる理由
今までの事例をチェックしていくと、招待状の本状は通常通りオーダーする人がほとんど。日時や場所もちゃんとそこでも確認できます。
もぎりカードはそれとは別に用意します。なぜ用意するのかといえば、チケットがあったら当日の時間や場所などわかりやすいですよね。
▲この実例を見る
またもぎられた後も好きな映画や思い出深いコンサートの半券を思い出として大事にとっておくと同じように、結婚式のペーパーアイテムもゲストの思い出にしてほしい、そんな思いで入場券スタイルのチケット・カードを用意されるようです。▲この実例を見る
半券もぎりスタイルにはミシン目カッターがおススメ
手でもぎる(ちぎれる)ようにするにはミシン目を入れて簡単にカットできるようにしておくのがマスト。
ミシン目を入れる方法としては専用機械を使うなど様々ありますが、手作りする場合は市販で発売中のミシン目カッターなどを使います。
一枚ずつの作業なのでちょっぴり大変ですが、低価格だし自分の招待状分ぐらいなら頑張れるはず♡
出席確認!ゲストカードの代わりにもなる
チケットが半券になることを活かして、半券部分を芳名帳の代わりになる【ゲストカード】として使用する方もたくさん。
招待状と同封したもぎりカードにゲストのお名前や住所、(メッセージ)など書いてもらい、当日会場受付に持参します。それを受付でもぎってもらい、新郎新婦はゲスト情報の部分をもらい、ゲストにはカードをそのまま返す。まさに入場券スタイル。
その他、ドレスあてゲームに使うなどお二人次第で様々なユニークなアイデアになりそう!
どこでオーダーできるの?もぎりカード
ミシン目入りカード通称もぎりカードは市販ではなかなか見つからずオーダーメイドでの展開が多いようす。
ウェディング通販サイトのファルベなら過去にも多数上記のようなアイテムを作っているので実績もあり相談しやすい。
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スポーツ?映画?コンサート?どんな入場券にするのか?
もぎりスタイルにするのかしないのか(ミシン目は入れるのか入れないのか)?
半券はどんな風に使うのか?
まずはお二人でじっくり考えてお店に相談してみてくださいね。