顔合わせ会の記念品にアルバムやフォトフレームがオススメな理由

2020-07-03

結婚することが決まって、浮き足立つ暇もなく緊張とバタバタ…つい当日アイテムの準備に追われる結納や顔合わせ会。でも準備リストに必ずいれて！「これからよろしくお願いします」の気持ちを込めて、顔合わせ会の記念品プレゼントを用意される花嫁さん増えてます♡

定番の顔合わせ会ギフトには、特別な日の記念になって普段使いもできるお箸などがありますが、今から顔合わせ会へ向けて準備するのにおすすめな記念品が、アルバムやフォトフレームのような写真系記念アイテムです。その理由とおすすめアイテムをご紹介します。

当日アイテムや他のおすすめギフトも合わせてチェック

顔合わせ会で用意するプレゼントの意味

「今まで育ててくれてありがとう」というメッセージのこもった、結婚式の感動演出である両親記念品贈呈と違い、結納や顔合わせ会でのプレゼントには「これからよろしくお願いします」という気持ちと「私（たち）はこういう人物です」というメッセージが込められています。

知り合ってまだ間もない関係だからこそ、両家が結びつく初めのイベントである顔合わせ会や結納では、形に残る記念品をお渡しし、より新しい家族の存在を感じてもらうきっかけにできるんです。最近では「結ギフト」なんて呼ばれ方もしていたりします。とても素敵ですよね。

結納や顔合わせ会の定番には、荷物になりにくいお箸などが選ばれますが、アルバムやフォトフレームのような写真アイテムもおすすめです。その理由は、何よりもまず、お互いを知るきっかけにできるから。

大切な我が子が結ばれるお相手は、どんな子どもだった？どんな学生さんだった？二人は出会ってどんなところに出かけたの？？そんなご両親の知りたい「どんな」を、写真は一目で知らせてくれます。

結納・顔合わせ会当日アイテムとしてマストな、顔合わせ会用のしおり。そして記念品には、お二人のイメージを飾って残せるフォトアイテムを選ぶことで、より両家お互いのお嫁さん・お婿さんを知ってもらうきっかけにできるんです♡

写真付き記念品の中でもフォトフレームは、以下の理由から結納や顔合わせ会の贈り物に特におすすめです。

おうちに飾ってもらえる

選ぶ写真が少ない枚数で良い

あとで写真が差し替えられる

まだ知り合って間もないご両家。挙式日までの間もお二人の写真を飾ってもらうことで、これから家族になる相手をより身近に感じてもらえます。とはいえ前撮りももちろん結婚式もまだのお二人。楽しいイベントが控えている今は、少ない写真で十分なんです。

さらに式後や前撮り撮影後にお写真が差し替えられるフォトフレームなら、幸せな瞬間を更新できる楽しみが。顔合わせ会・結納から式後まで、なが〜く使える記念品にできるんです♡

贈り物としてフォトフレームやアルバムを用意するなら、選ぶのは飾りたくなるような華やかなアレンジ。枚数は、新郎新婦さんそれぞれの小さい頃の写真が飾れるような、2枚のお写真をセットできるタイプがおすすめです。

顔合わせ会や結納のタイミングでは多くのカップルさんがまだ前撮りはしていないので、小さい頃のお写真やお互いの家族写真など、「これまで」を示す写真を添えて贈るのがベスト。写真がない場合は、これからよろしく、の気持ちを込めたメッセージを添えても。

結納用に編集したアルバムも贈り物として人気です。新郎新婦さんの、これまでの思い出を詰め込んだアルバムは両家の架け橋に。ちょっと用意するのが大変だけど、盛り上がるお土産になること間違いなし。アルバムの場合、リフィルでページ数を増やせるので挙式当日や前後の様子を追加しても。

全然知らない相手でも、言葉に頼らない写真は一緒に眺めるだけでお互いを知るきっかけになってくれます。緊張と不安でいっぱいの場も、一枚の笑顔のお写真がほころぶきっかけに。きっと顔合わせ会の会話も盛り上がりますよ。

ウェディングマート編集者