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花嫁の手紙は渡すだけ。変えちゃってもいい「結婚式の定番」演出

今では大定番の結婚式クライマックス演出・花嫁の手紙。便箋タイプやカード、記念に残せる子育て感謝状タイプだったり。いろんなデザインや形がありますよね。デザイン形が色々あるようにそのスタイルも様々。実は朗読を避けたい、しなきゃダメ?と疑問に思う花嫁さんもたくさんいるんですよ。

今回は花嫁の手紙は渡すだけで済まないかな、という方へ。朗読しなかった時の周りの反応や、他にも変えられる披露宴演出の定番をご紹介します。

花嫁の手紙読むのやめたい方はこちらもチェック icon-arrow-circle-o-right 花嫁の手紙、読みたくない人もいるんです!なんとかなる!おススメ解決策♡

演出の定番であることとやらなきゃいけないことは別

結婚式の定番演出で、プランナーさんからプログラムの進行上準備を提案されるものってたくさんありますよね。花嫁の手紙やプロフィールムービー、両親プレゼントなど。でも披露宴演出のどれも「しないとダメ!」っていう演出って実はほとんどないんです。結婚式が多様化し、スタイルはどんどん自由に選べるようになりました。

希望すればお二人が司会をしてもいいし、ゲストさんと同じテーブルを囲んでもいい。ご両親やおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントがなくてもいいし、花嫁からの手紙だって読まなくてもいいんです。

花嫁の手紙朗読しなかった時の周りの気になる反応

定番化してる演出って、した時よりもしなかった時の方が反響があったりしますよね。結婚式に参加したことのあるゲストさんならなおさら。スピーチと乾杯で場内の雰囲気をブレイクして、美味しいお料理と余興で楽しい雰囲気に。そして感動のフィナーレで締めくくりたいと思う方もいるのでは?そこで花嫁の手紙朗読がなかった式について、ゲストさんに聞いてみました。

花嫁の手紙朗読はなかったけど記念品贈呈があったから気にならなかった(20代・男性)

花嫁の手紙朗読で泣こうと思っていたから残念だった(30代・女性)

最近の人はしないのかな〜くらいの印象だった(60代・女性)

花嫁さんの発言シーンがゼロだったから惜しい印象だった(30代・男性)

などなど…。花嫁の手紙朗読演出に寄せる期待も、なかった時の感じ方もゲストさんそれぞれのようです。

また気にならなかった、なくてもよかったと感じたゲストさんは、花嫁の手紙朗読の代わりになる演出やアイテムに注目されているようです。次は花嫁の手紙朗読に変わる、演出やアイテムをご紹介します。

朗読しないからできる演出

お手紙をたっぷりしっかり時間をかけて朗読すると、そのあと行われる記念品贈呈のプレゼントにフォーカスが行きにくいもの。ですがプレゼント贈呈をメインに、+メッセージにすれば、プレゼントにゲストさんの注目がより集まりやすくなります。手作りやオーダーメイドの記念になる贈り物をするなら、選んでもいい演出ですね。

これまでの思い出や感謝の気持ち、新生活に向けての二人の想いを込めたムービーを上映するのもおすすめです。準備は大変ですが、見応えのある演出にゲストさんも大満足。

また、読み上げないから贈れるお手紙もあります。一般的に花嫁の手紙朗読は2、3分。でもその時間に収まらないような長文のお手紙で感謝の気持ちを伝えたい。そんな時、朗読はせずに一言感謝の気持ちを述べながら手渡しする方法も。

後でこっそり読んでもらえる手紙なら、演出向けに内容を気にしなくてもいいし、読みながらみんなの前で泣いてしまう心配もありません。

変えちゃっていい!そのほかの定番

変えちゃってもいい、むしろ変えた方が今風?な演出も。アイテムとあわせてご紹介します。

極小人数婚なら席次表に変わるアイテム

席次表の代わりにゲストさんをご案内するシーティングチャートは、当日ウェルカムボードも兼ねられて席次表をお配りする手間もなくなるのでおすすめです。堅苦しさがなくておしゃれなシーティングチャートタイプもありますが、年配ゲストさんがご自身の席を見つけやすい席次ボードタイプは馴染みがあって席次表の代わりにするのにおすすめです。

シーティング・席次ボード「春日」

なくても意外と気づかれないブーケトス

「ブーケは姉妹や決まった友人にプレゼントする予定だからトスできない」という方にはトスしなかったという方も。ですが挙式と披露宴の合間演出で行われることの多いブーケトスは、しなくても意外と気付かれないようです。

ないと気になる・何かトスしたい・男性も参加できるものがいい、という場合は、ブーケの代わりに景品をプレゼントできるお肉トス(ギフト券)やお米トス(お米券)、新郎が男性ゲストに向けて行うブロッコリープルズに変えても。

プレ花嫁さんが未来の定番を作る

今定番化している演出も、誰かが初めて、それが流行したり取り入れられるようにして定番化したもの。これからの時代にあわせた演出は、今まさにプレ花嫁さんたちによって作られているのかも。

定番の演出をしなくても感動の結婚式は作れる!だからやりたいことを悔いなく取り入れられるように準備するのが大切なんです。パートナーの理解を得るのも忘れずに♡

 

yamayuki

ウェディングマート編集者

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