1部10円でできちゃう!?超格安【席札】の作り方伝授します!
何かとコストのかかる結婚式では、手作りアイテムでコストカットを図る人もいるでしょう。招待状や会場装飾品など、結婚式に使うアイテムの中でも手作りに挑戦しやすいのが“席札”です。サイズが小さいペーパーアイテムなので、比較的作りやすく制作にかかる時間も短いと言われています。
そんな席札、実は超格安で作れるアイテムなんです!今回は【超格安】席札をテーマに、1部10円で作れるものやひと手間加えるときの工夫例など、手作りアイデアをご紹介します。
コストをおさえたい人におすすめ!【超格安】席札の作り方例
超格安で作る席札の作り方例を見ていきましょう。
1部10円!結婚式通販サイトの手作り材料を使う方法
席札作りにかかるコストを下げたい人におすすめなのが、1部あたり10円で作れる席札の手作り材料です。席札用のミシン目が入っているA4サイズのプリント用紙を使えば、超格安で席札を作れます。1枚あたりの価格は税抜100円で、1枚から10名分作れる仕様です。
用紙はミシン目に沿って手で切り取れるので、ハサミを使わなくてもOK!文字をきれいに印刷できるインクジェット対応の上質紙になっているところも特徴です。
席札用ミシン目入りプリント用紙はこちら
席札のベースとなる台紙を準備して貼り付けるなどすれば、DIYの幅も広がります。席札作りにかかるコストは、用紙+印刷代が基本。結婚式用に席札をオーダーするとそれなりにコストがかかりますが、手づくりするとコストカットが叶います。
カラープリント用紙を使って席札を作るのもおすすめ!白無地タイプとは違った仕上がりになるので、好みに合わせて選びましょう。1部あたりの価格は白無地タイプと同じく税抜100円。どちらを使っても超格安で席札を手作りできますよ。
カラープリント用紙はこちら
100円ショップのメッセージカードを使う方法
100円ショップのメッセージカードは、白無地はもちろん、カラーやデザインを施したものなど種類が豊富。席札にぴったりな名刺サイズなら数枚で1セットになっているので、コストカットしたい人におすすめです。
作り方はメッセージカードに文字を入れるだけですが、気をつけたいのが印刷シーン。通常のメッセージカードに文字を印刷すると、にじんだりゆがんだりする可能性があります。手書きで仕上げる分には問題ありませんが、印刷しようと考えているならインクジェット対応のものを選びましょう。メッセージカードなら1部ずつ切り離す必要がないので、時短にもつながりますよ。
あわせておすすめの記事:オシャレだけど本当はどう?!席札をローマ字にする問題
大きめの用紙を使って1から手作りする方法
こちらの方法は、もとの用紙から何部取れるかによって1部あたりのコストが変わります。先ほどご紹介した2例との違いは、カットの手間があること。用紙が大きめであるほど、安く席札を作れます。
作り方は、カットした用紙に席札用の文字を入れるだけ。先に文字を入れてからカットする流れでも作れます。こちらも文字を印刷する場合は、インクジェット対応用紙を選ぶことを忘れずに!
席札用の無料テンプレートを活用してみよう
席札に印刷する文字は自分で作成するのもアリですが、時短したいときにはテンプレートを活用してみましょう!ものによっては無料ダウンロードして使えるものもあり、席札にかかるコストを削減したい人にぴったりです。
席札のテンプレートには、はがきサイズの用紙を1名分として使うもの、1枚の用紙に数名分印刷して使うものなど、種類がいくつかあります。たとえば、結婚式に招待するゲストの人数が多いので1枚で数名分の席札を作れるものを選ぶ、といった選び方もOK。席札にかける予算や招待人数を基準に選びましょう。
無料テンプレートはこちら!
【超格安】席札のメリットとデメリットは?
席札を超格安で作ると、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?まずメリットは、席札作りにかかるコストをおさえられること。結婚式では、挙式料や衣装、会場準備などいろんなものにコストがかかるため、少しでもコストカットしたい人に嬉しいメリットです。文字の形やレイアウトに自由度を持たせたテンプレートを使えば、自分好みの席札を超格安で作ることもできます。
デメリットは、コストカットした結果、席札のクオリティが下がってしまうことです。席札を超格安で作った場合、一般的なオーダー席札と比べるとちょっぴり貧相な見た目になる可能性も。結婚式で席札を見たゲストに「節約したんだろうな」と思われるのは避けたいですよね。
そこで、デメリットの改善策として“超格安の席札にひと手間加えてクオリティを上げる”という方法を試してみましょう。トータルコストは上がってしまいますが、予算を決めて可能な範囲で工夫すれば、安くても満足のいく席札を手作りできますよ。
安い席札のクオリティを上げる工夫例
席札自体は安くても、ひと手間加えれば見栄えがアップ!工夫例をご紹介します。
白無地の席札にデザインをプラス
白無地の用紙に文字のみを印刷した席札だと味気ない…そんなときは、リボンやフラワーなどのモチーフ、ドットやストライプなどのデザインをプラスして見栄えをアップさせましょう。あえてモノトーンにするのも良し、色味を足して華やかに見せるも良し!デザインの有無で仕上がりイメージが変わります。
席札の形を変えてみる
一般的な席札は長方形ですが、形を変えてみるのはいかがでしょうか?円形にする、季節を意識してスノーマンの形にするなど、アイデアはいろいろ!同じ長方形でも、角を丸くするだけで印象が変わりますよ。
リボンやタッセルを使ってタグ風デザインに
パンチで席札に紐通し用の穴を開け、リボンやタッセルを通せばタグ風デザインの席札が完成!もとの席札が超格安でシンプルだったとしても、タグ風デザインにすれば一気に華やかな印象に。
あわせておすすめの記事:可愛くて便利な席札といえばコレ♡アイデア広がる【ネームタグ】アイテムまとめ
席札とフォトプロップスを1アイテムで
結婚式の記念撮影グッズとして人気のフォトプロップス。席札と別々に作るとそれぞれコストがかかってしまいますが、1アイテムにまとめればコストカットできます。好みのデザインで作った席札にストローなどの持ち手をつければ完成。持ち手にマスキングテープを巻きつけたり、リボンを飾ったりするアイデアもありますよ。
席札を手作りするなら超格安アイデアも参考に
結婚式に向けて手作りアイテムに挑戦したいと思っているなら、ぜひ席札を作ってみて!今回ご紹介した安く席札を作るアイデアをベースに、自分なりのアレンジを加えるのもおすすめです。コストカットが目的の人はもちろん、結婚式の手作りアイテムに興味がある人も、超格安で作る席札を候補に入れてはいかがでしょうか?