ぶっちゃけ意見!ポスカで書く白文字DIYウェルカムボードってどう思う???
ウェルカムボードのデザインとして、アクリル板や鏡、ブラックボードなどに白文字を書くデザインも人気ですよね。エレガントでオシャレな雰囲気に仕上がり、式場の入り口にさらに華を添えることができます。なかには、ポスカを使って自分で書いてみようかな…と考えている人もいるでしょう。そこで今回は、白のポスカで書かれたDIYのウェルカムボードについて、卒花さんやゲストのぶっちゃけ意見を集めてみました。
ウェルカムボードをホワイトポスカで書くメリット
ウェルカムボードを白いポスカで書いてDIYすることについて、まずはそのメリットから見てみましょう。
簡単なのにオシャレに見える
「友人が、木製ボードに白文字を手書きしたウェルカムボードを作ってました。クラシックテイストですごいオシャレな仕上がりにびっくり。『センスあるね~!』って褒めたら、『実は小1時間で作ったのよ』とカミングアウトされ、さらにびっくりでした」(30代女性)
白いポスカで字を書くだけなので、失敗さえしなければ、時間をかけずにオシャレなウェルカムボードを作れるのがいちばんの魅力。また文字のデザインについても、インターネットなどで探せば、結婚式用のオシャレなテンプレートがいろいろと出ています。それを印刷して活用すれば、たとえ字を書くのがあまり得意ではない人でも問題はないでしょう。
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予算を抑えられる
「結婚式費用をとにかく抑えたかったので、ウェルカムボードはホワイトポスカでアクリル板に字を書いてDIYしました。材料はボードも含めてほとんど100均でそろえられたので、かかった費用は1,000円程度だったと思います。結構コストカットになりましたよ」(20代女性)
ホワイトポスカで書くウェルカムボードは、ボードとポスカさえあれば作れるので、とっても安上がり!上手に書ければ文字だけでも十分に雰囲気が出せるので、それ以上の装飾がなくてもいいのもメリットと言えるでしょう。結婚式自体の費用を抑えたい場合や、ウェルカムボードにはそこまでお金をかけたくない…といったときにピッタリと言えそうですね。
ウェルカムボードをホワイトポスカで書くデメリット
安くて簡単、しかもオシャレな手書きの白文字ウェルカムボード。その反面、手作りすると限界を感じることもあるようです。ここで、ちょっと残念なぶっちゃけポイントについてもチェックしておきましょう。
失敗すると安っぽく見える
「以前出席した親戚の結婚式でのこと。ウェルカムボードはブラックボードに白いポスカで文字を書いたものだったんですが…字があまり上手ではなく、ちょっと残念な感じでした。ただボードにマジックで字を書いただけみたいになっちゃってて、お遊戯会の看板とか街の定食屋さんのメニューみたいな。お式自体が素敵だっただけに、あれは残念ポイントでしたね」(30代女性)
ホワイトポスカを使ってウェルカムボードをDIYする場合のいちばんのデメリットは、少しでもうまく書けないと一気に安っぽくなってしまうこと。テンプレートなどもあるとは言え、文字の配置は自分で考える場合もあるので、それなりにセンスが問われると言えるでしょう。
こすったら字が消える
「ウェルカムボードは白い文字にしたくて、ポスカを使って自分で書いたんです。結構うまく書けたんだけど、運ぶ途中でこすれたみたいで、ちょっと字が消えちゃって…。そのことに気づいたのがお式の直前で、本番では字が消えかかっててやや残念な感じでした(笑)」(20代女性)
ポスカは水性で、プラスチックなどに書いた場合は、こすったり引っかいたりすることで簡単にはがれてしまいます。そのため、意図せず字が消えてしまうというデメリットも。お式の最中はもちろん、終わったあとにそのまま保存したい場合も、扱いには少し注意が必要かもしれません。
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プロにオーダーするという選択肢も
ウェルカムボードを白文字でオシャレに仕上げたい場合、DIYだと予算が抑えられるなどのメリットがある反面、字が消えやすい、安っぽく見えがちなどのデメリットも。白文字のウェルカムボードがいいけど、手間はかけたくない、失敗しないか不安…という場合は、プロに製作を依頼するという選択肢もあります。最後に、プロにオーダーすることのメリットも見ておきましょう。
手間も時間もかからない
ポスカを使ってウェルカムボードを手作りする場合、理想のテンプレートを探したり文字を何回も書き直したりしていると、意外と時間がかかってしまう場合も。一方プロにオーダーすれば、手間も時間もかかりません。余った時間を、ペーパーアイテムの作成やウェルカムムービーの制作など、ほかの結婚式準備に割いて有効活用することもできます。
失敗もなく確実に高級感が出せる
手作りだと失敗する可能性もあり、場合によっては「何回やり直してもうまくいかない!」といったこともあるかもしれません。その点プロの仕事なら失敗はまずないうえ、高級感も演出できます。会場で最初にゲストの目に触れるものだからこそ、チープに見えてしまうものは避けたいという人は、プロに頼んだほうがよさそうです。
お式のあともインテリアとして使える
ボードに白文字を印刷したタイプのものは、ポスカで書いた場合と違ってこすっても消えることはありません。そのうえデザインも本格的でオシャレなので、お式が終わったあとは、インテリアとしてそのままお部屋に飾っておくこともできます。せっかくのウェルカムボードなのだから、「想い出にとっておきたい」「お式のあとも部屋に飾りたい」と考えている人は、プロに作ってもらったほうが確実かもしれませんね。
記念に残したいならプロにオーダーするのもアリ
クラシカルな雰囲気や高級感が魅力の、白文字で書かれたウェルカムボード。DIYが好きな人やとにかく節約したいプレ花さんは、ポスカを使って手書きに挑戦してみるのもいいでしょう。ただしお式のあともウェルカムボードを記念に取っておきたい場合などは、プロに頼むのもアリかもしれません。せっかくのお式なので、悔いの残らない素敵なウェルカムボードで、大切なゲストをお出迎えしてくださいね。