ありがとうを伝えてくれる花嫁の手紙で華やかさをたっぷり演出しよう

2019-07-14

結婚式の感動演出である花嫁の手紙朗読。これまで大切に育ててもらった感謝の気持ちを伝えます。でも他の位花嫁さんは、花嫁の手紙って何に書いているの？何を書いているの？どれくらい書いたらいいの？そんな疑問をスッキリ解消！花嫁の手紙朗読で自分らしく感謝の気持ちを届けるヒントをご紹介します♡

感動演出にして両親へのプレゼント！花嫁の手紙って？

結婚式の演目クライマックスに、花嫁さんはゲストさんに見守られながら、ご両親へ便箋に込められた思いを読み上げます。花嫁の手紙朗読を実際に行った先輩花嫁さんの感想は色々ありますが、自分の気持ちと向き合い、これまで家族と過ごした日々を振り返るためという意味合いが強いのがポイント。これから新しい生活を迎えるご両親と新郎新婦さんにとって大切な瞬間です。

そして手渡される手紙は、ご両親にとって大切な娘からの心のこもった感謝の気持ちが綴られた肉筆の手紙…。それ自体が喜んでもらえる贈り物でもあるんです。

花嫁の手紙がもっと解るヒント３つ

花嫁の手紙を行うメリットはわかったけど、どんな紙に書いたら喜ばれる？内容は？それぞれおさらいしていきます。

ベストな朗読時間や文字数は？

「花嫁の手紙朗読」のプログラムに当てられる時間はだいたい５分程度。読み上げるスピードや伝えたい気持ちの文字数にもよりますが、時間にして２〜３分、文字数にして600文字〜800文字、便箋ならおよそ２、３枚と言われています。

でも文字の大きさや用紙のサイズ、朗読スピードによって大きく変わってきてしまうので、事前にしっかり内容をねって、何度か声に出して読み返してみるのは、花嫁の手紙準備のマストと心得て。

参考にしたい！花嫁の手紙文例

書き出しの言葉と結びの言葉はとても悩みますよね。ゲストさんに見守られながら読み上げるので、ゲストさんへの断りやご両親への呼びかけなどから始まるのが一般的。普段から飾ってもらうような記念品に認める場合は、ゲストさんへの挨拶や義理のご両親への一言は別紙に分けたいので、朗読用とプレゼント用で分ける方も。

最後はご両親へ感謝の気持ちとこれから新しい家庭を築いていくことへの意気込みを述べます。義両親への挨拶を添えても好印象。

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最重要ポイント♡デザインチェック

ゲストさんの前で読み上げる＆ご両親に手渡した後は何度も読み返していただけるので、何に書くかはとっても大事！何に書くか、３つのパターンをご紹介します。

お気に入りのキャラクター便箋

一般的には白の便箋と封筒に、レーシーな飾りやささやかなビジュー、箔押しなど華やかさを添えられたデザインが人気。

ですがお母さんの好きなキャラクターや花嫁さんがずっと使いたかったブランド、お父さんの好きなモチーフが入った便箋など…。お気に入りの便箋が手に入ったら使ってしまうのもOK！自分らしさが大切です。

気持ち刻めるレーザー彫刻

式後飾りやすいのがプレゼントと兼ねられる記念品タイプ。手書きのお手紙をレーザーで彫刻するアイテムは、読み上げる姿もドラマチックで、インテリアとしてもとってもおしゃれ。手渡すシーンまでしっかり演出できる花束に変わるようなゴージャスなアレンジがおすすめです。

参考：花嫁の手紙／木製レーザー刻印「リース」

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あわせてチェック！：一生モノの記念品になる！花嫁の手紙には彫刻タイプが絶対おすすめ

思い出を添えてブライズセット

読み上げるシーンの華やかさに加え、ご両親への感謝の気持ちをビジュアルでも伝えられるのがより感謝の要素を盛り込めるブライズセットというアイデア。こちらはこれまで一緒に過ごした日々（カウント日数）と感謝のメッセージ、お二人のお写真や名前・日付、そして花嫁の手紙を綴じられる、花嫁さんがご両親に贈りたいものをぎゅっと詰め込んだ特別な花嫁の手紙です。

参考：ブライズセット「リボン」

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サプライズにぴったり！花婿の手紙って知ってる？

朗読シーンで義理のご両親への一言を添えるのもいいけど、新郎さんから直接感謝の気持ちを述べてもらうのもOK。時間配分や順番など、プランナーさんと相談する点もありますがほとんどの式場さんで花嫁の手紙朗読に合わせ花婿の手紙朗読を行うことが可能です。

ご両親へはもちろん、花嫁さんへサプライズでお手紙をご用意される方も。新郎さんはあまり自分の気持ちを披露するシーンがないので、ちょっと背伸びしてこれまでの感謝の気持ちや、これから一緒に暮らす意気込みを、ゲストさんの前で伝えてみるのはいかがでしょうか。きっと花嫁さんは感動し、ゲストさんは羨ましがってくれるはず♡

参考：ブライズセット「ブライト」