知ってて損はない!ワーキング花嫁さんの結婚準備時短テク
プレ花さんのなかには、結婚しても仕事を続けるため、働きながら結婚式の準備を進めるワーキング花嫁さんも多いですよね。結婚式までには式場やドレス、引き出物など決めなければならないことや、ペーパーアイテムなどの準備物がたくさん。「みんな、フルタイムで働きながらどうやって結婚準備をしてるの?!」と思う人もいるでしょう。そこで今回は、なかなか結婚準備の時間が取れない働く花嫁さんのために、結婚準備の時短テクを3つご紹介します。
まずタスクを書き出して、一緒にできるものはまとめる
結婚準備の時短テクとしてまずやっておきたいのが、最初の計画立てです。
まずはやるべきことをリストアップする
両家の顔合わせにゲストのピックアップ、式場選びなどなど、結婚が決まったらやらなければならないことがいろいろとありますよね。「あれもしなきゃ、これもしなきゃ…」と思っていても、かえって焦ってしまうだけ。そこでまずは、仕事と同じ要領で、やるべきことをすべてリストアップしてみましょう。
一緒にできるものをまとめる
やるべきことをリストアップしたら、次に行うのが「一緒に済ませられること」をグループ化すること。たとえばドレス決めや料理メニューの選択など、式場で本物を確認してから決めたほうがいいものもいろいろとあります。けれど、2人で予定を合わせて何度も式場に足を運ぶのは、そんなに簡単ではないですよね。そこでまとめてできることはまとめて1日で済むようにして、効率よく準備を進めましょう。
お互いの実家が遠方などの場合は、両親との打ち合わせなども同じで、なるべくまとめて済ませるよう工夫を。そのためにも、「やらなければならないこと」を最初に全部把握しておくことは、とても大切といえます。
卒花さんの結婚準備時短テク例
「お互いに地元から離れた場所で就職していたのですが、お式は地元で挙げることに。県外なのでなかなか式場に来られないことをプランナーさんにも相談したところ、必要最低限の打ち合わせで準備が進められるよう、計画を工夫して立ててもらえました。自分でやった時短テクというわけではないけど、プランナーさんのお蔭でだいぶ時短につながったと思います」(20代女性)
手作りにこだわらず、プロに頼めるものは頼む
続いて、結婚式準備を時短する一番の方法ともいえるのが、手作りにこだわらないことです。
手作りするものは数を絞る
ハンドメイドやDIYのブームが続いていることもあり、ウェディングアイテムを手作りする花嫁さんも少なくないですよね。けれどあれもこれもと手作りしようとすると、思った以上に時間がかかるうえ、場合によっては失敗して思わぬ費用と時間のロスにつながることも。
「ウェルカムボードは手作りするべき!」といった固定概念などがある人は、まずその先入観を捨てましょう。そのうえで、本当に手作りしたいもの、手作りできると思うものだけをチョイスしてみて。ちなみに、予算の関係である程度手作りをしたい場合などは、一から素材を選ぶのではなく、手作りキットなどを利用するのもおすすめです。
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プロに頼めるものは最初からプロに頼む
ペーパーアイテムの作成などはもちろん、招待状の宛名書きやプチギフトの用意など、プロが全面的に引き受けてくれる作業はいろいろとあります。予算の許す範囲内で構わないので、少しでもプロに頼ると、大きな時短につながるはずですよ。宛名書きやウェルカムボードの作成などは、得意な友人や親族などに頼むのもいいでしょう。
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卒花さんの結婚準備時短テク例
「最初は生い立ちムービーを自分で作るつもりだったんですが、私も夫もそういうのがあまり得意なほうではなく、思った以上に時間がかかりそうで…。結局早めの段階でプロに任せることに決めました。プロに頼んだほうが完成度も高いし時短にもなるので、早めに決断して正解だったと思っています」(30代女性)
電話やメールなどの連絡ツールを上手に活用する
結婚準備では、お式に関わってくださる人や両家の親などと、確認や打ち合わせをしなければならないことも多々あります。そこで結婚準備の時短テクとしてもうひとつ挙げられるのが、電話やメールといった連絡ツールを、状況に応じて上手に活用することです。
データのやり取りや連絡事項などはメールで
たとえば名簿やお式のプログラムなど、口頭だと伝えづらい内容は、メールでのやり取りがおすすめ。2人の間で確認したい場合はもちろん、ご両親に確認や相談をしたい場合、業者の人と打ち合わせをする場合なども、メールで送れば時間を選ばず聞き間違いなども生じません。別途電話で確認する場合も、先にメールを送っておけば「これで合ってる?」と確認するだけで済むので、打ち合わせの時間がグッと短縮できるはず。
入力が面倒なものや確認事項が多いものは電話で
メールで送るよりは口頭で説明したほうが早い場合や、確認したいことがいくつかある場合などは、電話を上手に利用するのが◎。たとえばゲスト用のホテルの予約やウェディングアイテムの注文などは、スマホからでもできますが、入力事項が多く意外と面倒。実は電話でオーダーしたほうが、入力の手間が省けるうえ、不明点を聞きながら頼めるので時短につながります。
たとえば、ペーパーアイテムやプチギフトなど、ウェディングアイテムが幅広く揃う通販サイト「ファルベ」では、ネットはもちろん、電話からでも注文可能。さらに疑問点などの問い合わせに関しては土日も対応しているので、平日は忙しくてなかなか時間が取れないワーキング花嫁さんにもおすすめです。
卒花さんの結婚準備時短の失敗例
「ゲスト用のホテルを予約する際、スマホから予約をしたんですが、人数が多いから入力とかがすごく面倒で…。しかも日にちを間違えてて一旦キャンセルして、またやり直すハメになり、結局電話で予約し直しました。かなりのタイムロスになってしまったので、最初から電話で問い合わせればよかったと後悔」(30代女性)
「時間がない!」と慌てず、効率的に準備を進めよう
働きながらの結婚準備は意外と大変。まずはやるべきことをきちんと把握したうえで、頼れるところは周囲に頼って、上手に時短を目指しましょう。また、準備を効率よく進めるためには、便利なサービスを活用することなども有効です。最初の段階でしっかりリサーチしておいて、使えそうなサービスやショップなどをピックアップしておくのもいいでしょう。気持ちも時間も余裕を持って準備を進め、想い出に残る素敵なお式を迎えてくださいね。