二人の子供だって主役級!わが子も参加の結婚式の注意点と演出アイデアまとめ

あなたはパパママ婚という言葉を聞いた事がありますか?パパママ婚とは、妊娠や出産など様々な理由で結婚式を挙げられなかった人が、子供と一緒に式を行う結婚式の形。

わが子を大切な人達にお披露目する絶好の機会として、パパママ婚を選択する夫婦も多いのだとか。そんなパパママ婚ですが、子供と一緒に結婚式を挙げるのは、なにかと不安がつきもの。

そこで今回は、子供参加型の結婚式の注意点や子供も楽しめる演出アイデアなど、パパママ婚のいろはを紹介します。

 

気になる!パパママ婚の実態

パパママ婚で気になるのは、結婚式当日に子供が大人しくしているかどうかではないでしょうか。結婚式当日は、挙式+披露宴で3~3時間半程度かかります。加えて、主役のパパやママは、準備があるため朝早くから式場に滞在しなくてはいけません。

そのため挙式が始まる頃には、子供が疲れてグズるのではと心配になりますよね。また子供が何歳になったら式を挙げるべき?と結婚式のタイミングに悩むママも。

そこでここからは、パパママ婚を挙げた先輩カップルが実際どう感じたのか、子供の年齢別に体験談を紹介します。

 

0~1歳

「ハーフバースデーを兼ねて、息子が生後6カ月を過ぎた頃に、結婚式を挙げました。まだ、寝ていることが多いので、入場や記念撮影のときだけ参加。式の間は、式場の託児サービスを利用したので安心でしたよ!」(30代女性)

 

「1歳半の娘と一緒に結婚式。娘の好きなおもちゃを持ち込んだり、両親に見てもらったりして無事に式を挙げられました。今ではいい思い出ですが、正直式の間はハラハラしていました」(20代女性)

 

0歳の赤ちゃんは動き回ることが少ないので、この時期にパパママ婚を挙げるカップルは多いようです。しかしこの時期の赤ちゃんは、寝ている時間が長く疲れやすいので、長時間式に参加するのは難しくなります。

そのため、託児所がある、もしくはベビーシッターを頼める式場を選ぶのがおすすめです。

 

1歳を過ぎると、動きが活発になり目が離せなくなるように。そのため段差などで躓いてケガをしないようバリアフリーの整っている式場を選ぶといいでしょう。

また、離乳食・幼児食対応メニューに力を入れている式場なら、子供も楽しく食事できるかもしれません。

 

2~3歳

「イヤイヤ期の息子と0歳の娘とパパママ婚。思った通り、上の子が式の途中で暴れ始めましたが、遊べる場所を用意していたので何とか子供の気を紛らわせられました。いい思い出ですが、自分達のことだけでなく子供達のことを気にしながら動かないといけないので、やっぱり疲れはしましたね」(30代女性)

 

2歳を過ぎると、ほとんどの子が自由に走ったり歩いたりできるようになります。あちこち動き回ると、スタッフやゲストとぶつかる危険性も。

そんなときのためにも、子供が自由に遊べるプレイルームのある式場や、遊べる場所を作れる広い式場を選ぶのもひとつの手です。

 

ここに注意!パパママ婚を成功させる秘訣とは?

ここからは、パパママ婚を成功させるために注意しておきたい3つのポイントを見ていきましょう。

 

パパママ婚を安心して挙げたいなら!式場選びが重要

結婚式場はたくさんあって、選ぶのが大変ですよね。ましてや、子供と一緒に結婚式を挙げるとなると、2人だけでやるのとは勝手が違ってきます。そこでおすすめなのが「ウェルカムベビーの結婚式場」認定の式場を選ぶことです。

「ウェルカムベビーの結婚式場」とは、おむつ替えスペースや子供用の食事メニューが用意されているなど、「ミキハウス子育て総研株式会社」独自の認定項目をクリアしたママパパにやさしい式場のこと。

認定結婚式場は、ミキハウス子育て総研のホームページで確認できるので、パパママ婚を検討している人は、一度チェックしてみてくださいね!

 

パパママ婚では余裕のあるスケジュールが大切

あれもこれもと演出や企画を盛り込みたくなる結婚式ですが、パパママ婚では子供も主役。いかに子供が快適に過ごせるかも重要なポイントです。

そのため、余裕のあるスケジュールを組むことが大切。授乳頻度が高い小さな赤ちゃんと結婚式を挙げる場合は、小まめに授乳できるスケジュールを組むと安心です。また、ベビーシッターに預ける場合は、式までの間に哺乳瓶で飲む練習をしたり、ママ以外の人に預けて慣らしておいたりしてもいいですね。

 

退屈でグズらないように子供も楽しめるプラン作りを

結婚式は長丁場。小さな子供達は退屈でグズり始めてしまうこともありますよね。パパママ婚では、子供が飽きてしまわないようなプログラム内容を考えましょう。

子供と一緒の演出をすれば、結婚式が一生忘れられない家族の思い出になるはず。おすすめの演出アイデア例については、次の項目でご紹介します。

 

子供も主役に!パパママ婚姻の演出アイデア集

パパママ婚の主役は、パパママだけではありません!かわいい子供との思い出作りのためにも、子供も主役になれる演出プランを組んでみましょう♡

ここからは、子供が主役のおすすめ演出アイデアを紹介します。

 

愛の誓いを手助け!キュートなリングボーイ&ガール演出

パパママ婚の人気演出、「リングボーイ&ガール」。2人の愛しい子供がバージンロードを歩いて指輪を届ける姿は、新郎新婦だけでなくゲストも涙する感動シーンになること間違いなしです。この演出を成功させるカギは、子供の年齢や性格に合わせた演出をすること。

例えば、1歳未満の子供ならパパや祖父母に抱っこされながら入場。バージンロードを歩いて指輪を届けるのはまだ早いかな?と思う1・2歳頃なら、手押し車や乗用ラジコンカーに乗って颯爽と登場させてもいいですね。

 

家族揃ってケーキ入刀♡親子で初めての共同作業

披露宴のメインイベントのひとつ「ケーキ入刀」。一般的には、新郎新婦の2人がケーキカットする演出ですが、パパママ婚なら子供も一緒に家族揃ってケーキ入刀してみてはいかがでしょうか。ウエディングケーキをバースデーケーキに変えて、ハーフバースデーや1歳の誕生祝いをしてもいいですね。

ケーキを食べられる年齢の子供なら、パパママからお子さんへファーストバイトするのも人気の演出です。

 

赤ちゃんのお披露目結婚式!席次表プロフィールでおしゃれにご挨拶

 

結婚式のゲストの席を一覧にした席次表は、式には欠かせない人気のペーパーアイテムのひとつ。近年では、この席次表に新郎新婦のプロフィールを載せて、ゲストに2人のことを紹介するタイプが人気となっています。

そこでパパママ婚では、新郎新婦だけでなく2人の子供のプロフィール入り席辞表を作ってみてはいかがでしょうか。席次表をオーダーできる通販サイトでは、完成品でも席次表に載せる内容を選べたり、写真を3枚まで追加できたりするサービスを行っているところがあります。

赤ちゃんの自己紹介を兼ねて、プロフィール入りのおしゃれな席次表で挨拶すれば、素敵な赤ちゃんのお披露目会にもなるでしょう。

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子供と一緒の結婚式で家族の一生の思い出を作ろう♡

パパママ婚では、子供が過ごしやすい式場を選んだり子供と一緒に楽しめるプランを組んだりすれば、家族みんなで素敵な思い出を作れます。

子供と一緒に結婚式を挙げたいと考えている人は、新郎新婦だけでなく子供も主役の素敵な演出を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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