新郎or新婦が外国人、国際結婚の場合招待状ってどうなるの?解決法
日本人&外国人カップルの結婚式では何かと決め事や悩み事が多いはず。日本に在住の場合日本で結婚式をあげるケースが多いと思いますがでは結婚式の最初の準備、招待状って国際結婚の場合一体どうなるのー???国際結婚で一度は考え込んでしまいそうな、疑問を解決します。
国際結婚でも招待状って必要?
結婚式の招待状、いるかいらないかというと、もちろんあったほうがいい。海外ではメールやSNSで連絡し、出欠を確認するという話も耳にしますが、日本で結婚式をするのならなおさらちゃんと準備しておきたい。
どちらの言語で明記するの?
招待状を準備するとなったら次にでる疑問が、どの言語を明記するの?という問題。
相手が外国人なら招待状する人も外国人。その国の言語で案内を明記した招待状をだすほうが絶対親切ですよね。となると準備の方法はつぎの2パターン。
CASE1:2の言語で2パターン作る
例えば相手が英語圏の人ならば、日本語用の招待状と英語用の招待状それぞれオーダーするということ。20部は英語バージョン、30部は日本語バージョンという風に、出す相手に合わせて数をオーダーします。
CASE2:2つの言語を併記する
もう一つのパターンは日本語と英語を併記した招待状をつくるケース。日本語と英語が1つの招待状のなかで並んで明記されるパターンです。
料金ってどうなる?どこに依頼したらいいの?
言語の違う2タイプの招待状を作る場合も英語表記を入れる場合も追加で料金がかかるってケースが多いよう。対応してもらえる、もらえない含め、結婚式場と提携している印刷会社や通販ショップに聞いてみて。
オーダーする際の注意点は?
注意点や料金は依頼する会社によってことなりますが、今回は実際に招待状などペーパーアイテムの作成を担当している通販サイトウェディングショップファルベの担当の金(キン)さんに話をききました。Q&A形式でご紹介します。
Q:ファルベでは外国語の招待状を作れますか?
A:はい、英語やフランス語など外国語で招待状を作ることは可能ですし、何度もご依頼をいただいたこともございます。
▲中国語や英語の招待状
Q:料金ってどうなりますか?
A:はい、通常の招待状料金に別途外国語表記作成代として1件1式、5500円追加でかかります。オプションを追加でご注文いただいています。
Q:どうやって注文すればいい?
A:外国語表記したいペーパーアイテム、たとえば招待状や席次表などと一緒にあわせてカートに入れてご注文いただければOKです。
Q:日本語と外国語を併記する場合はどうなりますか?
A:その場合は外国語表記オプションのみで大丈夫です。ただ、日本語も外国語も表記された招待状はレイアウトが大事。わかりやすく日本語と英語を表記するよう心掛けています。
▲左ページが日本語、右ページが英語の内容
Q:その他申し込みするにあたり注意点はありますか?
はい、外国語の原稿はあくまでもお客様の方でお作りいただくことになります。こちらで文章を考えたり翻訳などはいたしかねます。また基本、そのままコピペして使うので誤字脱字の確認・修正を行わない旨をご了承いただいています。
Q:フォントは選べますか?
いえ、使用するフォントは基本お任せいただいております。
英語だけじゃない、韓国語、中国語、フランス語・・・
外国人に出すといえば、ぱっと浮かぶのは英語ですが、もちろん、英語圏の人ばかりではありません。韓国人や中国人との結婚も多く見受けられるようになりました。そのあたりも上記と同じく対応してもらえるかどうか、料金はどうなるのか検討しているショップさんにぜひ問い合わせてしてみて。
ただでさえ、何かと心配事が多い国際結婚。アレコレ悩む前にぜひプロに問い合わせしてみて。招待状含むその他のペーパーアイテムについても追ってお伝えしていければと思っています。少しでもお役に立てれば幸いです。