生まれた時の話が聞きたくなっちゃうウェイトドールのプレゼント
結婚式の贈呈シーン定番の感動ギフト・ウェイトドール。どうしてテディベアが多く贈られているかご存知ですか?永く愛される理由を知れば結婚式で贈りたくなる!自分たちらしくアレンジしたくなる!ウェイトドールを選ぶ時に知っておきたいアイデアをご紹介します。
参考:生まれた時の体重で作るウェイトベア「CORONコロン」
くまさんがモチーフなのは縁起物として定着していたから
結婚式で登場するウェディングドールには大きく分けて2種類あります。ゲストをお迎えするウェルカムスペースに飾られるウェルカムドールと、もう一つはご両親への結婚記念品として贈られる、出生体重をベースに作られたウエイトドールです。
ウエイトドールは、結婚式にお父さんお母さんへこれまで育ててもらった感謝の気持ちを伝える特別な贈り物。出生体重を元に作られメッセージやお名前・挙式日入りなどが入る、セミオーダーのプレゼントは特別感たっぷりなアイテムです。
参考:生まれた時の体重で作るウェイトベア「CORONコロン」
テディベアが人気な理由
中でもテディベアが選ばれるのは英単語「bear」の意味として「くま」の他に「産む・生む」や「結ぶ」「抱く」「支える」など、結婚に対してポジティブな意味が含まれることから縁起の良いお祝いとして選ばれてきたそう。抱きしめたくなるサイズ感や撫でた時のモコモコ感、リボンなどでアレンジがしやすい点なども、オンリーワンが喜ばれるウェディングアイテムにはぴったりですね。
和風なモチーフの縁起物でいうと俵型も挙げられます。福徳や財宝の七福神・大黒天が乗っかっている米俵は「五穀豊穣」を願う豊かな実りの象徴。「家内安全」「商売繁盛」を祈念することから、結婚し家同士が結ばれてこれから新しい生活を迎える家族に、贈るのにはぴったりのシンボルなんです。結婚式で選ばれるのはそんな願いや想いが込められていたからなんですね。
テディベアを贈る時にチェックしたいアレンジポイント
ぬいぐるみなどのちょいアレで定番なのはリボンの色にこだわる方法。テディベアは完成後、名前をつけてリボンを結んだ日がお誕生日になると言われています。大切な人を思いながら用意して、最後にリボンをつけたり名前をつけることで贈り物として命を吹き込むなんて素敵ですね。リボンは別で用意しなくてもテディベアに合わせてデザイン展開しているものもたくさんあるので、ぜひぴったりのものを見つけてください。
リボンがあらかじめ結ばれた状態で届くタイプのウエイトドールなら、名前をつけた日やお二人の結婚式(贈った日)をテディベアのお誕生日として考えるようです。挙式日を刺繍してくれるアイテムなら、大切な日の思い出も色濃く残してくれそうですね。
こちらのベアには、オーダーメイドのティアラを追加料金なしでつけることができます。可愛くおしゃれして特別感もアップするのでオススメ!
参考:生まれた時の体重で作るウェイトベア「CORONコロン」
お部屋に飾ればストーリー生まれる特別な贈り物
お花アレンジがメインのフラワーギフトや子育て感謝状と違い、式後飾るスペースもちょっとこだわりたいのがウエイトドールのプレゼント。リビングの出窓や本棚のホワイトスペース、ベッドルームなどには小物と合わせて配置すれば、なんだかドラマチックなストーリーが生まれる奥行きのあるインテリアになってくれるんです。
これから新しい生活が始まる家族の元へ迎えられるウエイトドールは、生まれた時のことや結婚式当日の思い出を語れる特別な贈り物に。生まれた時の話を聞きながら用意するプレゼントは時間そのものの贈り物です。抱くのが楽しみになるお気に入りのドールを見つけてくださいね。
デザイン色々なウエイトドール