【例文付き】新郎さん必読!気持ちがこもった謝辞はコレ!感謝を伝える文例集
結婚式もいよいよクライマックス。披露宴の締めくくりに行うのが新郎の謝辞です。謝辞はゲストや両親に、感謝の気持ちを伝える大切な場面です。今回はより気持ちがこもった新郎謝辞をするためのポイントを説明します。具体的な文例も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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結婚式での新郎謝辞について
結婚式のクライマックスに行う「新郎謝辞」について、目的やタイミングなどを改めて確認しましょう。
謝辞の目的
「謝辞」とは感謝の気持ちを言葉で表すことです。結婚式ではゲストや親へ次のようなことへの感謝の気持ちを伝えるために新郎謝辞を行います。
無事に結婚式を挙げられたこと
今日参列してくれたこと
素晴らしい一日になったこと
新郎謝辞のタイミング・誰がするか
結婚式の謝辞は「新婦の手紙」「花束・記念品贈呈」に続いて、披露宴の締めに行います。以前は新郎の父親が述べることの多かった謝辞ですが、現在では両家を代表して新郎が謝辞を述べるケースも増えています。また、新郎の後に新郎父親が挨拶をしたり、新郎父親が亡くなっているため新郎母親が挨拶したり、新郎新婦二人で挨拶することもあります。
感謝の気持ちが伝わる新郎謝辞のポイント
感謝の気持ちが伝わる新郎謝辞のポイントをチェックしましょう。
自分の言葉で伝える
結婚式の締めとなるのが謝辞です。「かしこまった言葉を並べなければならない」と思っている方もいるのではないでしょうか。しかし大切なのは「自分の言葉」で伝えることです。とくに両親に対してメッセージを伝えるときは、いつものように語りかけるように話すといいでしょう。きっとあなたの気持ちがストレートに伝わるはずです。
いつも呼んでいるように呼びかけて
両親へ呼びかける際は、普段どおりに呼びかけましょう。「お父さん、お母さん」「とうさん、かあさん」「おとん、おかん」「おやじ、おふくろ」いつもと同じように呼んでみましょう。
長くなりすぎないように注意
新郎謝辞は長くなりすぎないのがポイントです。披露宴の締めくくりで長々と話してしまうと、だらけてまとまりがない印象になります。ゲストも終盤は疲れているので、負担を感じてしまいがちです。長さは2~3分程度が目安です。端的に言いたいことをまとめて、バシッと式を締めましょう。
内容だけではなく話し方も大切
内容も大切ですが、話し方も重要なポイントです。緊張して早口で話してしまうと、落ち着きがなくて焦っている感じがします。逆にゆっくりと落ち着いて話すと、聞き取りやすく感謝の気持ちもより伝わります。新郎の印象も堂々としていて頼れる人柄に見えますよ。当日までに何度か話す練習をしておくと安心です。
感謝の気持ちが伝わる新郎謝辞-文例-
つづいて感謝の気持ちが伝わる新郎謝辞の文例を具体的に紹介します。「何と言えばいいのかわからない…」と悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
【冒頭】ゲストへしっかりと感謝の気持ちを伝える
謝辞の冒頭ではゲストへ感謝の気持ちを伝えましょう。素晴らしい一日になったのは、参列してくれたゲストがあってこそ。感謝の気持ちを伝えましょう。
本日はご多用の中、私たちの結婚式にお越しくださり誠にありがとうございました。
皆様よりたくさんの温かいお言葉をいただき、感謝の気持ちと同時に改めて身の引き締まる思いです。
本日はあいにくの空模様の中、ふたりのためにお集まりいただき、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで素晴らしい一日になりました。心から感謝申し上げます。
【本文】両親へ感謝の気持ちを伝えるパターン
ゲストへの挨拶につづいて両親へ感謝の気持ちを伝えるパターンをご紹介します。新婦は両親へ「花嫁の手紙」を読みますが、新郎も感謝の言葉を伝えたいですよね。
謝辞のタイミングで、今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えるといいでしょう。両親とのエピソードを盛り込みながら伝えるのがおすすめです。ゲストへの謝辞から突然、両親へのメッセージになると不自然なため、前置きをしてから話しましょう。
この場をお借りいたしまして
今まで育ててくれた両親へ
感謝の気持ちを伝えさせてください。
お父さん お母さん
今まで育ててくれてありがとう。
ユニークなお父さん、お父さんの横でいつも笑っているお母さんのおかげで
悩んでいた時期も乗り越えることができたよ。
お父さん・お母さんのように、僕も○○(新婦の名前)さんと明るい家庭を築いていきます。
この場をお借りいたしまして
私の両親へ感謝の気持ちを伝えることをお許しください。
とうちゃん かあちゃん
△年間育ててくれてありがとう
長い反抗期だったけど、辛抱強く僕を励まし続けてくれたよね。
おかげで今の自分があります。
あのときはごめんな。本当にありがとう。
【本文】会場スタッフ・プランナーに感謝を伝えるパターン
プランナーや会場スタッフに向けて、謝辞を述べるパターンもあります。感謝の言葉を伝えられたら、プランナーさんもきっとうれしいはずです。
本日このような素晴らしい披露宴を挙げられたのは、プランナーの○○さんをはじめとした会場のスタッフの方々のお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。
そしてこの式を挙げるにあたり、私たちの細かい要望をいつも快く聞いてくださったプランナーの○○さんには、大変感謝しております。
おかげ様で素晴らしい式になりました。
本当にありがとうございました。
【本文】結婚生活の抱負や報告をするパターン
つづいて紹介するのは、新生活への抱負やゲストへの報告をするパターンです。二人の出会いやどんな家庭を築きたいかなどを盛り込みながら、まとめられるといいですね。
高校生のときに出会った○○さんとは
△年間の遠距離恋愛を経て
今日の良き日を迎えることができました。
たくさんの方に支えられ応援していただいたことを忘れずに
互いを思いやりながら温かい家庭を築いていきます。
入籍済みやマタニティウェディングの例文
わたしたちは〇月△日に入籍し
来春には新しい家族が増えることになりました。
笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきます。
【締め】結びの言葉
最後はシンプルに結びの言葉を言います。再びゲストへ感謝の言葉をいい、しっかりと締めるのがポイントです。
ふたりで助け合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います。
未熟な私たちですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
本日はお集まりいただき、本当にありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、私からの挨拶に代えさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
まとめ
今回は感謝の気持ちを伝える新郎の謝辞を紹介しました。文例を参考に、あなたらしい言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。また、内容だけではなく話し方も重要なポイントです。何度か練習を行い、ゆっくり落ち着いて話せるように練習をしましょう。