切手だって値上がり!増税前に買っておこうウェディングアイテム
2019年10月1日(火)から消費税が10%に上がります。増税で値上がりする前に、慌てて買い物をする方も多いことでしょう。
ウェディングアイテムも増税前に買った方がお得ですが、気をつけなければならないポイントもあります。慌てて購入すると、後悔したり買い足したりしなければならないアイテムがあるのです。
今回は増税前の今だからこそ読んで欲しい、増税前の結婚式準備で気をつけるべきポイントをまとめました。増税前に買うべきウェディングアイテムをしっかり押さえて、早めに準備できるものをチェックしておきましょう。
増税前の買い物で気をつけたいポイント
結婚式の準備にはお金がかかります。増税で値上がりする前に、何でも慌てて購入してしまいがちですよね。
しかし中には、購入前に確認した方がよいウェディングアイテムもあります。後から買い直したり買い足したりすることのないように、事前にポイントをチェックしておきましょう。
切手
増税に伴い、2019年10月1日から郵便料金も値上がりします。
ポイントは「招待状を送る時期」と「返信はがきを返送してもらう期間」です。
「貼っていた切手が料金不足でゲストに不足分を払わせてしまった」ということのないように、気をつけましょう。
招待状を送る時期
招待状に貼る切手は、郵送する時期により料金が変わります。
増税前に招待状を送る場合
すぐに封筒に貼る切手を購入して構いません。
増税後に招待状を送る場合
増税前に慌てて購入すると、後から数円分の切手を貼り足すことになります。
郵送料金が値上がりするため、増税後に切手を買うか、新料金の切手を購入しましょう。
返信はがきを返送してもらう期間
招待状の中に同封する「返信はがき」に貼る切手も用意しなければなりません。返信はがき用の切手は、返送してもらう期間により、貼る切手が変わります。
増税前に返信はがきを返送してもらう場合
すぐに封筒に貼る切手を購入して構いません。
増税後に返信はがきを返送してもらう場合
新しい郵送料金の切手を貼りましょう。
増税する前後の期間ではがきを返送してもらう場合
増税前から増税後をまたいで返送してもらう場合は、新しい郵送料金の切手を貼るのがエチケットです。ゲストに過不足分を払わせることのないように、気をつけましょう。
納期に注意して早めに注文を
ウェディングアイテムは受注時ではなく、出荷完了時点で注文が確定となるケースが多いです。
9月中に発注したとしても、10月1日以降に発送した場合は増税後の料金で請求されます。
納期に注意して、早めに注文することが重要です。
増税前に買っておきたいアイテム
では、どのようなウェディングアイテムを増税前に購入すればいいのでしょうか?
つづいて、増税前に買っておきたいウェディングアイテムを紹介します。
増税前に注文した方がよいアイテムは?
増税前に注文したいのは「出欠人数に関係のないアイテム」です。例えばペーパーアイテム【席次表】はゲストの都合で配置が変わるおそれがあります。ゲストが欠席になったから、作り直したり、再度部数を追加で注文するなど起こればそれこそ2%以上の費用がかかりそう。なので贈呈前に注文するのは「出欠人数に関係のないアイテム」がおすすめ。
両親プレゼント
子育て感謝状やウェイトベア、時計など、記念として残る品が選ばれることの多いのが両親プレゼントです。何をプレゼントしようか悩むかもしれませんが、増税前に購入する方がおすすめです。
ウェルカムボード
披露宴の入口を彩りゲストをお迎えする「ウェルカムボード」。こちらも増税前の購入がおすすめです。ウェルカムボードの準備は後回しにしがちですが、早めに用意しておくことで、余裕をもって式の準備が進められます。
御車代封筒・心付け封筒・ゲストブック
御車料封筒や心付け封筒、ゲストブックといったウェディングステーショナリーも必要と分かっているのなら早めに注文しておこう。1つあたりの単価は安いかもしれませんが、大事なアイテムです。
参考:お車代封筒「クラシックカー」(10枚入)心付け・御礼封筒
参考:木の芳名帳「フォレスト」
ただし、これらも消費税が8%か10%かは注文日ベースではなく、発送日ベースで変わるので納期に注意ながら注文してくださいね。