意外な落とし穴!ウェルカムボードを手作りした際の失敗談
結婚式当日にゲストを出迎えるウェルカムボード。式場入口や受付、待合などゲストの目に入るところに置く装飾品だからこそ、デザインにこだわりたいものですよね。そんなウェルカムボードですが、「結婚式は何かとお金がかかるからグッズにかける費用をなるべくおさえたい」「私たちらしさのあるオリジナリティを重視したい」といった気持ちから、ウェルカムボードを手作りする新郎新婦も多くいます。結婚式用にウェルカムボードを手作りしようと考えている人は、失敗例もあることを知っておいて!今回は卒花さんの手作りウェルカムボードにまつわる失敗段談をご紹介します。
完成度が低く手作り感たっぷりの仕上がりに…
ウェルカムボードを手作りする前は「こんなデザインに仕上げよう」など理想のイメージがあると思いますが、結婚式にふさわしい完成度の高いものを手作りするのはなかなか難しいもの。作ってはみたものの、結局納得できずに完成品を買ってしまっては時間も費用も無駄になってしまいます。手作りで完成度の高いウェルカムボードに仕上げようと思ったら、それなりの技術が必要なようです。
ウェルカムボードの装飾が文字のはがれの原因に!
理想どおりのウェルカムボードを作れたとしても、当日文字がはがれるようなハプニングが発生してしまっては困りますよね。こちらは金属のチャームが当たって文字がはがれた失敗例ですが、入口やガーデンテラスに置いて、急な雨で文字が消えてしまったという例も。手作りならではの失敗の可能性も、作る段階で考えておきましょう。
保管方法によっては装飾の劣化につながることも
手作りしたウェルカムボードの保管に困ったという卒花さんの意見は意外と多いもの。他にも、「飾っておいたらぶつかってしまい当日までに壊れた」という経験のある卒花さんも。温度や湿度はもちろん、破損、日当たりなどを考えての保管が欠かせません。手作りするなら結婚式当日までに余裕が欲しいところですが、こちらのような失敗例もあることを知っておいてくださいね。
ウェルカムボードを手作りして失敗したくない!そんな人はプロに依頼しよう
ご紹介した失敗例のような展開を避けたい場合には、プロに依頼するのが◎クオリティの高さはもちろん、デザインによっては新郎新婦の“2人らしさ”を演出することもできます。
イニシャルデザインがおしゃれなウェルカムボード
新郎新婦のイニシャルをおしゃれにデザインしたウェルカムボード。セルリアやアイビー、ブルースターなど、幸せな意味を持つフラワーも使われています。ボード面には繊細にきらめくラメが♡光が当たると華やかに輝くデザインになっています。
華やかなスワッグをあしらったウェルカムボード
こちらはウェルカムボードにスワッグをあしらった華やかなデザインが特徴。ボード面は、スワッグの美しさが引き立つようシンプルになっています。挙式後に自宅に持ち帰って飾るにもおすすめの洗練されたデザインが魅力!
新郎新婦の写真を使ったウェルカムボード
新郎新婦の写真をウェルカムボードに使うのもおすすめ!こちらはボード全面に写真をプリントしたデザインですが、写真を複数枚使うもの、写真と文字をバランス良く使うものなど、デザインはいろいろあります。ロケーションにこだわった写真があるなら、全面プリントタイプに挑戦してみましょう♡
シンプルだけどおしゃれ!クラフト風&黒板風ウェルカムボード
クラフト風や黒板風に仕上げたデザインのウェルカムボードも。デザイン自体はシンプルですが、文字の形や配置がおしゃれさを演出します。ブーケやリースなどの花と一緒に飾るとき、二次会の会場にも飾りたいときにおすすめ!
手作りウェルカムボード用のデザインペーパー
自分好みのフレームに入れたり、コルクボードに飾ったりと、自由なアレンジを楽しめるデザインペーパーを使うのもアリ♡「一から手作りするのはちょっぴり不安…」そんな新郎新婦におすすめのアイテムです。ウェルカムボード自体をオーダーするより費用をおさえられるところも魅力。
手作り用デザインペーパーをチェックする
手作りするなら失敗を避けて!プロへの依頼も検討してみよう
手作りのウェルカムボードにまつわる失敗例は他にもいろいろありますが、大切なのは失敗する可能性があると知っておくこと!手作り希望の新郎新婦は、事前に卒花さんの失敗談をチェックして、「こうなるケースもあるんだ」と頭に入れておくと失敗の回避につながります。合わせてプロへの依頼も候補に入れておくと、失敗したときにきっと役立ちますよ。
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