ふわふわで存在感抜群!結婚式に取り入れたい♡「パンパスグラス」&「ラグラス」
オシャレなインテリアやフラワーショップなどで目にすることが増えてきた、あのふわふわで存在感抜群なドライフラワーの名前、みなさんご存知ですか?こちらは、「パンパスグラス」と呼ばれることが多い「シロガネヨシ」という植物で、イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。
ススキを大きくしたような見た目なので、「これはススキかな?…にしては大きいような?」と思っていた方もいらっしゃるかも。このパンパスグラス、大きなもので背丈が4mくらいになるものもあるそう!
パンパスグラスは、大きくとても背が高い植物なので、見栄えも良く、飾った時の存在感は抜群!けれど、その色の印象やふわふわの柔らかそうな見た目から、飾った時の威圧感はそんなになく、イマドキオシャレな雰囲気を簡単に出すことができると、いまやモテモテの存在に♡
対して、こちら。ふわふわ感は同様ですが、パンパスグラスとは対照的に少し小さめでコロンとしていますよね。まるで「ねこじゃらし」をちょっと太らせたようなこの植物の名前はご存知でしょうか?
コチラは「ラグラス」と呼ばれる、イネ科ラグラス属の一年草のこと。うさぎのしっぽの形に似ていることから「野ウサギのしっぽ」「ラビットテール・グラス」とも呼ばれています。名前までかわいい♡♡コロンとしていて丸みがあり、なんとも言えない愛嬌のあるこの形が一番の魅力♡
これらのドライフラワーは、人気のラスティックウェディングやナチュラルウェディング、Bohoスタイルのウェディングなどにピッタリなので、オシャレ花嫁さん達はすでにチェック済でお馴染みの植物かもしれませんね。
「パンパスグラス」は存在感抜群なので、その高さを生かすなら高砂装飾やウェルカムスペース装飾などがオススメ♡フラワーベースなどにそのままバサッと入れるだけでも絵になりますね。長いフォルムを生かしてスワッグ風のブーケを作っても、スタイリッシュで素敵です。
コロンとした形が特徴的な「ラグラス」は、ブーケやテーブル装花として使ったりするのがオススメ。ヘアアレンジに使う花嫁さんもいらっしゃいます。どちらかというと、ラグラスの方が可愛らしい印象になりますね。
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ドライフラワーとの組み合わせを楽しもう♡
イマドキオシャレウェディングには欠かせなくなってきたドライフラワーですが、単体で使うのはもちろん、やはり色々なウェディングアイテムと組み合わせるのが楽しいですよね。
例えば、ウェルカムボード。ドライフラワーと組み合わせるなら、断然ミニマルデザインものがオススメ!フォントのみで構成されたようなシンプルなものが逆に映えます。シンプルな分、キャンドルやフォトフレーム、フラワーベースなど他のウェルカムアイテムと組み合わせてもやり過ぎ感が出なくてGOOD◎少しヴィンテージ感のある小物とドライフラワーを合わせるのも、雰囲気があって相性抜群なのでオススメ!
染色することも可能♡
ドライフラワーの場合、着色スプレーなどで後から色付けすることもできます。もともとの色もナチュラルで素敵ですが、カラフルになると印象がガラリと変わって面白いですね!
やさしい色でまとめると温かみのある雰囲気に。柔らかいファーのような、ふわふわの感じが活かされていますね。
まるでカラフルな鳥の羽根のよう!色によって雰囲気も異なるので、単色で使っても、色を組み合わせても楽しそう♪
抵抗があるならアーティフィシャルフラワーもオススメ
独特の香りや、パラパラ落ちてくる感じが苦手なら、アーティフィシャルフラワーでも近い雰囲気を出すことは可能ですよ。フラワーショップやウェディングアイテム専門会社に相談してみて♡
名前を覚えて、早速取り入れよう♡
一本あるだけで結婚式の雰囲気づくりの役に立ちそうな「パンパスグラス」と、ポンポンみたいにコロンとした形がかわいい「ラグラス」♡この機会に名前を覚えて、早速お二人の結婚式に取り入れてみては?気軽にイマドキウェディングの雰囲気を作れますよ♡