不思議なぬくもりを感じる「Pyrography(焼き絵)」風アイテムが気になる♡
ウッドボードに絵や模様、文字などを施す時、ペイントや印刷、彫刻など色々な技法があると思いますが、今回注目したいのは「Pyrography(パイログラフィー)」という技法。いわゆる、「焼き絵」や「ウッドバーニング」と呼ばれる技法です。
ウッドボードのような木材などの表面に、高温のコテのようなものをあて、その焼き色を使って絵や模様などを描くと、木材を熱で焦がした部分が柄になって残るんです。
ペイントや印刷のように、カラフルな印象にはなりませんが、木に直接焼き付けて残すので、消えることもないし、何といってもブラウンの濃淡でできた独特の風合いが、木と調和していて自然の温もりを感じることができます。
そんな焼き絵の技法を使って、ウェディングアイテムを作成するのがなんだかかわいい♡と人気に!イマドキナチュラルウェディングやラスティックウェディングにもオススメなので、これは要チェックです!
ただ、素人が上手に作ろうと思うとなかなか難しそう…。専門の道具も必要ですし、なによりある程度知識がないと難しいかもしれません。専門の人に教えてもらいながら作るとしても、失敗するとやり直しがきかなそうですし、小物ならまだしも、大物の場合チャレンジするのを躊躇してしまいそう…。それならどうしたらいいでしょうか?
市販品を購入する
まずは、既存品として雑貨屋さんなどで販売されている市販品を購入する方法。これが一番手っ取り早いですね。市販品の場合、機械などで対応している場合がほとんどになります。機械だと正確にやってくれるので、仕上がりもほぼ均一で美しいです。ただし、市販品なので決まった文字や形のものしかなく、自由度は低めです。
ウェディング専門業者にオーダーする
ウェディング専門業者の中には、両親贈呈品やウェルカムアイテムなど、注文を受け付けている場合も。オリジナルオーダーを受け付けている場合もあるので、気になる方は問い合わせしてみよう!
参考:〈挙式日・お名前入り!〉受付サイン ウッドゲストブック
ウェディングショップに問い合わせしてみる
直筆の文字のお手紙をウッドボードに直接レーザー彫刻してくれるアイテムも発見!こんな風に、花嫁のお手紙をウッドボードに残すアイデアもオススメ。便箋に書くお手紙とは一味違う「花嫁の手紙」になりますし、これひとつでご両親への世界に一つだけの贈り物になりますね♡
「花嫁の手紙®」シリーズをチェック
個人の作家さんにオーダーする
個人で対応している作家さんとコンタクトを取って、オーダーする方法もあります。ひとつひとつ手作業でやっている方が多いので、納期までに時間がかかったり、欲しい時期にオーダーストップしている場合も。個人作家さんへのオーダーを検討している方は、早めに問い合わせをするのがオススメです。
ペイントや印刷にはない素朴な雰囲気が魅力♡
いかがでしたか?ブラウンの濃淡だけで作られる素朴で温かみのある雰囲気は、カラフルなペイントやグラフィカルなデザインには出せないものですよね。見た目だけではなく、少し凹凸のできた手触りもまた魅力♡お二人のウェディングにもぜひ取り入れてみてくださいね。
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