奥さんにしてくれてありがとう♡旦那さまへのラブレター中身公開
結婚式は感謝の気持ちを伝える場です。ゲストや両親だけではなく、これからパートナーとなる相手にも気持ちを伝えられたら素敵ですよね。
今回は新婦から新郎へのサプライズ演出「ラブレター」の提案です。手紙であれば、いつもは素直に言えない「ありがとう」や「だいすき」の気持ちを伝えられます。文例も紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
ラブレターを書くポイント
新婦から新郎へ渡す「ラブレター」は、どのような内容を書けばいいのでしょうか。ラブレターを書くポイントをチェックしてみましょう。
自分らしい言葉で書く
結婚式は一生に一度の特別な日。そのときに自分が感じている素直な気持ちや想いを「ラブレター」に保存しましょう。飾らない、ありのままの言葉の方が、相手にストレートに気持ちが伝わるはずです。
二人の思い出を書く
「付き合ったきっかけ」「デートした場所」「困難を乗り越えたこと」など、結婚式当日まで、二人にはたくさんの思い出があることでしょう。その中から1番思い出に残っているエピソードを書いてみましょう。きっと当時の感情が思い出され、出会ったときの新鮮な気持ちや、パートナーに感謝する気持ちを強く感じるはずです。
感謝の気持ちを伝える
ラブレターで伝えたいのは「感謝の気持ち」です。「いつも支えてくれてありがとう」「あなたの奥さんにしてくれてありがとう」「これからもどうぞよろしくね」という気持ちをまっすぐに伝えましょう。
新婦から新郎へのラブレター文例
実際にどのようなラブレターを書けばいいのか、例文を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
例文1:新郎へ感謝の気持ちを伝える手紙
○○(新郎の名前)君へ
今日はいよいよ結婚式ですね。
今、どんな気持ちですか?緊張していますか?
私たちが大学で出会ってから10年が経ちました。
優しくて、責任感の強い○○君。
困っているときや悩んでいるときは、話を聞いてくれて、いつも隣で支えてくれたよね。
社会人2年目のときはとても辛かったけれど、○○君のおかげで乗り越えられたよ。
私は〇〇君の奥さんになれて、とても幸せです。
毎日は無理だけど、おいしいごはんが作れるように頑張るからね!
これからもずっと一緒にいようね。
△△(新婦の名前)より
例文2 :出会った日を書いた手紙
○○(新郎の名前)君へ
私たちが出会ったのは、空港だったよね。
落とし物をして困っていた私を落ち着かせてくれて、一緒に探してくれた〇〇君。
「優しくて頼もしい男性だな」と思ったあの日のことを思い出しています。
それから3年の遠距恋愛。
寂しい想いもしたけれど無事に乗り越えたんだから、これから何があっても大丈夫だと思う!
これからもたくさんの場所を旅しようね。
思い出をいっぱい作ろうね。
△△(新婦の名前)より
手紙を読むタイミング
新婦から新郎へ宛てたラブレター。より二人の思い出になるように、読むタイミングも工夫しましょう。ラブレターを読むおすすめのタイミングを紹介します。
ファーストミート
結婚式当日、新郎と新婦が最初に互いの晴れ姿を見せ合うことを「ファーストミート」といいます。これから夫婦になることを実感する感動の瞬間です。このファーストミートのタイミングで、ラブレターを読んではいかがでしょうか。
新婦のウェディングドレス姿を見て既に感動している新郎かもしれませんが、さらにサプライズで手紙を読みます。より深い感動に包まれることでしょう。式が始まるとさまざまな演出で慌ただしく、パートナーに感謝の気持ちを伝える時間はありません。式が始まる前の思わぬタイミングで、サプライズをしてはいかがでしょうか。
結婚式や二次会で
結婚式や二次会でサプライズ演出として、ラブレターを読むのもおすすめです。あらかじめ司会の担当者に、ラブレターを読むことを伝えておきましょう。みんなの前でパートナーへの手紙を読むのは照れるかもしれませんが、ゲストに新郎新婦の人柄や雰囲気がより伝わるはずです。会場が和やかな雰囲気に包まれることでしょう。
結婚式の前日
「ゲストの前で読むのが恥ずかしい」という方は、結婚式の前日に読むといいでしょう。出会ったときのことや、支えあった日のことを色濃く思い出すはずです。新郎新婦は互いに感謝しあう気持ちを抱きつつ、結婚式当日を迎えられることでしょう。ただし、感動して泣きすぎてしまうと、翌日の結婚式で目が腫れてしまうので気をつけましょう。
記念に残せるアイテムに
新婦から新郎へのラブレターサプライズは、二人の一生の思い出になるはずです。かわいらしい便せんに書くのも素敵ですが、『ハートのラブレターボード』もおすすめです。
フラワーがたくさんあしらわれたハート型のラブレターボード。お花の裏面は木製プレートになっており、直筆メッセージを刻印することができます。メッセージを木製プレートに刻印し、世界一かわいいラブレターを渡してはいかがでしょうか。
ラブレターを渡した後も、インテリアとして飾ることができるのでおすすめですよ。
ハートのラブレターボードはプロポーズにも利用できます。「プロポーズ大成功♥ラブレターボード」の記事もチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は新婦から新郎へ送る「ラブレター」について紹介しました。二人の思い出や出会った日を思い出し、改めて感謝する気持ち、大切に思う気持ちを伝えましょう。新郎は思わぬサプライズに、きっと喜んでくれるはずです。