式をするかどうか悩んでいる人へ・・・“やっぱり結婚式挙げてよかった!”卒花さんの感想まとめ
地味婚が増えてきたこともあり、そもそも結婚式自体をしないというカップルも少なくないですよね。現在結婚を考えている人やすでに入籍を済ませた人のなかにも、結婚式を挙げるかどうか迷っている人はいるでしょう。結婚式を挙げるとなるとそれなりに費用や準備の手間もかかります。それでもあえて式を行うのには、どのようなメリットがあるのでしょうか?「やっぱり結婚式を挙げてよかった!」という卒花さんの声を集めてみたので、参考にしてみてくださいね。
両親に感謝の気持ちをきちんと伝えられた
結婚式を挙げた卒花さんの感想のなかでも多いのが、「両親に感謝の気持ちを伝えられた」という意見です。
両親に面と向かって「ありがとう」と言えた
参考:クロックブーケ
両親に手紙を書くいい機会になった
結婚式という特別な場だからこそ、普段は恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちも伝えやすいようですね。
親しい人達に囲まれて幸せなひとときを過ごせた
結婚式では、同僚や上司はもちろん、地元の友だちや学生時代の仲間など、これまで親しくしてきた人たちをまとめて招待できるのもポイント。そこが結婚式の醍醐味と感じた卒花さんも多いようです。
懐かしい友人が勢ぞろい
同期やお世話になった上司に祝ってもらえた
結婚式でもない限り、親しい人が一挙に勢ぞろい、なんて機会はそうそうありません。大切な人たちに囲まれて特別なひとときを過ごせるのも、結婚式の大きな特徴です。
祖父母にも喜んでもらえた
両親と同じくらい、祖父母が喜んでくれたことに感動した卒花さんも少なくありません。その声も見てみましょう。
祖母に感謝の気持ちを伝えられた
祖父母に晴れ姿を見せられた
人によっては、結婚式で両親だけでなく、祖父母にサプライズギフトを贈るケースも増えているよう。おじいちゃんおばあちゃんが泣いて喜んでくれると、ほかのゲストも思わずもらい泣きしてしまいそうですね。
ドレスアップもできてよい門出になった
結婚式は、ゲストに感謝の気持ちを伝えることはもちろん、自分たちも主役として心から楽しむことができる席。人生におけるかけがえのない想い出になったと感じる卒花さんも少なくないようです。
憧れだったウェディングドレスを着られた
「普段は絶対着られないようなフワフワのウェディングドレスを着て、プロのヘアメイクさんにきれいにメイクアップしてもらって…。憧れのドレスを着てみんなにお祝いしてもらえる結婚式は、本当に夢のようなひとときでした」(30代女性)
人生の門出だと実感できた
ただ入籍をするだけでは、「結婚したんだ」となかなか実感しにくい場合も。ドレスアップして大切な人たちに改まったお祝いしてもらうことで、気持ちを新たにできるのも、結婚式を挙げることのメリットと言えるでしょう。
結婚式は、自分を今まで育ててくれた両親はもちろん、かわいがってくれた祖父母やお世話になった人たちなどに、感謝の気持ちをきちんと伝えられる貴重な機会です。結婚式を挙げるかどうか検討する場合は、費用面や準備時間、世間体だけでなく、そうしたお式を挙げることの意味についても考えてみるといいでしょう。最終的に結婚式を挙げるにしても、挙げないにしても、後悔のないよう、ふたりならではのやり方を見つけてみてくださいね。