トレペを使って、オシャレなペーパーアイテム作っちゃお♡
最近オシャレな花嫁さん達が、結婚式のペーパーアイテムとしてこぞって使い始めている紙素材と言えば「トレーシングペーパー」。透け感があり、手触りがツルツルしているようなシャリシャリしているような、半透明の用紙のことです。
海外ウェディングなどでは、お名前をカリグラフィーで書いて席札に加工したり、他の種類の用紙と二枚重ねで招待状にしたり、色々工夫して素敵アイテムに仕上げているみたい♡オシャレに敏感な花嫁さん達は、それを参考にして自分達でトレペアイテムを作っているというわけです。
トレーシングペーパーは、絵や図形を透かせて写す用紙として使用するのが本来の用途。用紙が薄いので下が透けて見て、それをなぞることで簡単にトレースできます。
用紙には薄いものから厚みのあるものまでありますが、通常の用紙と異なり、その透け感がオシャレ!とウェディングに取り入れる人が増えているわけです♡ペーパーアイテム以外にも、ギフトのラッピングにも使われていたり、紙吹雪などの演出アイテムにも使われていたり、多用途に使えるトレーシングペーパー。今回は、ウェディングの色々な場面で使えそうなこの「トレペの魅力」に迫っていきましょう!
トレペでどんなアイテムを作るの?
招待状・席次表・席札
トレーシングペーパーは紙なので、ペーパーアイテム作りにはオススメ。デザインはシンプルでも、用紙をトレペにするだけでなんだかオシャレになる気がします♡トレペ特有の透け感を楽しむため、色付きやデザイン入りの台紙と重ねるアイデアもオススメ!招待状に入れる付箋や会場案内などをトレペに印刷している卒花さんも良く見かけますね。
家庭用プリンタで印刷することも可能ですが、市販されている紙は、印刷するとにじんでしまうことも多いみたい。また、格安のトレーシングペーパーはペラペラで薄く、作っている途中で簡単に角折れしたり、破れてしまうトラブルも。一発でうまくいかないこともあるようなので、用紙の種類と自宅のプリンタとの相性など事前に確かめて。
トレーシングペーパーを購入するならコチラがオススメ
市販の手作りキットやオーダーも活用しよう!
市販の手作りキットを活用するのもオススメ!自分で印刷するのは、中面用の印刷用紙のみなので、難しいトレペ印刷もしなくて済むのも嬉しいです。必要なものが揃っているので無駄がないし、ある程度デザインが完成されているものが多いので、DIY初心者でもラクラク作成できますよ。
DIYが苦手、自分達で作る時間がない…という人は、オーダーがオススメ。プロによる制作は仕上がりも高品質で安心!手作りでは出せないプロクオリティはゲストも手にした瞬間に分かるはず。
メニュー表
今テーブルアイテムとして人気急上昇中↑↑↑なのが、メニュー表です。ゲストにとって、結婚式のお楽しみと言えば、やっぱりお食事!「どんなものが出てくるのかな?」「次は何かな??」とチェックしたいゲストは多くいらっしゃるので、メニューの紹介があると喜ばれます。
トレペでメニュー表を用意すれば、それだけでワンランク上の上質な雰囲気に。席札入りのメニュー表なら、席札・メニュー表をそれぞれ別で準備する必要がないのも嬉しい♡DIYしにくい白印刷やゴールド印刷などは、プロにお任せするのが安心♡♡
プチギフトラッピング
お見送りの時に渡すプチギフトのラッピングにトレペを使ってもかわいい♡ストライプやドット柄など、オシャレな模様入りトレペも百円ショップなどで手に入るようになったので、気軽にチャレンジできそう。
お見送りギフトをもっと可愛く個性的に♡プチギフトラッピングアイデア集
色付きや柄付きのトレペもあります
トレペと言えば「ホワイト」と思いがちですが、実は色付きのトレペや、模様や柄が入ったトレペなども販売されているんです。
参考:招待状DIY手作りセット「クリスマス・ベル」
こちらの場合、元々はホワイトの模様入りトレペ。そこにポインセチアなどの柄が印刷されて手作りキットになっています。
通常の透けない用紙と違い、色付きだったり柄付きだったりしても、透けている分色が薄くなり、少し雰囲気が異なります。ラッピングなどに使うと普段よりオシャレな仕上がりに。透けるため、重なり合った時の色の混ざり具合も繊細で、優しい雰囲気が漂って可愛すぎます♡
トレペをもっと活用しよう!
最近は、色々な種類のペーパーが市販品として気軽に手に入るようになりました。同じデザインでも、素材感が少し変わるだけで目新しく、オシャレな雰囲気に早変わり。文字だけのシンプルなデザインも、トレーシングペーパーに印刷するだけでガラリと印象が変わります。みなさんもウェディングにトレペをもっと活用してみませんか?