身内だけ婚でもきちんとしたい!注意ポイントはここ!
身内だけの結婚式を希望する場合、気をつけたい注意ポイントがいくつかあります。身内だけのアットホームな空間で結婚を祝ってもらえる、結婚式にかかる費用をおさえられる、などのメリットがある“身内だけ婚”。新郎新婦とゲストの全員が思い出に残るひとときを過ごすためには、注意ポイントの事前チェックが欠かせません。今回は、挙式+会食スタイルの身内だけ婚をテーマに、注意ポイントを見ていきましょう。
身内だけ婚に見合った会場選びを
結婚式を身内だけで行う場合、まず気をつけたいのが会場選びです。友人や会社関係のゲストを招待するような規模の大きな結婚式と同じ目線で会場を選ぶと、人数に対して会場が広く感じられます。結婚式に来てくれた身内に「何だかさみしい感じの会場だな」と思われないためにも、“人数に見合った会場選び”を心がけることが大切です。実際に身内だけ婚をした卒花さんに、会場選びの体験談を聞いてみましょう。
空間の使い方やチャペルの広さチェックも会場選びのポイントになるようです。身内だけ婚の参加人数を把握したあとに、いくつかの会場を見学して実際の結婚式シーンをイメージしてみるといいですね。
ウェディンググッズはきちんと準備しよう
身内だけ婚だからと費用を節約しすぎるのはNG。メニュー表や席札などのペーパーアイテム、ウェルカムボード、ゲストへのお車料などの準備はきちんとしておきましょう!
参考:席札DIY手作りセット「ミモザ・ルフレ」(10名様分)
ペーパーアイテムにかかる費用を節約したいときには、結婚式小物を扱う通販サイトを利用するのがおすすめ!式場手配よりも安くすむ場合があるのでチェックしてみましょう。メニュー表や席札を同じデザインでそろえると、統一感を出せます。印刷の手間が気にならない人、時間に余裕のある人は、より費用をおさえられる手作りキットを選ぶのもアリ。
ウェルカムボードを用意すれば、身内だけ婚でも会場の雰囲気が華やかに!結婚式のあとに思い出の品として残せるので、自分たちらしさのあるウェルカムボードを用意してはいかがでしょうか♡
身内だけ婚でも、遠方から来るゲストへのお車料の用意を忘れずに!せっかくなら封筒のデザインにもこだわって、結婚式らしい華やかさを演出しましょう。
両親プレゼントや引き出物にこだわって
身内だけ婚でも両親プレゼントや引き出物は必要!引き出物はゲスト全員に同じものを用意するのが基本ですが、身内だけ婚ならひとりひとり違うものを用意するケースも少なくありません。両親プレゼントについては、結婚式ではNGとされるアイテムをあえて選んだという卒花さんも。
人数が少ないからこそ、両親プレゼントの選択肢が広がるという見方もできます。こちらの卒花さんのようにエピソードを添える工夫も◎
続いて、結婚式らしさのある両親プレゼントを探している人におすすめのアイテムを見ていきましょう。
参考:子育て感謝状「メモリアルブック」えらべるデザイン≪和≫
両親に感謝の気持ちを伝えられる子育て感謝状は、結婚式の両親ギフトにぴったり!写真入りタイプにすれば、家族の思い出写真を入れることもできます。
新しく家族になる両家の両親に向けて、ファミリーツリーを贈るのもおすすめ。おしゃれなデザインはもちろん、相手方の家族構成がわかりやすくなっているところも魅力です。
司会者やプロのカメラマンをつけておくと安心
身内だけ婚では、親族同士の会話が途切れて会場が静まり返ってしまうことがあります。挙式+会食の身内だけ婚では特に、気まずさの回避のために司会者をつけておくのがおすすめです。卒花さんに身内だけ婚での司会者に関する体験談を聞いてみましょう。
挙式+会食の身内だけ婚で演出を組み込む場合は、司会者の必要性が高まるようです。司会者をつけるか迷ったときは、演出の有無にも注目してみましょう。
また、カメラマンについてもプロに依頼するのが◎親族の誰かにお願いするケースもありますが、写真撮影をしながらでは挙式や会食中にバタバタしてしまいます。卒花さんにプロのカメラマンをすすめる理由を聞いてみました。
式の間は、会話を楽しんだり感動に浸ったりと、ゆっくり過ごしてほしいものです。親族全員が落ち着いて挙式や会食を楽しめるように、プロのカメラマンをつけておくといいですね。
身内だけ婚を計画するときの参考に
身内だけ婚は、家族や親戚にこれまでお世話になったことへの感謝の気持ちを伝える場です。少人数でも通常の披露宴のような“きちんと感”を出すために、ご紹介した注意点を頭に入れておくことが大切!新郎新婦2人でじっくり話し合いながら、家族の思い出に残る素敵な身内だけ婚を計画してくださいね。