素朴な疑問→解決!親や兄弟の席次表席札に様はつけるの?
「席次表」や「席札」は披露宴の際、ゲストがスムーズに席に座れるように用意するもの。席次表・席札にはゲストの名前や肩書(肩書は席次表のみ)を付けるのが一般的なので、間違いやマナー違反があっては失礼です。そこで気になってくるのが、『親・兄弟の席次表や席札に「様」を付けるのか?』ということではないでしょうか。
今回は、そんな席次表・席札に関する素朴な疑問について詳しく解説。おすすめの席次表&席札もあわせて紹介するので、ぜひ席次表・席札作りの参考にしてみてくださいね!
席次表&席札作りで気を付けるポイントとは?
名前や肩書を記載する席次表や席札は、新郎新婦のためにわざわざ時間を割いて集まってくれるゲストを不愉快な思いにさせないためにも、細心の注意を払って作らなくてはいけません。
一般的に、席次表や席札のゲストの名前には「様」を付けますが、小さな子ども(小学生以下)は、「ちゃん」「くん」付けにする場合が多いよう。ちなみに、席を用意しないベビーベッドの赤ちゃんの席札は用意する必要はありません。
これらの敬称の付け方は、ご存知の方も多いかもしれませんね。ここで気になるのが、新郎新婦の親族(親・兄弟)の席次表・席札に敬称を付けるべきか、ということではないでしょうか。一般的には、席次表や席札は結婚式を主催した両家がゲストを席に案内するものと考えるので、おもてなし側の両親・同居の兄弟姉妹・同居の祖父母には「様」は付けません。
しかし、結婚した兄弟姉妹は親族と考えないため、敬称を付ける必要があります。例外として、夫婦別姓で苗字が変わっていない場合は、親族として考えることも。その際は、敬称を付けなくても問題ありません。
席次表&席札には「様」を付ける?付けない?卒花さん達の意見まとめ
「実際、卒花さん達は両親・兄弟の席次表や席札に敬称を付けたの?」と気になる人もいますよね。そこでここからは、先輩カップルさん達の意見を紹介します。
敬称を付けた人達の意見
敬称を付けなかった人達の意見
結婚式アイテム専門の通販サイトの方に伺うと、両親や同居の兄弟には敬称を付けない、祖父母は敬称を付けるケースが多いよう。敬称の付け方には厳格なルールがあるわけではないので、最終的には本人達が納得のいく形で大丈夫です。
ただし、敬称ありなしを両家で揃えることだけは忘れないようにしておきましょう。
結婚式アイテム通販サイトのおすすめ席次表&席札
式場にペーパーアイテム作りをお願いすると、費用がかさみがちですよね。かといって、自分達で作るのは大変…という人におすすめなのが、結婚式アイテム専門の通販サイトでオーダーする方法です。
ここからは、通販サイトでおすすめのおしゃれな席次表&席札をご紹介していきましょう。
費用をできるだけ抑えつつおしゃれなものが欲しい人におすすめ!手作りセット
「手作りしたいけど、一から作る自身がない」、「お金をかけたくないけど手抜き感のないものが欲しい」という人は、「手作りセット」をオーダーしてみてはいかがでしょうか。
手作りセットの作り方は、専用のテンプレートを使いデータを入力したら、あとは印刷してセットするだけと簡単。手作りとは思えない、高級感のあるおしゃれな席次表・席札をお手頃価格で作れますよ。
では、おすすめアイテムを紹介していきましょう。
ゴールドの箔押し×クリアカバー×タッセルの大人リュクスな席次表&席札
ナチュラル感たっぷりのミモザデザインの席次表&席札
大きめリボンが大人可愛い席次表&席札
参考:席札手作りセット「ルネ」
水族館をテーマに海辺の動物たちをあしらった席次表&席札
輪つなぎ模様の箔押しが美しい和モダン席次表&席札
参考:席札手作りセット「穂希」
和婚にぴったり!モダンでエレガントな席次表&席札
自分達で作る余裕がない人におすすめ!完成品オーダー
忙しくてペーパーアイテムを作る時間がない、手作りするのは不安…という人におすすめなのが、「完成品オーダー」です。こちらのタイプは、原稿さえ用意すればあとは専門スタッフが丁寧に仕上げてくれるので、届いたら手を加えることなく使うことができます。
また、式場注文よりお手頃価格で作れるので、お財布にも優しいのがうれしいポイントです。それでは、人気のデザインを見てみましょう。
お二人のお写真で作る!プロフィールブック仕様の席次表
参考:写真で魅せるプロフィールブック(席次表付)Melinda メリンダ
イマドキおしゃれなくすみカラーの席次表&席札
ニュアンスカラーのリーフ柄の席次表&席札
パステルカラーで彩る席次表&席札
映画好きのお二人にピッタリ!シネマデザインの席次表&席札
ナチュラルウェディングにもおすすめ!華やかデザインの席次表&席札
一般的には、同居の両親や兄弟の席次表や席札には「様」を付けなくても大丈夫。しかし、近年はさまざまな形の結婚式スタイルが登場しているので、両親や兄弟・祖父母が嫌な気持ちにならないのであれば、あまり形式にとらわれる必要はありません。
どんな形であれ、新郎新婦とゲストが楽しめる結婚式が挙げられることが重要です!素敵な結婚式になるよう、しっかり準備していきましょう。