実は全くこだわりがない!そんな二人の招待状の選び方
結婚式への招待に欠かせないのが招待状。自分達らしさを入れ込んだこだわりの招待状や、一工夫凝らした変わり種の招待状などなど、たくさんの種類があります。そんな招待状、こだわり派も多い一方で、正直あまりこだわりがないという人もいるはず。そこで、特にこだわりがないから選び方がわからない!という悩めるカップルに向けて、上手な招待状の選び方をご紹介しましょう♡こだわりがなくたって、素敵な招待状に出会えるんです!
招待状の基礎知識
招待状の選び方の前に、まずは基本情報をマスターしておくのが大切♡せっかくの招待状が失礼に当たらないよう、基本的なマナーなどの基本情報をお届けします!
招待状のマナー
招待状にはいくつかマナーがあります。まず覚えておきたいマナーは、封筒に入れる際の順番です。招待状、会場の地図、返信ハガキという順に重ねて入れるのが基本ルール。相手が読む順番に入れることがポイントです。また、スピーチや受付をお願いするためのメッセージカードなど、小さな用紙がある場合は、招待状に挟み込むと見落としが少ないでしょう。あえて、初めからすべての用紙を招待状に挟み込むという手段もアリ!封筒に入れる用紙がサイズ違いの場合は、大きいものから順番に重ねるとスマートな印象です。
封筒に入れるものが整ったら、その向きにも注意が必要。郵送する場合は、封筒の宛名側に、招待状の表側を向けて封入するのが基本マナーです。手渡しの場合は、封筒の裏側に招待状の表側が来るように入れるのがお約束!手渡しの場合は、封筒をシールでとめるか、封をあけたままで渡すことも、覚えておきましょう。
招待状は、基本的には手渡しするのがおすすめです。特に主賓や会社の上司、スピーチや乾杯の挨拶をお願いするゲストなどには、できるだけ手渡しするのがマナーです。日にちを約束して、出向いて手渡しするのが一般的。招待状のリストなどを作っておくと、約束の日を忘れたり渡し忘れたりすることが防止でるので、ぜひトライしてみてくださいね!
招待状っていつまでに作ればいいの?
招待状を作る時期は、だいたい結婚式の3カ月前くらい。結婚式の2~3カ月前には発送できるようにするのが理想的です。結婚式の2~3カ月前は、ゲストにとって予定が立てやすい時期と言われています。また、予定していたゲストが来られない場合でも、他の人に声をかけやすいので、早めに送るのが基本知識!式場を押さえたら、早めにネットや雑誌をチェックして、どんな招待状があるか、参考程度に見ておくと後々選びやすいかもしれません!
招待状の返送先は?
基本的には、新郎新婦のどちらからの招待かわかるよう、お互いの実家の住所やそれぞれが住んでいる家の住所を記載します。すでに同棲を始めている場合は、それぞれの実家の住所を記載し、返信用ハガキには、すでに一緒に住んでいる場所の住所を記載するのがおすすめです。その場合は、返信用ハガキは連名にせず、それぞれの名前に分けて記載しておくと、ゲストから見たとき、誰からの招待なのかが一目瞭然なので親切な印象。お互いの実家に返信ハガキが届くようにしていれば、出欠確認の作業が半々になるメリットがあります。同じ場所に返信ハガキが届くようにすると、管理が楽だったという卒花さんの意見もありましたよ♡返信先をどこにするか、彼とはもちろん、プランナーさんとも相談してみるとスムーズです。
お値段で選ぶのもよし!
招待状へのこだわりが特にないなら、お値段で選ぶのもおすすめ。リーズナブルでおしゃれなものを選べば、浮いた費用を結婚式の演出などの、他のこだわりたい部分へ使うことができるので一石二鳥です。
以下の招待状は、印刷付きで270円と、最安値ともいえる嬉しい価格!落ち着いた雰囲気のシンプルなものから、ヨーロピアンな雰囲気を醸し出すアンティーク調なものまで、バリエーションも豊富です。お値段はリーズナブルだけど、見た目と素材はお値段以上♡
参考:【在庫限り特価】ステラ(印刷つき)「招待状完成品オーダー」
色で選ぶのもアリ
誰にだって、きっとひとつやふたつ好きな色があるはずです。そこで、特にこだわりがなくて招待状を選べずに困っているなら、好きな色を選んでみるのもアリ♡色に重点をおいて招待状を探してみれば、多くのバリエーションがあって、意外にもお気に入りが見つかることもあります。クラシックな雰囲気が好みならくすみカラーがおすすめ。かわいいらしい雰囲気が好みならパステルカラーの招待状を探してみてください。ちょっぴり大人っぽさを演出するなら、あえてブラックの招待状を用意して、ゲストの皆さんをアッと言わせるのも素敵ですね。
参考:【キレイ色】カラフルチケット風招待状オーダー(入力印刷込)
凝った風に見せるなら四角じゃない招待状をチョイス
こだわりは特にないけれど、まるでこだわったような招待状を選びたいカップルには、形に注目して招待状を選んでみましょう!長方形や正方形の招待状はありがちな定番デザイン。もちろん長方形や正方形でも素敵な招待状はたくさんありますが、こだわり派を思わせるデザインを選ぶなら、変わった形の招待状をチョイスしてみるのがおすすめです。
パフューム型の招待状なら、ちょっぴり他とは違う高級感を演出できます。ゴールドのラインが、繊細で豪華な印象です。まるで額縁のような、リゾート婚にもってこいの招待状もあります。波打つようなフォルムの淵は、まるで本物の額縁のようで素敵♡
このほか、趣味にまつわる形や好きな食べ物をモチーフにした形などの招待状を作って、こだわり満載の雰囲気を出すのもおすすめです。こだわりがない分、手作りして気持ちのこもった招待状を用意するのも素敵ですよ。
参考:【在庫限り特価】パフューム「招待状完成品オーダー」(印刷つき)
好きではなく嫌いを外す!
好きなものがなかなか見つからないなら、逆にあまり好みでない、自分たちのイメージでないというものを考えてみましょう。色、形、書体など、好みではないものを消去して絞り込んでいくことで、満足のいく好きなデザインの招待状を見つけられた、なんてこともあります。
ネットショップや式場の招待状リストなど、ある程度数がそろっているところから、徐々に消去法で選んでみてください。彼と一緒に好みでないものを外しながら招待状探しをしていると、意外とゲームみたいで楽しく感じることもあります♡
こだわりがなくても素敵な招待状は選べる!
招待状へのこだわりが特になくて困っているカップルでも、素敵な招待状はきっと見つかります。好きな色や形、消去法から選び抜いたものなら、どこかに自分たちらしい素敵なアクセントがあるはず♡早めに探し始めていれば、ふとした瞬間にお気に入りの招待状と出会えることもあるでしょう。どうしても決まらないときは、シンプルなものを選ぶのもアリ。あまり気負わず、楽しく素敵な招待状選びをしてくださいね!