会場みんなが笑顔になる!絶対思い出に残るユニークな演出6選
結婚式のスタイルが多様化している今、その演出はカップルによって様々。どんな演出をするかで新郎新婦の個性が出ます。どうせやるならゲストみんなの記憶に残る、ユニークで楽しい演出がしたい! そんなカップル必見の、ちょっと個性派演出をご紹介します。
ゲストが指輪を運びつなぐ幸せの「リングリレー」
最近演出の中でも人気となっている「リングリレー」。リングリレーは挙式での指輪交換を行う際のセレモニーで、リボンに通したリングをゲストが新郎新婦のもとまで運ぶというものです。一番うしろのゲストからスタートし、前の席までリングをリレー。そして、最後はご両親がリングピローに指輪をのせて、新郎新婦が永遠の愛を誓います。全員参加型なので、ゲストみんなに一体感が生まれて、会場は幸せムードいっぱいに。大切な人を通じで届いた指輪を交換する瞬間は、新郎新婦の感動もより高まります。
定番のブーケトスがブロッコリーに?!
新婦が投げるブーケを女性ゲストがキャッチする「ブーケトス」はメジャーですが、そのブーケトスにちょっとした変化が…。新郎がブロッコリーを投げる「ブロッコリートス」なるものがあるのを知っていますか?そのユニークさからじわじわ人気を集めている演出。
基本的なやり方はブーケトスと同じで、新郎が後ろを向き、男性ゲストに向かってブロッコリーを投げてキャッチします。男性ということもあり、女性以上にゲーム感覚で盛り上がりそう!ブロッコリーには子孫繁栄と健康を願う意味合いも含まれているんだとか。ブロッコリーにはぜひマヨネーズを添えてくださいね。出典:http://blog.livedoor.jp
ゲスト目線の楽しい写真がいっぱい!
結婚式の写真は専属のカメラマンか、ゲストそれぞれのカメラで撮影をするというのが一般的です。当日忙しい新郎新婦にとっては、もっと参加してくれたゲストの様子が見たかった…なんていう思いもあるはず。そこで取り入れてみたい「ゲストカメラ」。ゲストカメラは、ゲストの各テーブルやウェルカムスペースにインスタントカメラを置いておき、みんなに自由に撮影をしてもらうというものです。ゲストも退屈することなく楽しく撮影ができて、新郎新婦はゲスト目線の楽しい写真が見られるので、お互いいいことずくめ!ゲストに小さい子どもがいる場合は、おもちゃ感覚でユニークな写真を撮ってくれるかも?!
男同士の真剣勝負!「新郎VS新婦父の腕相撲大会」
愛する人をお嫁にもらう新郎と、最愛の娘をお嫁にやる新婦の父親が腕相撲で真剣勝負をするという演出。これは想像しただけでも盛り上がりそう!まずは友人との勝負を楽しんで、最後のトリに新婦のお父さんにサプライズ参加してもらう、というのもおもしろいでしょう。ご両親が演出に参加するということで、会場は大いに盛り上げるはず!腕相撲によって新郎とお父さんの距離も縮まり、仲良くなれそうですよね。ご両親にとっても一生心に残る思い出になるはず。
まるで芸能人?!新郎新婦の情報を新聞で大公開!
ふたりのなれそめや幼少期の写真、エピソードなどを載せた「ブライダル新聞」。披露宴や二次会で配るペーパーアイテムでの演出です。スポーツ紙のスクープ記事のようなビジュアルにするとさらにユニーク!英字新聞風のデザインならおしゃれ度アップにも貢献した演出になります。新聞を通じてふたりの歴史や人柄などを知ってもらえて、余興やスピーチを行ってくれた友人を紹介すれば、ゲストにも配慮したおもてなしグッズに。ゲストも退屈せず、会話が盛り上がるという魅力もあります。結婚式後に読み返してもおもしろい、思い出のグッズになるはず!出典:http://thebridesdiary
この一体感は感動的!心に焼き付く「フラッシュモブ」
結婚式に限らず、サプライズ演出として人気の「フラッシュモブ」。数多くのメディアで取り上げられ、ここ最近では結婚式の演出としても人気を集めています。そもそもフラッシュモブとは、インターネットや口コミによって呼びかけた不特定多数の人たちが公共の場に集まって、突如パフォーマンスを行い、周囲の関心を引いた後パフォーマンスの終了後すぐに解散する、といったもの。フラッシュモブはダンスパフォーマンスなので、演出で行う場合はプロに頼んだ方が失敗は少ないでしょう。せっかく企画しても、中途半端なクオリティではイマイチ盛り上がりに欠ける…なんていうことにもなりかねないので、よほどの上級者でない限りはプロに依頼する方がベター。そして真剣に全力で踊ることがポイント!参加するゲストが多ければ多いほど会場は盛大に盛り上がり、みんなの記憶に残る結婚式になるはずです。出典:http://www.shreekalyanam.com
新郎新婦と参加者が一体になって楽しめる演出はたくさんありますが、中でもちょっと人と違ったおもしろみのある演出なら、他人の結婚式とかぶる心配もありません。また、ゲストにとっても楽しい結婚式として心に刻まれるはず。とはいえ、自己満足は禁物!会場にいるみんなが笑顔になれるよう、ふたりらしい演出の工夫をしましょう。