目指せ“愛され花嫁”！ゲストに好かれる花嫁の好感度アップ術

結婚式は花嫁が人生で一番輝く日。たくさんの人に祝福される、最高に幸せな1日です。しかし主役である一方、新郎新婦はゲストをおもてなしする役目も。パーティーに招く以上、ゲストみんなにも楽しんでもらうことを忘れてはいけません。そこで心得ておきたい、ゲストに印象のいい花嫁スタイルやおもてなし術。これを知っていれば気品ある“愛され花嫁”になれるはず！

愛され花嫁になるためのドレス選びって？

女性なら誰しも、思い描いていた憧れのドレスをまといたいもの。でも、いざ試着をしてみると、ちょっとイメージと違う…なんてこと、ありませんか？人生最高の1日は、自分が最も輝けるドレスを身につけたい！というのが花嫁心です。「着たいもの」というのもドレス選びにおいて大切なポイントではありますが、好感度の高い愛され花嫁になるには、「自分に似合うもの」を選ぶことが成功へのカギ。どんなにドレスが素晴らしくても、似合っていなければ美しい花嫁とは言えません。試着の際は鏡に映った自分のドレス姿を客観的に見て、似合う、似合わないの判断を。出典：http://alfa-img.com

自分に似合う最愛ドレスを探すべし！

ドレスは花嫁の第一印象を決める重要なポイントです。愛され花嫁を目指すには、自分に似合うドレスを身につけることが絶対条件。そのためにおさえておきたいチェックポイントは4つ。まず1つは、かわいい、大人っぽい、ゴージャスなど、着たいドレスのイメージを明確に持つことです。2つめは自分の体型を把握すること。体型によっても似合うドレスは異なります。コンプレックスをカバーしてくれる細見えデザインを選べば、美しさは2倍増しに。3つめは挙式のスタイル。厳かな教会式なのか、はたまた海外挙式なのかで着るべきドレスは違ってきます。そして、4つめは会場の雰囲気。ドレスと会場のムードがミスマッチでは素敵なドレスも台無しになってしまいます。出典：https://kasalangpilipino.wordpress.com

当日は常に美しい姿勢を意識

ゲストにキレイで品のいい花嫁と印象づけるには、姿勢の良さが必要不可欠。姿勢が悪くてはどんなに美しいドレスを着ていてもキレイに映りません。結婚式の当日は背筋を伸ばし、よい姿勢を心がけて。おなかにしっかり力を入れて、頭の上を引っ張られるようなイメージ。肩甲骨を寄せるようにしてデコルテラインを開きましょう。もちろん、座っているときも猫背はNG。椅子に座るとつい緊張が緩みがちですが、挙式、披露宴の間は常にゲストに見られているという意識を忘れずに。出典：https://www.theknot.com/

食事も品よく美しく、花嫁らしい立ち居振る舞いを

世代問わず好印象な花嫁には品のよさがマスト。最高のドレスにふさわしい、上品な立ち居振る舞いをすべきです。食事の際に大きな口を開けて、食べ物を口いっぱいにほおばる、なんてことのないように。もちろん早食いもダメ！正しい作法での食事は、花嫁の美しさをより引き立たせます。事前に簡単なテーブルマナーを学んでおくのもいいでしょう。立っているとき、座っているとき、歩いているとき、食事をしているときなど、常時花嫁にふさわしい気品ある立ち居振る舞いを心がけて。

特定のゲストだけと盛り上がるのはNG！

仲のいい人とだけつい話し込んでしまって、気づけば他のゲストとのコミュニケーションが希薄に…。なんてこと、誰かの結婚式で経験ありませんか？ついやってしまいがちですが、わざわざ足を運んでくれているゲストにとって、新郎新婦との時間がまったく取れないのはとても残念なこと。主役に悪気はなくとも、ゲストからするといい気はしません。当日会場にいるゲストは全員自分たちのためにこの場に来てくれている、ということを念頭に、まんべんなくコミュニケーションをとるように。

感謝の気持ちは態度で示す

披露宴での余興やスピーチなど、ゲストは新郎新婦を祝福するため、喜んでもらうために多くの時間を割いて準備をしています。その気持ちを踏みにじることのないよう、余興やスピーチの時間はきちんと目を向け、話に耳を傾けましょう。誰かと話しながら、食べながらなど、“ながら”はできるだけ避けるべき。相手への感謝の気持ちが伝わるような態度でいることが大切です。

 ゲストみんなにおもてなしをする気持ちを忘れずに

ふたりを祝福するため、様々な場所から都合をつけて出席してくれるゲストたち。結婚式の主役は新郎新婦ですが、「お招きしている」ということを忘れてはダメ。当日は自分たちが楽しむことも当然ですが、ゲストにも楽しんでもらう、喜んでもらう、という気持ちを持つことが大事です。その気持ちがあれば、おのずと披露宴の内容や立ち居振る舞いが変わってくるはず。心遣いなくして愛され花嫁はありえません。

にこやかな笑顔が愛され花嫁をつくる！

好感度の高い花嫁の条件は、外見がキレイであることだけでは事足りません。内面を映し出す表情は重要なポイント。いい印象を持ってもらうにはやはり笑顔が必須です。当日は口角が上がっているよう常に意識して。口角が下がっているとうっかり不機嫌顔になってしまいます。笑う時も品よく映るように、口は大きく開けすぎず上品に笑うことを意識して。笑うことで顔の筋肉が動かされて、血行もよくなるので美肌にも効果的です。

みんなから愛される好感度花嫁になるためには、外見だけでなく内面も磨くこと。印象のよさや美しさは内側から湧き出るものです。そして、ゲストをはじめとする周囲の人を思いやる気持ちが、自然と女性らしい品のある美しさにつながっていきます。日ごろから心得ておけば好感度アップは間違いなし！ぜひ実践してみてくださいね。