いる or いらない?少人数婚に芳名帳って必要ですか?
身内だけで、友人だけで、そんな少人数での結婚式を挙げるカップルが増えています。ゲストが少ない分一人ひとりとゆっくり向き合うことができたり、予算を安く抑えることができたり、少人数婚はメリットも多く、アットホームな雰囲気で結婚式を挙げたいというカップルには人気♡そこで生まれる疑問が「芳名帳って少人数だけど必要なの?」というもの。今回はそんな少人数婚での「芳名帳問題」について考えてみたいと思います。
少人数婚で芳名帳は必要?
まずその答えから。少人数婚の場合、芳名帳は準備しなくてもOKです。
芳名帳の役割としては、
ゲストの出欠確認
ゲストのお名前の表記確認
ゲストの住所確認
というものがあります。
少人数婚ということは、お招きしているゲストは家族や親族だけ、もしくは親しい友人たちだけということになりますよね。そうすると、すでにお名前や住所を知っていることがほとんどです。ゲスト側も、お互い周知の関係なのに、芳名帳に名前や住所などを書かなければいけないのは面倒だなと感じる方も。あえて受付の手間を省くという心遣いが喜ばれる場合もあるので、そこはお二人でよく相談して決めてみて。
でも、記念に芳名帳として残したい時には…
とはいえ、せっかくの結婚式。参列してくださったゲストのことを記念として残しておきたい!そんな風に思う方もいらっしゃいますよね。「芳名帳として残したい!」「でもゲストに負担をかけたくない!」、そんな時、どんな工夫をすれば良いでしょうか?
招待状に一工夫
招待状に芳名カードを同封するカップルもいらっしゃいますよね。ただ、そのカードって意外と書く内容が多かったりするんです。お名前や住所はもちろん、電話番号やメールアドレスなど、強制の内容ではないにしても、スペースが設けられていたら「書かないといけないかな…」と思うのが人間心理。
けれど、少人数婚ならそこまで詳しく書いてもらわなくても、すでに知っているという内容がほとんどだと思うので、もしカードとして残しておきたいなら、芳名カードの半券が切り取れるチケットタイプの招待状がオススメ!
切り取り線に沿って芳名カード部分を切り取れるから、そこだけ当日回収すればOK!書いて頂く内容もちょっとだけなので、ゲスト側の負担もほとんどないですよね。しかもチケット型はちょっとした遊びココロもあり、切り取ってカードを渡すのというイベント性もあって面白いですよね♪
イベント感をもっと盛り上げたい方にはこちらのデザインはいかが?まるで、入場チケット風の招待状です♡アミューズメントパークに行くときのドキドキ&ワクワク感を結婚式へ行く前から感じていただけそうな、結婚式への期待度高まる演出ができそうですね♪
しかもこの半券付きチケット招待状を販売しているファルベなら、「芳名カードの部分に携帯番号も追加したい」など、内容の変更などの相談にも乗ってくれるみたい!オリジナルの芳名カードにアレンジできちゃうかも♡
ファルベのチケットタイプ招待状をチェック!
イベントとして楽しむ寄せ書きタイプ
受付で並んで書く芳名帳は、文字を書くのが苦手…という人にとってはちょっと苦痛ですよね。けれど、寄せ書きタイプの芳名帳なら、お名前を書くだけですし、ちょっとした参加型イベントの要素もあって楽しみながら書いて頂けそう♪
ファルベの寄せ書きタイプゲストブックをチェック!
芳名帳タイプではなくても、寄せ書きタイプの結婚証明書の署名をしていただいたり、寄せ書きタイプのウェルカムボードタイプを活用したりしても、記念に残っていいですよね。少人数用にアレンジしてもらえることもあるので、ショップに問い合わせてみて♡
参考:ゲスト参加型サイン式結婚証明書「ウェディングツリー モスグリーン」
チェキを撮影して名前を書いてもらう
少人数なら、きっと気心が知れたゲストばかり。チェキなどすぐプリントできる写真を撮影して、お名前を書いてもらって回収すれば、オリジナルの芳名アルバムが出来上がりますね♡披露宴の間、カメラマンさんが写真撮影をしてくれていますが、ゲスト個々のお写真はなかなかなかったり、結構写っている人いない人などの個人差があったりします。こんな風にチェキで一人ひとりのお写真+名前を残しておけば、挙式後お二人で振り返って見る楽しみもありますね。
後で自分で住所や電話番号と一緒に整理したい!という方には、チェキが貼れるカードタイプのゲストブックもあるので、それを使って保管してみても良いかも。
お名前は色々な形で残せるから
芳名帳は、ゲストが大人数の場合は、出欠確認はもちろん、引っ越ししていないかの確認だったり、招待状を手渡ししていた上司などにお礼状を送付する時に必要だったりで、書いてもらう方が良いですが、身近な人達だけで行う少人数婚の場合は特に必要のないものかもしれません。芳名帳という手段以外にも、ゲストからお名前を頂く方法はあって、あくまで記念に署名を頂きたいということであれば、結婚式や披露宴の演出のタイミングでいただくというのも、少人数婚ならではのやり方かもしれませんね。ゲストが少ないからこそできるふれあいを大切に、ゲストを過ごす時間を楽しむことをオススメします♡♡