DIYする前にチェック!ペーパーアイテムの種類と基本情報(作りやすさランク付)
結婚式では、必要なペーパーアイテムが意外と多数。よりゲストへ感謝の気持ちを伝えたり自分たちらしさを演出したりするには、手作りアイテムを取り入れるのもおすすめです。結婚式で使う手作りアイテムのなかには、作りやすいものから難易度高めのものまでレベルもさまざま。そこで、今回はDIY可能なペーパーアイテムの種類や基本情報と一緒に、ペーパーアイテムの作りやすさランキングをご紹介しましょう!
ペーパーアイテムの主な種類はコレ!
結婚式で必要なペーパーアイテムは、意外にもたくさんあります。すべてを用意する必要はありませんが、知っておくと「あれも用意しておけばよかった…」なんていう後悔が防げるはず。ぜひ参考にしてみてください♡どのペーパーアイテムを用意するかは、2人でしっかり話し合って決めましょう!
招待状
結婚式に欠かせないペーパーアイテムのひとつと言えば、やっぱり招待状。招待状がなければ、ゲストに結婚式のお知らせをすることができませんよね。結婚式の日時や会場など、招待状のなかにも何枚かのペーパーアイテムが必要です。
招待状を送る前に、カジュアルに結婚式の日にちを伝えるセーブザデートもおすすめ。ポストカードのようなものなので、DIYも簡単です。ゲストの予定を早めに抑えておきたい方にもってこい!
芳名帳
結婚式当日に、ゲストが名前や住所を記入するペーパーアイテムです。ブックタイプやバインダー式のものなど、いろいろなアイテムがあります。人前式を希望するカップルは結婚証明書を準備することをお忘れなく!
席次表
ゲストが座る席を示したペーパーアイテムで、結婚式を行うカップルのほとんどが用意する重要アイテム。親族のみのこじんまりした結婚式では用意しないこともありますが、職場関係のゲストや友人を招くなら、席次表は必須アイテムです。
さらにオリジナリティをアップさせたいカップルには、エスコートカードを用意するのがおすすめ。ゲストの名前とテーブルの位置を記載した、小さなカードタイプのペーパーアイテムで、席次表と同じような役割をもっています。
席札
ゲストひとりひとりの名前を記載し、そのゲストが座る席に置かれるアイテム。表側には名前を記載し、内側や裏側にメッセージを添えることがほとんどです。手書きのメッセージを添えて、普段言えないゲストへの思いを伝えてみてください♡
メニュー表
参考:ペーパーランチョンマット席札デザインAメニュー付【黒板風】
披露宴でのゲストにふるまう料理のラインナップが書かれたペーパーアイテムです。レストランのような2つ折りのタイプからランチョンマットのようなタイプなど、デザイン性もさまざま。なかには席次表とメニュー表が裏表になっているタイプもあります。
ドリンクメニュー表
料理のメニュー表と一緒にドリンクのメニュー表も用意しておくと、配慮の行き届いた印象になります。ゲストひとりひとりではなく、テーブルに2枚程度でOKです。もちろん料理とドリンクを1枚のメニュー表にするのもアリ!
プロフィールブック
参考:写真で魅せるプロフィールブック(席次表付)スタンダードMONO
新郎新婦のプロフィールをまとめたアイテムです。ゲストに向けた自己紹介のような役割も果たします。2人の生い立ちや馴れ初めなど、自由な内容で作りましょう。新郎新婦の写真を盛り込んだり、席次表やメニュー表などを合わせたりしたブックタイプも便利で人気です。
サンキュータグ
披露宴が終わり、ゲストをお見送りする際に配るプチギフトにつけるペーパーアイテムです。サンキュータグ自体は大きなものではありませんが、クッキーやチョコレート、スプーンなど、ちょっとしたアイテムをかわいくおしゃれに彩る重要なアイテムです。
ペーパーアイテムの準備完了時期の目安は?
結婚式に向けてたくさんのペーパーアイテムを用意する必要があります。どれをいつまでに準備しておけばいいのかも気になるところ。そこで、ペーパーアイテムの準備完了時期の目安をご紹介します。
まずは招待状!
結婚式の日時や会場をゲストに知らせる招待状は、数あるペーパーアイテムのなかでも早めに用意しておきたいアイテムです。招待客のデザインを絞りつつリストを作成し、招待人数を決めるのは4~5カ月前がおすすめ。結婚式の3カ月前には、招待状を完成させて発送するのが理想的です。
セーブザデートを作りたい方は招待状よりも早い、結婚式の半年前に発送するのがいいでしょう。
その他のペーパーアイテム
招待状以外のペーパーアイテムは、結婚式の1~2カ月前までにデザインを決めておくのがおすすめです。用意するアイテムが多いので、招待状の返事が返ってきたらすぐに取り掛かるのもいいでしょう。DIYをする場合は、それなりに時間がかかるので、早め早めに取り掛かっておくと安心!最低でも結婚式の1週間前までにもすべてのペーパーアイテムを用意しておくのが理想的です。
DIYペーパーアイテムの作りやすさランキング!
簡単にDIYできるペーパーアイテムからご紹介していきましょう。
作りやすさ1位!席札
比較的小さなアイテムなので、DIYするのも簡単♡1から手作りするのもおすすめですが、ちょっぴり楽したい方やDIY初心者の方には、あらかじめテンプレートが印刷された、簡単DIYキットもおすすめです。
作りやすさ2位!メニュー表(お料理・ドリンク)
決まった料理名を印刷するだけなので比較的DIYしやすいアイテムです。A4用紙などに印刷してランチョンマット風にすれば、簡単なのにおしゃれなアイテムが完成します♡裏面にゲストの名前を印刷して席札としての役割をプラスするのもおすすめテクニック。
作りやすさ3位! 芳名シート・芳名カード
ブックタイプのものをDIYするのはなかなか大変ですが、バインダーに挟む用紙だけやカードだけを作るのなら比較的簡単。
作りやすさ4位!招待状
何かと入れるものの多い招待状はDIY難易度中級クラス。封筒や返信ハガキなど、デザインを統一することでよりおしゃれさがアップします♡こちらも1からDIYする以外に、手作りキットを購入する方法があります。
作りやすさ5位!席次表
テーブルやゲストひとりひとりが座る位置を印刷しなければいけない席次表は、DIYするにはなかなか複雑。名前表記や肩書などのミスには要注意です。A4用紙に印刷して、くるっと丸めれば、ちょっぴり難易度が下げられて見た目も華やかに仕上がります♡
作りやすさ6位!プロフィールブック
写真や生い立ち、馴れ初めなど、多くの情報が必要なプロフィールブックはDIY難易度高めです。ブックタイプにするのは上級者向けなので、難しければ2つ折りタイプにするのもアリ!
DIYアイテムで思い出に残る結婚式にしよう♡
完成品をオーダーするのももちろん素敵ですが、よりオリジナルの雰囲気を演出したいならDIYがおすすめです。DIYに慣れていなくて1から作るのが難しければ、ネットなどで便利なDIYキットも販売されています。早めに取り掛かり、素敵なペーパーアイテムを完成させてみてください。気持ちを込めて作ったペーパーアイテムを取り入れた結婚式は、きっとゲストにとっても思い出に残るはず♡