夏ならではの結婚式にしたい!会場飾りつけやアイテムのおすすめテーマ5選
結婚式を挙げる季節としては、気候が穏やかな春や秋が人気なイメージですが、夏が好きで、サマーウエディングを予定しているカップルも少なくないでしょう。せっかく夏に結婚式を挙げるのなら、会場飾りつけやアイテムなども夏にしかできないテーマで統一して、みんなの記憶に残るお式にしませんか?夏ならではのおすすめのテーマ例を5つピックアップしてみましたので、参考にしてくださいね。
爽やかブルーで統一した“マリンスタイル”
夏らしいテーマといえば、“海”という言葉がまず思い浮かぶ人は多いでしょう。海やマリンスポーツ好きのカップルはもちろん、そうでない人も、ぜひ“マリンスタイル”をテーマにしてみませんか?会場全体のコーディネートを爽やかなコバルトブルーで統一すれば、グッと爽やかな印象に。夏の暑さも吹き飛ぶはずですよ。
招待状や席次表、席札などのペーパーアイテムは、せっかくだからマリンスタイルで揃えるのがおすすめ。涼し気な招待状で、ゲストを夏の海へとご招待しましょう。
参考:テーマウエディング水族館「席札手作りセット」アクアリウム(10名様分)
参考:水族館/アクアリウム「席次表手作りセット」(1名様分)
会場のエントランスに飾るウェルカムボードも、マリンスタイルのものが販売されています。ウェルカムボードは会場でゲストがまず目にするアイテムなので、ぜひお式のテーマと合わせたいところですね。会場の飾りつけに、白い貝殻を取り入れるのも◎。
マリンスタイルで統一するなら、カクテルドレスを水色やエメラルドグリーンなど、海を連想させる色にするのもいいでしょう。爽やかカラーのドレスに身を包めば、気分はもうマーメイド!
鮮やかビタミンカラーの“ひまわり畑”
夏に人気の花であるひまわりを使って、“ひまわり畑”がテーマのお式にするのもおすすめです。ひまわりは英語でいえば“Sunflower”、つまり“太陽の花”を意味します。夏の明るい太陽を連想させるひまわりは、幸せいっぱいの夏の花嫁にぴったり。鮮やかなビタミンカラーが、元気で明るい印象を与えてくれますよ。
テーブルコーディネートの花は、もちろんひまわりをメインに。ペーパーアイテムも、ひまわりデザインのものがいろいろと出ています。
ひまわりのテーマは人気なので、ペーパーアイテム以外にもいろんなウェディングアイテムが販売されているよう。ひまわりの花がついたペンを、受けつけ用に置いておくのもいいですね。
参考:キュンとくるお花ボールペン6本「ひまわり」名前入カード付
参考:\ひまわり/「花装飾ウェルカムボード」 ヒマワリ(A3)
実際にひまわりをテーマにした卒花さんのなかには、「ドレスはオレンジ色にして、ウェディングブーケも、ひまわりのフェイクフラワーを使って手作りしました」という人も。想い出のひまわりのブーケは、今も大切に飾っているそうです。
うちわに花火…ワクワク感満載の“夏まつり”
ちょっと面白いテーマにしたいなら、“夏まつり”もいいでしょう。夏まつりの空気は、大人になってもどこかワクワクしてしまうもの。そんな夏まつり気分を感じていただけるような演出で、ゲストをおもてなししましょう。
夏まつりムードを出すのにぴったりなのが、うちわタイプの席次表。式場でも持ち運べて便利なだけでなく、もちろん扇いで涼むこともできるのでとても実用的です。
参考:席次表うちわ(1名様分)
夏まつりムードを盛り上げるための演出として、デザートビュッフェコーナーに、かき氷やりんご飴、わた菓子などを並べるのもおすすめ。そのほか、子ども向けのお菓子釣りなど、ちょっとした縁日コーナーを設けておくのもいいかもしれません。新郎新婦がお色直しで中座しているあいだなどに、いろいろと楽しんでもらえるはずですよ。夜の挙式で庭が使える場合は、最後のしめでちょっとした打ち上げ花火を上げるのいいでしょう。
夏の夜空に愛を誓う“七夕”
7月の挙式なら、“七夕”をテーマにしてみるのもいいですね。織姫と彦星の神話が、結婚式をさらにロマンチックに盛り上げてくれることでしょう。夏にナイトウェディングを予定している人にもおすすめです。
ペーパーアイテムやウェルカムボードには、夏の夜空を連想させるアイテムがぴったり。会場の飾りつけや各テーブルの上に、キラキラ光る星のモチーフを取り入れるのもいいでしょう。
七夕をテーマにするなら、会場に飾りつけした笹の葉を用意しておく演出もおすすめです。ゲストに短冊を配っておけば、お式が始まるまでの待ち時間や新郎新婦の中座中などに、願い事やメッセージを記入して飾りつけしてもらうことができます。
ちなみに、七夕がテーマの結婚式を行った卒花さんのなかには、「友人のドレスコードを浴衣で統一してもらった」という人もいるようです。式場に浴衣の人がいると、七夕っぽさもグッと増しますね。
気分は南国リゾートの“トロピカル”
サマーウエディングらしい演出にしたいなら、“トロピカル”をテーマにするのもおすすめ。海外挙式を予定している人はもちろん、国内での挙式の人も、夏らしい南国リゾート気分が存分に味わえるはずですよ。
トロピカル婚にするなら、メインテーブルや会場の飾りつけはカラフルに仕上げたいところ。フルーツや鮮やかなボタニカル、南国の花などをふんだんに使って、ゲストに南国気分を感じてもらいましょう。ブーケも、プルメリアやアンセリウムなどの南国らしい花や植物を使って、トロピカルな雰囲気に。招待状や席次表も、トロピカルフラワーやパイナップルなどのモチーフで統一します。
ウェディングケーキは、トロピカルフルーツたっぷりにしたいところ。ゲストにフルーツのトッピングをお願いするのもいいでしょう。可能であれば、ブルーハワイなどのトロピカルカクテルを用意して、ゲストに振舞うのもいいかもしれませんね。トロピカルがテーマの結婚式を挙げたカップルのなかには、余興にスイカ割りを取り入れて、みんなで楽しんだ人もいるようです。
夏ならではのテーマでゲストをおもてなし
夏の結婚式では、海やひまわり以外にも、実はいろんなテーマが使えます。せっかくサマーウエディングを行うなら、夏ならではのテーマにしないともったいないですよね。ペーパーアイテムはもちろん、会場全体をひとつのテーマで統一すれば、ゲストも「おぉっ!」と喜んでくれるはず。ぜひ、テーマに合った演出をふたりで考えて、夏らしいお式でゲストをお出迎えしましょう。想い出に残る、素敵なサマーウエディングになりますように。