卒花が実践した!準備中に発生した義母との問題解決法
結婚がきまり「さぁ!式に向けて準備スタート!」と思っていたら、悩ましい問題が発生。それは…彼のお母さん(義母)の存在。
これから、義母や彼の家族とは長い付き合いになるので、結婚式の準備で関係を悪くしたくないという思いはあるものの、準備は自分達の好みやイメージにあったものを選んで進めていきたい。
今回は、お義母さんとの上手な付き合い方について、卒花にズバリ聞いてみました!
ケース① 引き出物でもめたTさん
地元を離れて結婚式を挙げた卒花のTさん。
結婚式場も決まり、準備も順調に進んでいると思っていた矢先、お義母さんから、引き出物に対する、意見が出ました。知り合いが作っているお酒を1瓶入れてほしいと。
突然のお義母さんからの意見…。準備を進めている途中に言われるのは、ちょっとこまりますよね…。
遠方からのゲストも多いのに荷物が重くなること、妊娠しているゲストもいたので、お酒はちょっと…と思いました。また、お酒の費用は誰が出す?という疑問もありました。正直結構な金額が追加されてしまいます。
解決はコレ:席札ボトルとしてオシャレにアレンジ
お酒を引き出物としてだけじゃなく、席札にもなる席札ボトルにしてもらいました。ワインのミニボトルも取り扱っていたので、ミニボトルに「ゲストのネームタグ」をつけてオシャレにアレンジしました!お義母さんには、ネームカードは自分達で用意すると伝え、ワインのミニボトルの準備と費用面の負担をお願いしました。席札ボトルはで、式当日はゲストテーブルが華やかになりましたよ!妊婦の方には、ジュースで代用し好評でした!
ケース②ゲスト人数でもめたRさん
親しい人だけを集めたこじんまりした式にしたいと二人で話し合っていたRさん。しかし、
私たち二人とも面識のない、お義母さんの友人を式に招待したいと急な提案が…式のコンセプトに合わないので、正直とても悩みました。
解決はコレ:お祝い事なので席を用意してあげて
お祝い事ですし、今後何かしらお付き合いがあるかもしれないので、席を用意する方向で動いてあげることに。
だだし、今後ゲストをどんどん追加されるのは困りますので、お義母さんには「会場の広さの兼ね合いや、手続き上の都合で、これ以上はゲストを増やせないです。」とはっきり伝えましたよ!
親族から急なゲスト追加の依頼は、想定しておくともめずに済みます。また、ゲストの追加がOKな時期であれば、親族からの希望は汲み取って、対応するのも大事なことですよ。
ケース③ウェルカムアイテムでもめたKさん
私は、シンプルでナチュラルなイメージの式にしたくて、準備を進めていました。特にウエルカムスペースはこだわっていて、お花は、グリーンとホワイトを基調とし、淡いピンクを添える程度、メインのウエルカムボードは、シンプルなデザインのものを選んでいました。しかし…お義母さんから、ド派手なピンク色のフラワーアレンジが施されたウエルカムボードを飾りたいと連絡があったんです。私たちのために、手作りしたんだとか…(泣)
解決はコレ:1個にこだわらない!
ウエルカムボードは1つでなくてもOKということを、プランナーさんに聞いたので、自分たちが用意したウェルカムボードと、せっかくお義母さんが手作りしてくれたものを両方飾ることにしました。ただし、お義母さんのものはウェルカムスペースとは別のバンケット入り口ドア前に飾ることに。司会者さんにうまくそのことを紹介してもらいお義母さんにもスポットライトがあたるような工夫をしました。お義母さんも嬉しそうだったので、無下に断らずに対応できよかったです!
義母との付き合い方まとめ
思い切って懐に入っていく
お義母さんを遠ざけてばかりいるよりも、一緒に式の準備を楽しむことも上手な付き合い方のようです。結婚式なので、お義母さんも関わりたい気持ちでいっぱいです、思い切って何でも甘えてみても良いかもです!
また、1つでも結婚式の準備にお義母さんを参加させてあげると喜ばれますよ!今回ご紹介した中にもあったウェルカムボードは割と簡単に作れるので、一緒にチャレンジするのはいいかも♡印刷はお任せ、アレンジだけ自分たちでというウェルカムシートというものもあります。
参考:ウエルカムボード手作り用デザインペーパー「reina(レイナ)」
また、プロのサポート付きで、手ぶらで参加できるワークショップを開催しているショップもあるので、ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか?
ワークショップに参加してみる
2人だけではなく家族みんなが思い出になるように準備もしっかり工夫しながら楽しんでくださいね。