手作りするなら注意して!席次表・プロフィールブック間違いあるある
式場に依頼すると結構な金額になると言われているのが席次表やプロフィールブックといったペーパーアイテム。
節約&2人らしさを出すためにも配席表やプロフィールブックを手作りしようとお考えのかたもいるのでは?
今回はそんなお二人に、知っておいてほしい間違い・ミスのあるあると注意すべき点をご紹介します。
ミス・まちがいあるある① 親に<様>をつけてしまった
名前の敬称について、ゲストはもちろん全員様をつけますよね。そして両親は身内(ホスト)ということで様をなくして明記することがほとんど。
最近では親もおもてなしする人との認識が増えてきてはいますが、それでもまだまだ両家両親は<様無し>にするのが一般的です。
上記理解していても、ついつい様をとるのを忘れてしまっている人がいるんです。
さらに一番やっちゃいけないのが、新郎側両親には様付で新婦側両親には様がないなど新郎側新婦側で敬称が揃ってないこと。
これはかなりのNGなので注意して。
ミス・まちがいあるある② ガイド枠がはみでて文字が途中できれていた
手作り=自分で印刷する場合字が最後まで印刷されてないケースがあるので注意して。
例えば、席次面右下に入れる、下記文字。
“御席の不順 御芳名に誤字がありましたら深くお詫び申し上げます”
端にレイアウトしすぎて、“お詫び申し上げま” で「す」が抜けてしまっているなどを見かけます。
プリンターによって印刷できる余白も異なるので必ず印刷後に入力した文字が最後まで印刷されているか必ず確認しましょう。
ミス・まちがいあるある④ 肩書が片方だけ省略
名前の上に記載する肩書。
特に会社名の前や後につく【株式会社】という文字が新郎側は株式会社と記載してあるのに新婦側は㈱かっこかぶと省略されているケースが・・・
基本的にはなるべく省略しないほうがいいのですが、省略する場合も両家で揃えておくのがベター。
ミス・まちがいあるある⑤ メニューのフランス語が間違っている
結婚式の食事といえばフランス料理も多いから、メニュー表にはオシャレにフランス語も入力する方も。
ただ、そのフランス語、普段使わないから手作りする場合間違って入力されていることも。
例えば、前菜 hors-d’oeuvreのoeはくっつくのが正しいし、
Cafeは eの上に点 Caféだったりするのですが どうも忘れがち、、、、、というか入力で文字が出ないなんてことも。
フランスのメニューとしてもメニュー表には無理に記載しないほうがおススメ。日本語だけで十分です。
間違いではないけど注意すべきこと
上記以外でもよくあるミスとして、
肩書のフォントが小さすぎて見えにくい
写真のトリミングや補正が残念すぎ
左右の余白のバランスがあっていない
など・・・
決して間違いではないのですが、素人が作りました感が出すぎるのも呼ばれているゲストの方はちょっと残念におもうはず。
1部だけ印刷して式場プランナーさんにチェックしてもらうなど、自分たちだけでやりきろうと思わずに周りの協力も仰ぎながら作っては?
またやっぱり手作り難しそうと思ったら席次表はプロにまかせるという選択もあり。
忙しい結婚準備で優先すべきことをよく考えてみてくださいね。
プロにお任せの席次表デザインをチェック
いかがだったでしょうか?間違いあるあるに注意しながら二人らしいペーパーアイテムを作ってくださいね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。