サインしない派増えています!彫刻タイプの結婚証明書まとめ
お二人の結婚の証となる結婚証明書。教会式や人前式でゲストの前で新郎新婦が誓いの言葉を読み上げ承認をもらう、挙式の中でも欠かせない演出ですよね。以前はサインをするシンプルな冊子型の結婚証明書を使用する新郎新婦が多かったと思いますが、最近はスタンプを押したり、タイルを貼ったり、ゲストと新郎新婦が一緒に完成させるゲスト参加型タイプも人気ですよね。
結婚証明のシーンといえば、誓いの言葉 → 新郎新婦がサイン → ゲストへ披露するという流れが主流。ゲスト参加型の場合は、それに加え、ゲストにサインをしてもらったり、指印を押してもらったり、ゲストと共同で行う作業が加わることもあります。ただご存じの通り、今はコロナ禍の時代。「withコロナの新しい結婚式」に於いては、できる限り人と人との接触を避ける必要があるため、こういった結婚証明の演出も少しずつ見直す必要が出てくるかもしれません。
結婚証明書のサインを無しに?!
結婚証明の演出でのコロナ対策として今回ご提案するのが、「結婚証明書のサインは敢えてしない」という選択肢。ゲスト参加型タイプの結婚証明書は、ゲストが密集したりペンやスタンプを使い回す可能性が高いため避けた方が良いですよね。では、新郎新婦だけサインするという方法はどうなのでしょうか。もちろん新郎新婦だけの署名なら接触は少ないですが、式の進行をスムーズに且つ全体の時間を短くするためには、思い切ってサインのシーンを省いてしまうという方法を取り入れてもいいのではないでしょうか?
では、サインってなくてもOKなの?と気になる方もきっといらっしゃいますよね。それは心配しなくても大丈夫!そもそも結婚証明書にサインを必ずしなくてはいけないという決まりもなく、最近はサインをしないオシャレな結婚証明書がいっぱいあるんです。また、コロナが流行する前から「結婚証明書サインしない派!」の花嫁さんもじわじわ増えてきているんですよ。
私は緊張しやすい性格なので、当日の署名も緊張して字が汚くなってしまいそう…と思って、最初から名前を彫ってあるタイプを選びました。名前がとてもオシャレに綺麗に彫ってあったので大正解でした。
台紙に署名する冊子タイプだと、式後見ることはないだろなと思いました。自分たちで読み上げる誓いの言葉だから、式後インテリアとして飾っても見映えがする、サインしないガラスタイプの証明書を選びました。
なるほど!!サインなしでもオシャレで選びたくなるようなデザインのものが増えてきて、結婚証明書 =「サインをするアイテム」 < 「見映え重視のアイテム」という意識に変わってきているのかもしれませんね。
名前もオシャレに彫ってある♡彫刻タイプの結婚証明書
それでは、実際にサインなしタイプの結婚証明書どんなものがあるのでしょうか。今回は誓いの言葉もお名前もキレイに彫ってある、彫刻タイプに的を絞ってご紹介していきます。
何年経っても綺麗なまま!ガラスの結婚証明書
まずご紹介するのは、何年経っても綺麗な状態のままで残るガラスタイプの結婚証明書。ガラスタイプは見た目も美しくサイズ感もちょうどいいので、式後もインテリアとして飾れます。また、ガラス張りや白基調のクリアな会場の場合は、透明感がありキラキラして見えるので、とてもオススメですよ。
花やリーフ模様が印刷されたデザインは、華やかになりイメージも変わります。誓いの文章や日付、お名前はしっかりと彫刻されているので、ガラスの高級感はそのまま。やっぱり結婚式に透明アイテムは一押しです。
細かいところまで刻印してもらえるので、安心。気になる新郎新婦のお名前部分もオシャレなフォントで刻印してあるので、サインタイプじゃなくても満足できますよね。
上品で高級感抜群!アクリルミラー結婚証明書
ガラスよりも更に高級感やラグジュアリーな雰囲気を出したい方にオススメなのが、アクリルミラータイプの結婚証明書。モノトーンをテーマにした大人な結婚式に合いそうですよね。
よりシックなシルバーも。ミラータイプは、誓うお二人の姿も映し出してくれるところもポイント。お二人の気分もきっと上がりますよ。
かわいいタイプが好きなら♡お花アレンジ付きの木製結婚証明書
スタイリッシュではなく、華やかでかわいい系がいい!という花嫁さんには、リース型のタイプがオススメ。こちらはアクリルなどではなく、木に直接レーザーで文字を刻印してあるタイプ。お花がリース風にアレンジされているので、ガーデンなどの屋外の挙式にも映えそうですよね。
フラワーアレンジのカラー展開も豊富なので、好きなカラーやドレスの雰囲気に合わせて選べます。
こちらはブックを形取ったタイプ。ゲストからは本を読んでいる風に見えるのもカワイイ演出です。
サインなしでもオシャレな結婚証明書で印象に残る挙式に
デザインが見映えすれば、サインをしなくても全く違和感無く、逆に印象に残る結婚証明のシーンを作り出せそうですよね。大事なのはサインよりもお二人の誓い。今、withコロナの大変な状況だからこそ、何を誓うかをお二人でじっくりと話し合い考えて、印象に残る宣言をしてみてくださいね!