<コロナ禍での結婚式>ゲストに安心を与える席次レイアウトを考えてみよう
コロナ禍での結婚式、これまでの結婚式と同じようにはできないこともあり、結婚式をお控えの新郎新婦さんは色々悩まれていることもあるかと思います。withコロナの新様式での結婚式は、新型コロナウイルスの感染対策を意識したものである必要があります。特にゲストに対する安全への配慮は万全にしておきたいですよね。今回は、ゲストに少しでも安心して頂けるような披露宴での席次レイアウトについて考えていきたいと思います。
withコロナの結婚式での席次レイアウトどうする?
withコロナでの結婚式、ゲストが少しでも安心して過ごせる席次レイアウトの工夫ってどんなことがあるでしょうか。
例えば、こんなことができます。
①ひとつのテーブルに着席するゲストの人数を減らす
②ゲストの席と席の間隔を通常より広めにとる(1m以上)
③ゲスト同士が対面にならないようにお席を作る
④ゲスト数より多く収容できる会場を選び、テーブルレイアウトをゆったりと配置する。
など、最近は各会場ごとに細かなルールを設け、お席のレイアウトにはかなり注意を払われているような印象です。中には、長テーブルなら、ゲストとの間を〇m、半径〇mのテーブルなら、着席できるゲストの数は〇人まで、、、など、細かく数値も設定してあるところもあります。開催する側としては、ここまで徹底したルール決めが行われていると安心ですよね。やはり主催するホスト側が納得&安心できるレイアウトじゃないと、ゲストも安心できませんもんね。
<具体的なレイアウト例>長テーブルの場合
隣同士の間隔を通常より広めにとり、飛沫対策を考慮して対面にならないような工夫をすると良いでしょう。
縦長レイアウトの長テーブルで、どうしてもゲスト同士対面にならないようにお席を配置できそうにないときは、アクリルパーテーションを設置する方法も。最近は街中でもよく見かけるようになった「感染対策」アイテムです。
透明とは言え、通常とは異なるためなんとなく違和感を感じてしまうことも否めませんが、テーブル装花とうまく組み合わせてテーブル装飾の一部として使う手も。ノーマルで透明なパーテーションはよく見かけますが、こんな風にデザイン入りのタイプもあるみたい。オリジナルでオーダーも可能みたいなので、ウェディングらしい上品なデザインを入れたオリジナルパーテーションを準備してもよさそう。
ゲスト席以外では、受付などでも使用できそう。受付で他ゲストとのやりとりしなければいけない受付担当の方への配慮として、パーテーションを設置するというのも心遣いかも。気になる方は是非問い合わせを。
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オリジナルアイテムを相談してみる
<具体的なレイアウト例>丸テーブルの場合
こちらも長テーブルと同様、隣同士の間隔を通常より広めにとりましょう。テーブルの直径の長さによって、座るゲストの数を考え、テーブル同士が近くなり過ぎないように、テーブルの配置にも工夫が必要です。
<具体的なレイアウト例>特殊なレイアウトも
ソーシャルディスタンスを意識した、こんなジグザクレイアウトも新様式の結婚式ではスタンダードに。
上記のような、イレギュラーな席次レイアウトの場合、自分で作れるのかな…会場でオーダーできるのかな…と不安ですよね?でも大丈夫!どんなレイアウトにも対応してくれる専門業者もあるので、悩まずに相談してみましょう。
席次レイアウトの工夫に気配りもプラスして
感染対策をとった席次レイアウトを作成したとしても、完璧というわけではないので、+αで「飛沫対策グッズ」などの気配りアイテムがあるとゲストにより安心して過ごしていただけるかも。通常のおもてなしアイテムに飛沫対策要素をプラスした「新様式の気配りアイテム」は、これからの結婚式ではスタンダードになってくるかもしれません。
参考:【感染防止対策アイテム】席札としても使える クリア素材の「フェイスシールド」
参考:(左)席札としても使えるアクリル素材のフェイスシールド【ボタニカル】/席札としても使えるアクリル素材のフェイスシールド【シンプル】(右)結婚式専用ウェディングシールド「花束」
そのほかの「新様式の気配りアイテム」もまとめてチェックする
新様式の席次レイアウトでゲストに安心感を
withコロナの結婚式の新様式として、会場でも感染リスクの少ないレイアウトをご提案くださっています。不安なことはプランナーさんに相談しながら、ゲストに安心して頂けるような席次を考えられるといいですよね。当日会場でできる限りの感染対策をとっておもてなしすれば、新郎新婦さんやゲスト全員がきっと満足できる素敵な結婚式が開催できるはず♡大変な時期ではありますが、できる工夫や対策を取って、記念に残る素敵な結婚式を迎えられますように。