ゲストの意見を知りたい!正直、結婚式出席したい?したくない?ゲストの安心に繋がる結婚式とは
コロナ禍での結婚式、「どんな風に結婚式を執り行えば、ゲストを不安にさせないだろうか?」と検討しているカップルも多いでしょう。今回は、ゲスト目線のリアルなコメントを交えながら、「結婚式出席したい?したくない?」に対するゲストの率直な意見をまとめてみました。その上で、ゲストの安心に繋がる結婚式のアイデアや、Withコロナの時代におすすめの結婚式アイテムを4つご紹介します!
ゲスト目線のコメントが知りたい!結婚式に参加する際に不安なこと
Withコロナの時代の結婚式。新しい様式での結婚式を準備するカップルも増えてきているようです。結婚式を挙げる新郎新婦も、結婚式に招待されるゲストも、唯一の正解はない中、悩みつつ自分なりの結論を出すのではないでしょうか。ここでは、ゲスト目線のリアルなコメントを交えながら、結婚式に参加する際に不安なことをご紹介します。
式場の感染症対策が不安
「アルコール消毒はされているのか」や「充分に換気されているのか」、「式場スタッフさんの体調は万全なのか」など、式場の感染症対策がきちんとされているかどうかが気になる声が目立ちました。普段の生活で、結婚式場に足を運ぶことは多くない分、不安になる人も少なくないようです。
高齢者の出席が不安
「祖父母世代は正直参加が難しいと思う」とか、「参加したいけど、高齢者と同居しているのでリスクが不安」といった声も。一方、「祖父母世代はリモート参加にしたら?」や、「若い世代の人達はぜひ結婚式を盛り上げてほしい!」、「人生の節目になるイベントなので、コロナで諦めないでほしい」といった声も強かったです。
会食が不安
結婚式と言えば、披露宴での会食が外せませんよね。「ビュッフェ形式の食事は嫌だな…」や「家族とか友達とか、よく知った間柄の人ならいいけど、新郎新婦の友人関係、とか、会社関係、とかであまり知らない人達と席が混ざるのは不安」など、会食の形式を不安に思う人も多かったです。
演出内容が不安
「歌とか吹奏楽系の楽器演奏といった演出はちょっとリスクが高い気がする…」という人もいるようです。「演出が多いよりも時間を短縮してもらえた方が安心かも」というコメントも。また、「せっかく直接会えた新郎新婦としっかり写真を撮りたい!」という思いは、以前よりも強くなっているようでした。
公共交通機関を使うのが不安
中には、結婚式場に行くまでの交通手段を心配する声も。「普段公共交通機関を避けているので、結婚式の日も不安。最寄り駅から貸し切りバスが出たり、自宅からタクシーで行けたりしたら安心かな」というコメントもありました。
コロナの感染状況が不安
「結婚式そのものはいいけど、コロナの感染状況によると思う。感染が広がってるときは、参加を躊躇するかも」という声もありました。
ゲストの不安を軽くできるかも?コロナ禍での結婚式のアイデア
結婚式を挙げると決めたら、招待するゲストの安心安全を第一に、できる限りの工夫をして、気持ちよく挙げられる結婚式を準備したいもの。ここでは、ゲストの不安の声を参考に、参加するゲストの安心に繋がるような結婚式のアイデアをご紹介します!
結婚式場の感染症対策を徹底する
ゲストが不安に思っていることの第一が、結婚式場の感染症対策。受付でのアルコール消毒や会場の定期的な換気、スタッフさんの体調管理やマスク着用など、結婚式場が感染症対策を徹底していることが大切。式場によっては、独自のガイドラインを作成し、取り組み内容をHPで公開していたり、招待状に同封できるよう書類を準備したりしているところもあるようです。こうした式場の感染症対策を事前にゲストの皆さんに伝えておくと、安心して参加を検討してもらえるのではないでしょうか。
少人数制で行う
会場の限られたスペースに多くのゲストが入ると密になりやすかったり、ソーシャルディスタンスがとりにくくなったりしてしまうかもしれません。その場合は少人数制で行える結婚式を準備するのも、ひとつの方法です。家族・親族のみの結婚式にするのも、アットホームな雰囲気の結婚式になるのではないでしょうか。また、結婚式を二部制にして、第一部では家族・親族を招待し、第二部で会社関係や友人を招待する、という形の結婚式もあるようです。スピーチや歌などの演出を縮小する代わりに、新郎新婦との写真撮影にゆっくり時間をかけるなど、工夫をすると良いですね。
席次レイアウトを工夫する
結婚式に参加する際に、マスクを外す会食を不安に感じる人も。特に、あまり知らない人とは同じテーブルになるのは避けたい人もいるかもしれないので、親族・友達・会社関係と、座る席のグループ分けを、これまで以上に徹底すると不安が和らぎそうです。また、対面を避けた座り方にしたり、ひとつずつ席を空けてゆったり座ってもらったりと、席次レイアウトも工夫してみると安心ですよ。
招待状で式の中止や延期の可能性を伝えておく
コロナ以前にはあまりなかったことですが、感染状況によって結婚式の延期や中止の可能性が出てくることも。招待状を出す段階で、結婚式の延期や中止の可能性があることや、体調によっては当日キャンセルが可能である旨をしっかり伝えておくと、ゲストの安心感も高まるでしょう。
Withコロナの時代の結婚式におすすめのアイテム4選!
結婚式小物の通販サイト「FARBE(ファルベ)」では、Withコロナの時代の結婚式にピッタリの結婚式アイテムを取り扱っています。ここでは、新郎新婦の気配りがゲストに伝わる、おすすめの結婚式アイテムを4つご紹介します!
席札にもなる「フェイスシールド」
こちらの透明感あふれる席札は、フェイスシールドにもなる優れもの。食事中にゲストが隣の人と話すとき、マスクを口にあてなくても、この席札を使うことができそうですよね。透明なので、表情も伝わりやすくて◎。「席札仕様・ゲスト名入り」だけでなく、「新郎新婦名&挙式日入り」のデザインもあるので、受付でフェイスシールドとして渡すのもおすすめです。
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新郎新婦の気配りが伝わる「マスクケース」
結婚式場にはゲストもマスク着用で訪れることでしょう。会食のときに、マスク置きに困るゲストも少なくないはず。こちらのマスクケースがあれば、マスクを机の上に置いたり、鞄のなかにしまい込んだりすることなく、マスクを置いておけるので便利です。顔を隠した新郎新婦のイラストも今風でかわいい!
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マスク入れにもなる席札「マスクキーパー席札」
こちらの席札は、右側が開いた袋構造になっていて、マスクキーパーにもなる便利アイテム。席札とマスクキーパーの両方を兼ねるので、テーブルの上をスマートにまとめられそうですね。人気のクラフト紙が使われていて素敵です♡
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マスク姿の新郎新婦がかわいい!「メッセージカード」
こちらは、マスクをつけた新郎新婦のイラストがほっこりとするメッセージカードです。手書きの一言メッセージを書いて、テーブルの上に置いたり、招待状に入れたりすることができますよ。招待状にデザインは全部で6種類。ゲストに合わせてどのメッセージカードを使おうか選ぶのもおすすめです。
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ゲストに気配りしつつ、結婚式準備を楽しもう
結婚式出席に対するゲスト目線のコメントや、ゲストの安心に繋がる結婚式の工夫、Withコロナの時代の結婚式にピッタリな対策アイテムなどをご紹介しました。コロナ禍で結婚式を挙げるか挙げないか、挙げるとしたらどんな形の結婚式にするか…。日々悩みながら、準備を進めている新郎新婦は多いでしょう。結婚式を挙げると決めたら、ゲストの不安に配慮しながらできる気配りは全部して、あとは晴れの日を思い切り楽しんでくださいね♡