結婚式に呼ばない友達にはどう報告する？結婚報告の文例をお教えします！

結婚式をするときに、会場の規模や式の挙げ方次第では、友達を呼べないこともありますよね。「呼びたくても呼べない…でも、これからも付き合いは続けたいし、結婚の報告はどうすればいいの？」と悩む人も多いはず。そこで今回は、結婚式に呼ばない友達への結婚報告についてご紹介します。報告の手段や文例なども交えてご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

結婚式に呼ばないけど結婚の報告はするべき？

結婚式に呼ばない場合も、結婚の報告はした方がいいのでしょうか？上司や親戚などには必要かもしれないけれど、友達にはいいんじゃないか…と考える人もいるかもしれません。

しかし、あとから結婚した事実を知った友達は、「なんで言ってくれなかったんだろう…」と悲しい気持ちになってしまうことも。なかにはそのことがきっかけでトラブルになってしまったり、疎遠になってしまったりすることもあります。

結婚式には呼ばないけれど、これからも良好な関係を続けていきたい相手には、報告をしておいたほうがいいでしょう。

報告の手段はどうしたらいい？

ベストな結婚の報告方法は、結婚式に呼ばない場合でも直接会って自分の口から伝えることでしょう。そのほかには、手軽な手段として、距離感の近い友達であればメールやLINEで報告をしても良いですが、かしこまった形式で報告をしたい場合には、手紙もおすすめです。

また、結婚式には呼ばないけれど別途二次会などを計画している場合には、その詳細も添えて手紙で報告するといいでしょう。報告が遅くなり、後からSNSなどで結婚したことと、式に呼ばれていないことを偶然知る…という状況は避けたいところですね。

実例をご紹介！結婚報告の文例まとめ

結婚式に呼ばない理由には、さまざまなパターンが考えられます。結婚式はするけれど親族しか呼ばない予定、会場が狭いため多く呼べないなど、それぞれの状況によって友達への報告の仕方も変わってきますよね。実例をもとに、ケースごとに結婚報告文をご紹介しましょう。今回はLINEやメールでの文例をご紹介します。

【例1】結婚式を親族だけでするI子さんの場合

結婚式に友人を一切呼ばない場合、相手はあなたからの連絡がなければ結婚した情報を知ることができません。結婚式は親族だけで挙げること、具体的な日付を入れることで、相手がもしお祝いを…と考えているときに困らないような情報をしっかりと入れておきましょう。結婚後もお付き合いをしたいという気持ちも添えることで、今後も良好な関係を築くことができるでしょう。

【例2】挙式は親族のみだけど二次会は行うK美さんの場合

この場合は、式には呼べないけれど二次会には来てほしいこと、相手の都合をきちんと伺うことを忘れないようにしましょう。二次会に来てほしい人なら、できるだけ早めに日程だけでも伝えられると良いですね。もちろん、相手にも仕事やプライベートの予定があるはずなので、相手の都合を顧みずに“絶対参加してね！”と押し付けることはないように注意しましょう。

【例3】挙式は親族だけ、二次会は人数制限があり呼べないE子さんの場合

結婚式にも二次会にも呼べない場合は、新居に招いたり別途会う予定を作ったりする人もいるようです。二次会に呼ばれないということはマイナスなイメージになるかもしれませんが、「本当は呼びたいけれど会場が小さくて…」「結婚式や二次会だとゆっくり話せないから」「落ち着いたら自宅でプチパーティするから来てね！」など、相手に配慮した理由を添えると、印象を悪くせず報告ができるでしょう。

【番外編】結婚式自体を行わないので呼ばないS美さんの場合

こちらは番外編として、そもそも結婚式も二次会もしないS美さんの場合の例文をご紹介します。

ポイントを押さえて結婚報告をしよう

結婚式には呼ばないけれど、結婚報告をする場合の例文についてご紹介しました。大切な友達だからこそ、呼べなくて残念、直接言えなくて申し訳ないという気持ちは必ず伝えておきたいですね。たとえ結婚式に呼ばない場合でも、今後の良好な友人関係を続けていくために、報告はポイントを押さえて行うようにしましょう。