コロナ第三波に備えて…ウェディング専用マスクを準備する?しない?
今年は新型コロナウイルスの感染状況に、かなり振り回される一年になりました。そんな中、新様式での結婚式を開催すると決めた新郎新婦さんにとって、コロナ第三波到来か!?という状況は、とても心の痛む心配なニュースだと思います。そんな状況に備えて、色々と準備されているところだと思いますが、最近は主役のお二人もマスクをつけようかどうしようか…と悩まれている方もいらっしゃるそうです。今回はウェディング専用マスクについて考えてみましょう。
新郎新婦はマスクをつけてる?
卒花さんのレポートなどを拝見していると、当日主役であるお二人はマスクをしていない方がほとんどです。やっぱり主役のお二人のお顔はしっかり見たいですもんね。歓談中はシールドでガードしたり、ゲストと少し距離を取ってお話をされたり、できる工夫をしながら過ごしていらっしゃるようです。
対して、ゲストやスタッフ、司会者さんなどはマスクやフェイスシールドを付けていたりしている方が多いです。「マスクをご着用お願いします」というお願いを事前にお知らせする新郎新婦さんも多いですよね。お食事の最中など、やむを得ない時だけ外すというように、みなさん感染対策に対する意識はとても高いです。
ウェディング専用マスクって何?
ただ、中には、少しでも安心して過ごしたいからという理由で、新郎新婦さん側もマスクをして過ごそうかなと思っている方もいらっしゃるよう。そんな方のために、ドレスと同じ素材だったり、レースや装飾を施した、ドレスに似合うウェディング専用マスクが登場しているようです。一般的な不織布マスクと比べると、見た目も断然良いですし、式中マスクをしておきたいな…という方は、ドレスショップなどにお問い合わせや相談してみるといいかもしれません。
最近は手作りマスクを作る方も増えているので、ご自身でレース生地やビーズなどを準備してDIYしてみるのもいいかもしれませんね。自分で作るなら、自由に好みのテイストで仕上げることができますし、自分にぴったり合ったサイズで作ることができます。
既製品の布マスクに装飾をプラスするという方法でもいいかもしれません。新郎用の衣装に合わせたマスクも一緒に準備してもいいですね。
ただ、マスクをするとなると、外した時のメイクの崩れなども気になると思いますので、崩れにくいメイクの相談や落ちにくい口紅を付けるなど、マスクをつけるにあたり気になることを担当のヘアメイクさんに相談しておくことをオススメします。
もっと簡単にマスクをウェディング仕様にしたいなら
不織布マスクにテキストで「Groom」「Bride」と入れるアレンジをしている方、SNSなどでも見かけますね。直接ペンで書いている人もいらっしゃるかもしれませんが、ペン特有の匂いが気になったり、おしゃれに書く自信がないという方も。
そんな時は、ウェディング用にマスクシールを作成する方法も。ゲスト同士もマスクでお顔が見えない分、誰だか分かるようにお名前入りのユニークなマスクシールを作って配布し、結婚式の間マスクに直接貼って過ごしてもらうことも。ちょっとしたゲストの紹介を添えておくと、ゲスト同士も見て楽しめます。
少人数婚や家族婚では、ゲストそれぞれの似顔絵入りのシールを準備しても楽しいですね!マスクをしていても楽しい時間を過ごしてもらいたいという新郎新婦からの工夫を感じられて、ゲストも喜んでくれそうです。
予備のマスクを配布するという新郎新婦さんも多いと思いますが、一言メッセージを添えて渡せば、ちょっとした心遣いにゲストもあたたかい気持ちに♡シールなら、気軽にマスクをアレンジできますね。
感染対策をしながら、素敵な一日を過ごせますように
今回はウェディング専用マスクについてご紹介しました。披露宴中、ゲストも新郎新婦さんがマスクをしないことについて何かおっしゃることはないと思います。ただ、お二人が気になってしまうということはあるかもしれません。対策方法は色々ありますので、ウェディングマスクを着用するというのも対策のひとつとして知っておくと良いと思います。新郎新婦さんをはじめ、参加するみなさんで感染対策を十分とりながら、素敵な一日を過ごせるといいですよね♡