ナシ婚を選んだカップルさんに~ナシ婚で後悔しないポイント~
経済的な理由や授かり婚、セレモニーが苦手という理由のほか、コロナの影響を受けてなど様々な理由から結婚式は諦めて挙式や披露宴を行わない「ナシ婚」を決断するカップルが増えています。しかし、ナシ婚を選んだ先輩カップルの中には心残りに思っていることがあるんだそうです。ナシ婚は費用の面や準備時間がかからなないなどのメリットもありますが、あとあと後悔するケースも少なくありません。
今回はナシ婚でおさえておきたい後悔ポイントと対策を紹介します。ナシ婚を選んだ先輩の意見も参考にしてみてくださいね。
後悔ポイント:親に晴れ姿を見せてあげられなかった
親に晴れ姿を見せてあげられなかったことを後悔。一度きりの人生なので、両親への親孝行としてウェディングドレスを着ておけば良かったかな。
両親への親孝行として、結婚式は挙げないけどフォトウェディングをしてはいかがでしょうか。フォトウェディングならフォトアルバムで形として残しておくことができ、家族や大切な人たちにウェディングドレス姿を見せることができますよ。また、ドレスやタキシードなど、衣装を着ると「結婚するんだな」という思いも強くなり、けじめになります。
フォトウェディングには、スタジオで撮影するプランはもちろん、好きなロケーションを選んで撮影できるプランもあるので、お二人の思い出のスポットやアイテムを盛り込んで二人だけの特別な写真を撮影することも可能!二人にとっても素敵な思い出になるはず。今だからこその最高にロマンチックな瞬間を写真に残して後悔の内容にしましょう!
フォトウェディングで撮影したアイテムをプレゼント!
フォトウェディングで撮影した写真やメッセージを添えて、両親に一生に一度の記念に贈ってみてはいかがでしょうか。こんな素敵なアイテムがあるんですよ♡
参考:クリア×ガラスフォトフレーム子育て感謝状「ボタニカル」
透明感あふれる美しいクリアガラスに華やかなで心癒されるお花のデザインをちりばめたおしゃれなフォトフレーム。写真を自分でセットできるから、ウェディングフォトで撮影した写真を入れてプレゼントできます。左側の感謝のメッセージはあとで写真に差し替えも可能なので、今後家族の思い出が増えるたびにお写真を入れ替えてフォトフレームとしてずーっと長く使っていただくことができます。
参考:花時計フォトフレーム付き贈呈品[両親贈呈品&祖父母ギフト]
こちらのフォトフレームは国内で製造された時計付きのフォトフレームで、しっかり実用性も兼ね備えています。時計をみるたび写真が一緒に目に入るよう位置にもこだわって。存在感のある仕様&アレンジだから結婚の節目にぴったりです。このアイテムも写真は自分で差し替え可能なのでフォトウェディングの写真を入れて贈ってはいかがでしょうか。
参考:子育て感謝状【お写真3枚】「メモリアルブラウン」〈選べるデザイン〉
思い出がたくさん記せる二面アルバムのメモリアルブック。よくある感謝ボードやフォトアルバムはお写真は1ショットだけというのが多い中、こちらはご両親との思い出の写真も入れることができます。フォトウェディングの美しい写真と両親との思い出の写真、これまでの感謝をこめた「子育て感謝状」に感動があふれ出します。
後悔ポイント:感謝の気持ちが伝えられていない
その時は恥ずかしくて「まぁ、いいか」と思っていたけど、いままでの感謝を伝えるチャンスってそうそうないもの。あの時が感謝の気持ちを伝える絶好の機会だったのになと後悔。
普段からの感謝の気持ちを改めて伝える機会はなかなかないものですが、結婚のタイミングは日頃の想いを伝える絶好のチャンス!しかし、結婚式の披露宴で両親へ感謝の気持ちを伝える演出で花嫁の手紙を読んだり、贈呈シーンで両親へのプレゼントを贈ることが多いと思いますが、挙式をしない場合には、なかなか改めて気持ちを伝えるとなると照れ臭いと感じる方も多いようです。
今は照れ臭く感じていたとしても、入籍・結婚し、親と離れて暮らしたり、実際に家庭を持つことで、両親が今まで大切に育ててくれた感謝の気持ちや尊敬の気持ちを改めて再認識するということが数多く出てくるでしょう。もちろん母の日や父の日に伝えるというのでもいいのですが、結婚はあなたにとっての人生の節目なだけでなく、親にとっても“子育て卒業”というひとつの大きな節目。これまでの感謝の気持ちを伝えるには絶好のタイミングなんです。「あのときやっぱり伝えておけばよかった!」と後悔しないためにも、結婚式を挙げる・挙げないに関わらず、結婚まで一生懸命育ててくれた両親に“大切に育ててくれてありがとう”という素直な気持ちをぜひ伝えてみてください。
子育て感謝状アイテムを使って感謝を伝える!
こんなアイテムを使って感謝を伝える方法も!照れ臭いけどご両親に“今までありがとう”の感謝の気持ちを伝えてみませんか。感謝の気持ちを伝えることができる上に、贈り物をすることで気持ちの整理もできて満足感もあるそうです♡
参考:ガラスの感謝状クリアプレート「ブルースター」/両親贈呈品
クリアガラスに繊細な彫刻で文字を刻む子育て感謝状。透明感が美しいガラスには、可憐なボタニカル柄をあしらって。エッジも美しくカットしてあり細部までこだわりぬいた美しさです。ガラスには、メッセージ・挙式日or入籍日・誕生から結婚までの日数などを彫刻。メッセージはオリジナル文でも追加料金なしで作成可能なので、自分の言葉で感謝の気持ちを刻むことができます。
参考:[花嫁会で人気]木製子育て感謝状 ボックスフレーム「ブーケ」
ナチュラル系のお花アレンジとの相性もぴったり!ぬくもりあふれる特別仕様のレーザー彫刻の子育て感謝状。思い出の写真も入れられ“ありがとうの気持ち”をぎゅっとつめこんだアイテムです。自立式なのでどんな場所にも飾りやすいのもうれしい♡お花も感謝状もガラスに収まっているのできれいな状態のまま、いつまでもそばに飾っていただけます。
後悔ポイント:結婚の記念に残るアイテムがない
お互い仕事が忙しくてナシ婚にしました。その時はあまり考えていなかったけど、結婚の記念に残るものがあまりないなと今更気づき、記念に残るものを考えておけばよかったと後悔。
手軽に記念に残せるものとして、自分たちらしくデザインされた婚姻届を用意するカップルも増えています。一般的な婚姻届は役所でもらうことができるシンプルなものですが、オリジナルの婚姻届でもフォーマットさえ守られていればオリジナル婚姻届を使ってもOKなんです。自分たちらしくデザインされた婚姻届を2部用意して、1部は役所に提出用、もう1部は新居に飾る用にすれば、結婚の記念になっておすすめです。
また、結婚指輪を二人で手作りするという方も。お店に買いに行くのも良いですが、世界にひとつだけのオリジナル結婚指輪をお互い手作りすれば、何よりの結婚の記念になり、夫婦の絆も深まりますね♡
新生活スタートの区切りに!
結婚の記念に残るアイテムがあれば、見るたびにあの時の気持ちを思い出すことができるのでおすすめです。いよいよこれからお二人の生活がスタートするタイミングで、お互いの感謝の気持ちを伝えたり、これからもよろしくという意味を込めて用意してみてはいかがでしょうか。自分たちの気持ちの整理や覚悟、新しく始まる結婚生活の区切りにもなるみたいですよ。
参考:フラワークリアクロック
お二人の新生活に飾りたいどんなインテリアにもすんなり馴染むシンプルでスタイリッシュな透明感あふれる時計。選べるブーケはスモーキーピンク、スモーキーイエロー、スモーキーブルーの3色。枯れてしまう花束とちがってずっと記念に残せるのもポイント。メモリアルワードである挙式日(入籍日)とお二人の名前をローマ字でさりげなく配置し特別感も添えて。インテリアとしてお部屋に飾りやすいようにあえてシンプルに仕上げられています。
ナシ婚で後悔しないために
両親にとっても自分たちにとっても何かひとつでも結婚の記念になることをしておく方が後悔せずに済みます。一生に一度のことなので、全てをナシと選択する前にぜひ参考にしてくださいね。お二人でもう一度話し合って、後悔しないようにしておきましょう!