コロナで結婚式ができなくても・・・ご両親に感謝ギフトを贈ろう!オススメのギフトも紹介!
コロナウィルス第三波の影響により、結婚式を中止するカップルや、結婚式を挙げないことにしたカップルがまた増えてきました。結婚式をしたくない、というよりも結婚式をしたくてもできない、というカップルが多く、とてもつらい決断をされたと思います。また、結婚式を延期したり、決行することにしたカップルも同じく、ゲストへの配慮やこれからの情勢、直前での変更などにより、気を揉んでいらっしゃいますよね。
結婚式をできなかったカップルは、結婚式でするはずだったことやイベントができず複雑な心境かと思います。その中でも特に、自分を育ててくれた両親に結婚式を見せてあげることができなかった、スポットライトを浴びさせてあげることができなかったと、落ち込んでしまう方も多いのでは?
結婚式ができず、ご両親のことが気になっている場合は、ぜひ結婚式で渡すはずだった記念品ギフトを渡してみませんか?今回は、結婚式を挙げなくても渡してほしい、両親ギフトについて見ていきたいと思います!
結婚式はしないことに…両親へのプレゼント渡した方がいい?
結婚式ラストの演出といえば、花嫁の手紙の朗読や、花束やギフトなどの贈呈シーン。でも、贈呈シーンの本来の意味は、結婚式という場を借りて両親へ感謝の気持ちを伝えるということですよね。結婚式をしないから渡すシーンが無くなった、ではなく、結婚式をしなくてもギフトという形式で感謝の気持ちを伝えることが大事なのではないでしょうか。また、ご両親も結婚式を挙げさせてあげたかったという複雑な思いを抱いているはず。プレゼントと一緒に感謝の思いを伝えれば、きっと安心して喜んでくれますよ。
ギフトを渡すタイミングは?
結婚式で渡せない場合、いつギフトを渡せばいいのでしょう。基本的にはいつでもいいですが、顔合わせ会や食事会がある場合は、その時に渡すのがベストタイミング。両家両親へ一緒に渡すことができます。両家一緒に渡す場合は、両家お揃いのプレゼントにした方が無難です。また、顔合わせ会が終わっていたり、食事会をしない場合でも、結婚式をする予定だった日などに渡せば、ご両親も特別な思いで受け取ってくれるかもしれませんね。
結婚式を挙げないカップルにオススメの両親プレゼントは?
結婚式を挙げる場合は、花束や記念品などを渡すカップルが多いですが、結婚式を挙げない場合、花束だと少し特別感に欠けてしまうかもしれません。では、どんなプレゼントがいいか、ギフトの特徴と一緒にご紹介していきます。
カタチに残るもの
結婚式をできず当日の思い出や写真を残すことができない分、カタチに残るものがオススメです。花束や食品、旅行券などももちろん気持ちは伝わりますが、ずっと残しておける物があると、結婚式ができなかった分、思い入れのあるプレゼントになります。
例えば、結婚式で渡せば見映えがするフラワーアレンジがされた感謝状などのギフト。大げさかな・・・と思うかもしれませんが、結婚という特別な節目のプレゼントです。結婚式で渡さなくても、全く違和感はありませんよ。
名前やメッセージが入るもの
上でお話した感謝状のように、二人のお名前や感謝のメッセージが入るギフトは、結婚の記念品としてピッタリ。日付が入る場合は、入籍日などを入れてもいいですし、日付を入れなくてもOK。子育て感謝状でよく見る「育ててもらった日数」は、誕生日~入籍日の日数を入れてもいいですよ。
実用的なもの
最近は実用的なギフトをプレゼントする新郎新婦が多いですよね。せっかく渡すプレゼント、生活の中で使ってもらったり、飾ってもらえるのは、とても嬉しいことです。実用的なギフトにするなら、名前やメッセージが入るオリジナルギフトがオススメ。中でも時計はずっと側で飾れて、ご両親に喜ばれます。
参考:クロックブーケ
お花がアレンジされていれば、華やかさがあって、おめでたい結婚のギフトとしてもピッタリです。
参考:フラワークリアクロック
フォトフレーム付きの時計なら、写真も入れてもらえるので、フォトウェディングの写真を入れて渡したり、家族写真を入れたり、顔合わせ会で撮影した写真を入れても。後日写真を入れ替えられるので、ベビーが生まれたら、孫の写真を入れて飾ってもらいましょう。
参考:お花プリントフォトフレーム時計(メッセージ付)「ローズ」
絆を感じられるもの
会いたい時に会えない、やりたいことができない、コロナ禍での生活。特に結婚を控えた新郎新婦にとっては、お互いや家族との絆をより一層感じているのはないでしょうか。結婚式ができないからこそ、お互いの絆を確かめ合えるギフトを渡してみては?
例えば、名入れの時計を両家と自分達用で揃えれば、時計を見るたび、お互いの絆を感じられそうです。
家族写真で作り上げるファミリーツリーなら、両家の絆を更に感じられそう。結婚式ができなかった分、新しく生まれた家族を視覚的にも感じられる記念品です。
気持ちがダイレクトに伝わる感動的なもの
実用的なプレゼントはどうしても入れられる内容が限られてしまいます。結婚式をしない分、思い出や言葉を詰め込みたい、という思いがあるなら、思い出の写真を使ったギフトがオススメです。結婚式ができずプロフィールムービーなどで思い出を一緒に振り返ることができなかった分、思い出を沢山詰め込んだ感謝状やアルバムを贈りましょう。
結婚式をしなくても渡してほしいものに「手紙」もあります。花嫁の手紙だって、当日朗読するための演出アイテムではありません。普段面と向かって伝えられないことを文章に綴るのが手紙。結婚式をしなくても、プレゼントに添えて渡して、ギフトに込められなかった思いも伝えましょう。
結婚式の両親ギフト、本来の意味を考えてみよう
結婚式で渡すはずだった両親へのプレゼント。プレゼントを渡す本来の意味を考えれば、結婚式ができなくても、やっぱり渡した方が後悔しないと思います。結婚式ができなかった分、ご両親にとってはサプライズにもなります。結婚式を見せることができなくても、ご両親にはきっと二人の気持ちが伝わりますよ。