withコロナのNEWノーマル~出欠が曖昧だから席次表は準備しない
withコロナの時代の結婚式だから、新型コロナウイルスの影響で出欠を迷っているゲストもいて返事がなかなかもらえないこともありますよね。そんな出欠が曖昧な場合、新郎新婦様の頭を悩ませるのが席次表を印刷するタイミングです。今回はそんなお悩みを解決してくれる”席次表なし”アイデアをご紹介します!
そもそも席次表とは?
席次表とは、結婚式の披露宴で配るペーパーアイテムのひとつで、結婚式の披露宴会場の見取り図にゲストの座る位置を定めて示した表のこと。受付で席次表をもらったゲストは、それを見て自分の座る席を探して着席します。出席してくれたゲスト1人1枚用意するのが一般的です。
出欠が曖昧だから席次表は準備しない!?
席次表はゲストから返ってきた招待状の返信ハガキの出欠をもとに作成していきます。基本的には欠席のゲストを除いた参加者のみを記載するのが望ましいため、もしも欠席者が出た場合は修正をすることになります。修正する手間もありますが、必要な部数も決まらない上に、印刷をした後に欠席者が出たらさらに大変!また刷り直しになって材料費もかかってしまいますよね。
手間も費用もかかるのはちょっと…。それなら席次表は準備せず、「シーティングチャート」にすれば解決するかも!
シーティングチャートとは?
シーティングチャートとは、日本の結婚式でいう席次表にあたります。 欧米ではひとりひとりに席次表を配るということはせずに、披露宴会場の入り口にゲストの席を案内する一覧の図のシーティングチャートを設置します。ゲストはそのシーティングチャートを見て自分の席を確認して着席します。
可愛くてオシャレ!さらにストレスも軽減
最近では海外ウェディングのようにオシャレ可愛い♡と席次表を用意せず代わりにシーティングチャートを取り入れるカップルも増えているんですよ。これなら用意するのは会場入り口に置く1枚だけでOK!刷り直しのストレスも軽減されますね!1人1枚配る必要がないので、人数分用意する必要はありません。
シーティングチャートでオリジナリティを演出
シーティングチャートは席次表と違って、形に決まりはありません。ですので、自分たちなりにアレンジすることも可能なんです!テーマに合わせて黒板風のシーティングチャートにしたり、旅行が好きなカップルならトランクを使ったシーティングチャートにしたり♡おふたりらしさを取り入れることができるのも魅力のひとつ。アイデア次第でさまざまな形にアレンジしてみてもいいですね!
オシャレで可愛いシーティングチャート
ここからは自分の披露宴で取り入れたくなるオシャレで可愛いシーティングチャートのデザインをご紹介します!素敵なデザインを選んでオシャレにゲストをお出迎えしましょう♡
大人っぽいウッド調のシーティングボード
受付スペースをオシャレに格上げしてくれるウッディ×ナチュラルなボタニカルデザイン。ガーデンウェディングにもぴったり♡
テーブルNoごとにグループ分けした海外風のオシャレなシーティングチャートもいいけど年配ゲストなどに分かりにくくないか心配…。そんな場合は一般的な席次表を大きくボードにした「席次ボードタイプ」もあるので安心して取り入れることができます。
あらゆるテイストにぴったり!オシャレ和モダン
華やかさと優雅さを兼ね備えたジャパニーズモダンは、和婚はもちろんあらゆるテイストの結婚式にぴったり!ホワイトのフレーム入りで、受付スペースをおしゃれにランクアップしてくれます。
少人数婚の場合、席次表をオーダーすると割高になることもありますが、30名までA3サイズ、100名までA2サイズ、100名以上ならB2サイズと、ゲスト人数に応じたサイズと料金設定だから少人数婚にも嬉しい!
少人数婚におすすめ!美しい透明感と存在感
ゴールドのフレームが透け感を引き立てて高級感たっぷり。ガラスでなく、アクリルだから割れる心配もなく安心!透明感と存在感を備えた珍しいデザインはどんなシーンにもあわせやすく、ウェルカムスペースがいっきにおしゃれに♡
席次表を用意しない選択肢
席次表を用意するのが当たり前と思っていたけど、withコロナのNEWノーマルになるかもしれません。もし欠席者が出たとしてもストレスにならないアイデア、席次表のかわりになるシーティングチャートをぜひ検討してみてください。