これって意外に重要☆結婚式の日取りの決め方

2018-07-12

結婚式が決まったらまず最初にすること。日取りを決めることですね。『結婚式は縁起物♡』一生に一度だから、出来る限りお日柄の良い日に挙げたいと思っている花嫁さんやご親族の方も多いのではないでしょうか。お二人の予定を優先したり、記念日にしたりと様々な決め方がありますが“気をつけるべきこと”をご紹介します。

日取り決めで気にする六輝（＝六曜）とは？

中国で生まれたとされる暦のことです。六曜は先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で６日を一定の周期とし巡っています。その六曜の中でも冠婚葬祭には、“ふさわしい日”・“避けるべき日” があるのはご存知でしょうか。結婚式などのおめでたいお祝いごとは『大安（たいあん）』『友引（ともびき）』がふさわしいとされてきました。最近は気にしない方も多いですが、年配の方やご両親は気にされる方もいますのでカレンダーや手帳などに記載してある六曜をぜひ一度チェックしてみましょう。トラブルにならないためにもご両親に相談することをオススメします。また、大安にこだわり過ぎてなかなか日取りが決まらないこともあるので気をつけてくださいね。

仏滅で結婚式をしたらダメなの？

『結婚式は仏滅にするもではない！』とお考えの方は多いですね。“物事が滅する凶の日”とされるのでお祝い事では避けられます。でも、中には全くそんな昔のいわれを気にしない方もいます。絶対ではありませんが、年配のゲストが多いなどこだわる親族の場合はトラブルになることもあるので避けた方がいいでしょう。気にされない方は得なことも！仏滅は日取りが良い日に比べたら、挙式の件数が少ないです。会場側は多くの方に挙式を挙げて欲しいので会場によっては、“仏滅割引”があるとこも。『全体の○％安い！』となるととてもリーズナブルになりますよ。お値段が最優先の場合は検討してもいいですね。

年末年始、GWなどの連休は避ける

長期で旅行を計画していたり、予定がある方が多い連休。もし、多くの方に出席して欲しい場合は避けた方が無難です。せっかく招待しても欠席が多いと寂しいですよね。招待される側も出席したいのに先約があり、やむを得ず欠席となると残念な気持ちになります。世の中の動きに合わせた日取りを考えるのは重要です！

季節を考える。寒い冬、暑い夏は避けて

なるべく天候に左右されない時期を選ぶ。台風が多い時期・雪が降る時期・梅雨の時期などは、遠方の方は出席するのに大変になってしまいます。公共交通機関が欠航や遅延になり当日に突然欠席になる可能性も。ゲストのお召し物も真冬だと寒くコート等荷物が増えますし、真夏だとお着物の方は汗だくになります。ゲストのことを考え、出席しやすい時期を選ぶことはとても大切です。お値段が最優先の場合は、閑散期の２月・８月は“オフシーズン料金”でリーズナブルな場合もありますので会場に確認してみましょう。出展：http://www.theknotnews.com

時間帯や宿泊の都合を考える

遠方のゲストが多い場合は時間帯はとても重要です！移動に時間がかかるゲストの方は朝が早すぎると間に合わないですし、遅い時間帯だと帰れなくなります。そうすると宿泊しなければなりません。お仕事や予定があるゲストもいるのでなるべくその日に帰れる時間帯にするのがベストです♡遠方の方が少ない場合は、食事の時間帯に披露宴が始まるとゲストは助かります。中途半端な時間帯だとゲストは食事の調整が必要になりますので気を配りましょう。

なるべく早い予約を！

『絶対にこの日に挙げたい♡』と言う日にちが決まっている場合は、一日でも早く予約する事をオススメします。一生に一度なので挙げたい日に挙げるのが一番ですよね。意外にも会場によっては２年前から予約が埋まってる日もあります。決めるのが早い方はとっても早いです。あ〜この日がダメだった…残念…とならないためにも挙げたい日は早めにおさえておきましょう。