コロナで大変な時期だからこそ親孝行したい！両親へ感謝を伝えるタイミングって？
新型コロナウイルスの感染拡大が日本でも深刻化して早1年が経過しました。この1年で私たちを取り巻く生活環境や生活様式は、今まででは考えられないくらい変化し、今もその状況は続いています。大変なことや辛いことも多いですが、この期間に家族の絆が深まったという心温まる話も良く耳にします。ステイホームが多くなり、今まで見えなかった家族の大変さや、家族と過ごすことの大切さ、遠方に住む両親に中々会えず、お互いが元気でいることの有難さ、そんなことに気づかされた時期でもありました。
家族や親の有難さや大切さを身に染みて感じる今だからこそ、親孝行について今一度振り返ってみてはいかがでしょう。もちろん、親孝行にはこれが正解という答えはありません。しかし、「ありがとう」の感謝を伝えるということも、親孝行の一つではないかと思います。普段照れくさくて中々感謝を伝えることができないけど、何かのきっかけがあれば、思い切って感謝を伝えることもできるはず。そのきっかけは、人生の中で何度も訪れます。今日は大切なご両親へ感謝を伝えるタイミングについて、また、感謝の言葉と一緒に渡すオススメギフトも紹介するので、チェックしてくださいね！
親へ感謝を伝えるタイミングって？
小さい頃は「ありがとう」と素直に言葉にして言えたのに、大人になるにつれてなんだか照れくさくなってしまい、なかなか自分の親へ感謝を伝えるタイミングを逃している方、結構多いのではないでしょうか？でも、ご両親へ感謝を伝えるタイミングは結構たくさんあるんですよ。
結婚式
親へ改めて感謝を伝える日として一番多いのは、自分たちの結婚式。結婚式は今まで育ててもらった親元から旅立ち、新しい家族を築く節目の日でもあります。結婚式では、両親への感謝の気持ちを形にして伝えるのがオススメ。ご両親にとっても大切な日なので、記念となる日付や名入れのギフトをプレゼントして感謝を伝えましょう。
卒業
卒業も大事な節目のイベントです。特に学生最後となる、高校や大学の卒業は、今まで育ててくれて学校に通わせてくれた両親へ感謝を伝えるとてもいいきっかけ。お弁当を作ってもらったり、身の回りのことをしてもらったり、小学校入学から今までそばで見守ってくれていた両親へ、「卒業しました」と感謝を伝えましょう。卒業を記念した両親プレゼントなら、思い出の写真を入れて渡すフォトフレームがオススメ。
成人
法律上も大人になる成人の年は、ここまで育ててくれてありがとうと両親へ感謝を伝えるのにぴったりのタイミングです。成人といえば、お祝いをされる立場ですが、逆にご両親へ感謝を伝えれば、ご両親へのサプライズにもなります。
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初任給
新社会人になって初めてもらうお給料、初任給。初任給をご両親に渡す方もいらっしゃいますよね。お給料を社会人になった証として渡すのも良いですが、何かプレゼントをするだけでもご両親は喜びます。一緒に食事に行ってもいいですし、形に残るプレゼントを渡すのもご両親にとっては涙が出るほどうれしい報告ですよ。
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出産
意外と見過ごしがちなのが、出産というタイミング。自分自身が親となり、親への感謝を一番身に染みて感じるのが、実は出産です。出産をする女性はもちろん、父親となる男性も、ご両親へ親孝行できるきっかけです。例えば、里帰り出産から自宅へ帰るときに、ご両親へお礼としてプレゼントを渡すのも素敵。赤ちゃんの写真を入れて、「私もお母さんのような立派な母親になります」とメッセージを添えた感謝状は、赤ちゃん誕生記念としてもご両親に喜ばれます。結婚式で渡す感謝状をアレンジしても良さそう。
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両親の誕生日
両親の誕生日も親孝行をするきっかけ。1年に一度訪れる誕生日には、「おめでとう」に加えて「ありがとう」を伝えましょう。特に、還暦や古希などの節目は、感謝の気持ちを伝え、盛大にお祝いできます。子供らから記念品や旅行券などをプレゼントするのも、親孝行の一つですね。
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自分の誕生日
両親の誕生日だけでなく、自分の誕生日も感謝の気持ちを伝えやすい一日です。親にとっては、自分の誕生日よりも、子供の誕生日の方が思い入れがある一日。「産んでくれてありがとう」の一言は何よりもうれしい親孝行です。
親が定年退職する日
家族のために一生懸命働いてくれたお父さんやお母さん。長い年月続けてきた仕事をリタイアする定年退職は、がむしゃらに働いてきた日々にピリオドを打つとても感慨深い出来事です。一生懸命家族を養ってくれてありがとう、という言葉をギフトと一緒にプレゼントしてあげれば、今まで頑張ってきてよかったときっとご両親も感動してくれるはずです。
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照れず迷わず、感謝の気持ちを伝えよう
ものを渡すだけが親孝行ではありませんが、一年のうちに何度も訪れるタイミングを利用して、しっかりと感謝を伝えて両親が喜んでくれたら、それが親孝行になるのではないでしょうか。親孝行はいつまでもできることではありません。照れくさかったり恥ずかしいこともありますが、照れずに迷わずに、いざ実行！してみてくださいね。
