特別感アップ!父親にバージンロードのエスコートをリクエストカードで伝えるアイデア<文例付き>
みなさん、招待状を準備する際「リクエストカード」は用意しますか?リクエストカードとは、結婚式に来てくれるゲストにお願い事を伝えるペーパーアイテムです。特に決まった形式はありませんが、名刺や短冊サイズの小さな付箋のことで、集合時間などの連絡事項のほかに、想いを一言伝えられるとあって、自分らしいメッセージのリクエストカードを招待状に添えるというカップルも増えているんです。
そんなリクエストカードですが、ぜひお父さんに“バージンロードのエスコートをお願いするリクエストカード”を渡してみませんか?一般的に両親には招待状を送ることは必須ではないので口頭で伝えてもいいけれど、せっかくなので改めてリクエストカードで伝えると特別感があって、グッとくる演出になるんです♡面と向かって説明するのは気恥ずかしい方もきっとリクエストカードなら想いを伝えられるはず!
バージンロードを歩く意味って知ってる?
バージンロードを歩くシーンは、結婚式の中で感動のメインセレモニーのひとつ。バージンロードは“花嫁の人生”を表していると言われています。お父さんと歩き出す最初の一歩は、あなたがこの世に生を受けた日、人生の始まりを表しています。バージンロードの一歩は一年を意味し、大切な家族と過ごした道を一歩一歩お父さんとかみしめながらゆっくりと歩いていきます。お父さんと一緒に歩く時間は過去、新郎にバトンタッチする瞬間は今、新郎との歩みは未来を表しているんですよ。
ゲストに見守られながら歩く一歩一歩にはそんな意味が込められているんです。バージンロードを歩く意味を知るとより思い出深い1日になりますよね♡
父親に渡すリクエストカードのメッセージ例文
バージンロードのエスコートをお願いするリクエストカードを準備したいけれど何を書けばいいかわからない!そんな方に、メッセージ例文をご紹介します。
結婚式当日バージンロードを一緒に歩いてください
花嫁の人生を表すバージンロード
最初の一歩は〇年前 私が生まれた〇月〇日
生まれてからの一年一年を振り返りながら
大好きなお父さんと一緒に歩きたいです
パパ〇年間ありがとう
大好きなパパとバージンロードを歩くのが小さな頃からの夢です
歩き出す最初の一歩は〇年前の〇月〇日だよ
当日は昔を思い出しながら一緒にゆっくり歩いてね
今まで〇年間そばで支えてくれたお父さんと一緒に歩きたいと思いました
結婚式当日は緊張してしまうかもしれないけれど
一歩一歩昔を思い返しながらゆっくり歩こうね
よろしくお願いします
リクエストカードで当日臨む気持ちを共有しよう
バージンロードを歩く意味をメッセージに添えるとより感動を共有できるかもしれませんね。リクエストカードを改めて送りエスコートをお願いしつつ、今までの感謝の気持ちと共に、お父さんと2人で歩く瞬間の大切さを知ってもらい当日臨む気持ちを共有してみてください。娘の幸せを願った日々を思い出しながら一歩一歩、歩いてくれることでしょう♡