結婚式の招待状は手作り?それともプロに依頼?個性が光る招待状8選
2人の結婚式をお知らせする招待状。「招待状は、手作りが良いの?それともプロに任せたほうが良いの?」と迷っている人もいるのではないでしょうか。招待状の作成は、大きく分けて「手作り」「式場へ依頼」「外部業者へ依頼」の3つがあります。今回は、それぞれのメリット・デメリットや招待状の準備スケジュール、おすすめの招待状を8つ紹介します。新郎新婦のこだわりが詰まった招待状で、ゲストの気持ちを盛り上げましょう!
いつ発送?結婚式の招待状準備スケジュール
まずは招待状についておさらいしましょう。招待状の準備スケジュールについても紹介します。
そもそも招待状って?
招待状とは、結婚式を招待する人に送る、正式な案内状のことです。封筒の中に、結婚式の日取りや場所が書かれた本状に加えて、会場案内図や切手を貼った返信はがき、余興やスピーチの依頼状などを入れて送るのが一般的です。
いつ何したらいいの?招待状の準備スジュール
招待状はいつ作って、いつまでに送れば良いのでしょうか?一般的な準備スケジュールを確認してみましょう。
はじめに結婚式に招待するゲストのリスト作りから始めます。親族関係は両親に確認しておき、友人には招待状を送る前に結婚式に招待したい旨を伝えておきましょう。次に、招待状を作成し、宛名書きをします。誤字脱字がないように時間をかけて丁寧に作成しましょう。
最後に招待状を手渡しまたは発送します。結婚式の2ヵ月前にはゲストの手に届くように手配しましょう。
招待状は手作り?プロに依頼?それぞれのメリット・デメリット
招待状の作成は、大きく分けて「手作り」「式場に依頼」「外部業者に依頼」の3つがあります。それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
2人の思いがいっぱい!手作り派
メリット
- オリジナリティあふれる招待状が作れる
- 費用が安くなりやすい
デメリット
- 仕上がりの美しさは新郎新婦の力量による
- 手間がかかる
手間いらず!式場で依頼
メリット
- 式場の打ち合わせで頼めるので手間いらず
- プロの仕上がりに期待できる
デメリット
- 手作りや外部業者への依頼よりも高くなりがち
- 式場によっては選べるデザインが少ない場合も
好みのデザインでプロの仕上がりを!外部の業者に依頼
メリット
- 式場に依頼するよりも安い場合が多い
- 式自分の好きなデザインを探せる
- 式印刷してもらえるので、手間がかからない
デメリット
- 式業者を選ぶ時間が必要になる
- 式場によっては、ペーパーアイテムをすべて外部依頼すると持ち込み料がかかるところもある
招待状の費用のみを比較すると、「手作り」<「外部依頼」<「式場依頼」の場合が多いでしょう。一方、こだわりが出せるのは「手作り」>「外部依頼」>「式場依頼」の順番です。
費用とこだわり、両方を押さえたい方におすすめなのは、自分の好きなデザインが選びやすく比較的安価な、印刷込みの完成品オーダー、もしくは手作りキット。招待状の手作りキットとは、本状や封筒、返信はがきがセットになったキットで、宛名印刷用のテンプレート(Word)がついたものもあります。
印刷込みで楽ちん!おすすめの完成品オーダー招待状4選
ここでは、印刷込みがうれしい、おすすめの完成品オーダー招待状を4つ紹介します。
イニシャル入りで特別感あり!「イニシャルフラワー」
新郎新婦のイニシャルを印字できるおしゃれな招待状「イニシャルフラワー」。ブルーを基調としたお花がかわいらしく、2人の幸せをお祝いしてくれているようです。招待状に載っているお花と花言葉は「セルリア(可憐な心)」「アイビー(永遠の愛)」「ブルースター(幸福な愛)」と結婚式にぴったり。
ペーパーにはラメが散りばめられていて、キラキラきらめく上質な仕上がりに。受け取ったゲストも思わずうっとりしちゃう特別感のある招待状です。
サッカー好きにウケる!サッカー観戦チケット風
まるでサッカーの観戦チケットのようなデザインの招待状です。サッカーが好きな新郎新婦に特におすすめ。受け取ったゲストが思わずニッコリしてしまう、サプライズ感があります。開始時間が「KICK OFF」になっていたり、バーコードやシートナンバーにこっそりと挙式日が入っていたりと、細部にこだわっているところも魅力的!
今の2人を見てほしい…「フォトニカプラチナ」
「フォトニカプラチナ」は、新郎新婦の写真を載せた世界でひとつだけの招待状です。招待する段階で、新郎か新婦どちらかしか知らない、というゲストもいるでしょう。招待状に新郎新婦のベストショットを乗せることで、今の2人を知ってもらうことができますよ。特別感のある招待状にしたい人におすすめです。
アウトドア好きな方にぴったりな「アウトドア」
「アウトドア」は、緑とオレンジを基調としたおしゃれな山と太陽がプリントされた招待状です。山登りやキャンプなどのアウトドアが好きな新郎新婦はもちろん、ガーデンウエディングやナチュラルな雰囲気の結婚式にもぴったり!
表紙には、「WE BEGIN OUR JOURNEY TOGETHER(私達の新たな門出です)」と印字されていて、結婚式にぴったりなHappyなデザインになっています。
こだわりを詰め込みたい!招待状手作りキット4選
次に、おすすめの招待状手作りキットを4つ紹介します。以下で紹介するものは、すべて無料の宛名印刷用テンプレートつきです!
ナチュラル&フォーマルがMIX!「ローズ・マダー」
参考:招待状DIY手作りセット「ローズ・マダー」(1名様分)
シックなバラがふんだんにあしらわれた上品な招待状「ローズ・マダー」。バラの有名な花言葉は、「あなたを愛しています」なので、結婚式にぴったりです。ペーパーはクラフト用紙を使用することで、上品な中にもナチュラルさが残り、親しみやすい雰囲気に。
招待状の本状はプリント用紙と角丸クラフト紙、箔押しデザインカバーの3つから成っており、手作りしやすい仕様になっています。
手作りしたい神前式の人におすすめ!「凜華(りんか)」
参考:和婚DIY招待状手作り「凛華(りんか)」顔合わせ会招待状にも(1名分)
松竹梅があしらわれた招待状「凛華(りんか)」。ゴールドの箔を用いることで、高級感のある豪華絢爛な仕上がりになっています。神前式をする新郎新婦や、色打掛けを着る予定の2人に特におすすめの招待状です。
白地のペーパーに朱色の和柄が映え、親族ウケも良さそうですね。本状は台紙の耳で留めるスタイルで、おしゃれ&コンパクトに仕上がります。
マカロンカラーがかわいすぎる!手作り招待状「ルチーア」
ピンク、ブルー、グリーンのマカロンカラーのリボンがかわいい招待状「ルチーア」。ホワイトのペーパーにゴールドのデザインで、上品かつラグジュアリーに仕上がっています。招待状を受け取った女性ゲストが、思わずうっとりしちゃう招待状ですね。
リボンカラーは3色あり、どれを組み合わせてもOKなので、新郎側と新婦側のゲストで色分けしたり、ゲストに似合うカラーをセレクトしたりと、こだわりの詰まった招待状が作れますよ。本状は台紙の耳に留めるスタイルで、スッキリとコンパクトに。
大人婚にぴったり!エレガントさが魅力の「ディーナ」
ネイビーとゴールドでエレガントさが光る招待状「ディーナ」。大人婚やシックにキメたい2人にぴったりな招待状です。本状は半分に折って、台紙の中に入れるスタイル。本状とハガキには同じようにゴールドの飾りがあしらわれているので、統一感がある印象になっています。
こだわりの招待状でゲストの気持ちを盛り上げよう!
結婚式の招待状は、新郎新婦からゲストへの一番はじめのおもてなしです。招待状に2人のこだわりを詰め込みたいなら、外部業者への依頼や手作りキットがおすすめ。豊富なデザインの中から選べるので、きっと気に入るものが見つかりますよ。「手作りは面倒くさそう…」という人も、手作りキットを使えば、簡単にオリジナリティあふれる招待状に。おすすめした招待状を参考に、個性が光る招待状を作ってくださいね。