経験してわかった!卒花さんが今考える、理想の結婚式とは?
結婚式をする前って、あんなのもやってみたい、でもこんな結婚式もいいな…と、スタイルも式場もあれこれ悩みがち。そしてそんな時間が楽しくもあるのですが、実際やってみた感想、満足度はどうなのでしょうか…。「思ったとおり、最高の式だった!」そんなハッピーなエピソードがある反面、「もっとこんな風にしたかった…」なんていう後悔の声もちらほら。そこで聞いてみたい、卒花さんが考える理想の結婚式。経験者のリアルな意見は、プレ花嫁さんの参考になること必至!
やっぱりロケーションは大事!
「もう1度できるなら、絶対リゾートウェディング!」、「やっぱりハワイの美しい海をバックに挙げたかった」、「青空の下、おしゃれでカジュアルなガーデンウェディングがしたい!」など、こんなロケーションでやってみたかった、もしもう1度できるならやってみたい!という声が多くあがりました。
出典:https://www.thecelebrationsociety.com
パーティの内容ももちろんですが、やはりロケーションは結婚式のムードを決める重要なポイント。どんな場所で式を挙げるかが自分たちらしさにも直結するので、アクセスの良さなど考慮すべきポイントは人それぞれたくさんあると思いますが、後々後悔しないためにも式場選びは慎重に、が鉄則です。
大好きな友だちに囲まれてパーティがしたい!
結婚式での心残りは大小なりともあるものですが、中でも「友だちをもっと呼びたかった」というカップルは多いようです。会場のキャパシティーや、両家の親族関係や仕事関係への配慮から、友だちを数多く呼べない、というのはありがちなことですが、やっぱり気のおけない友だちとワイワイ楽しくパーティがしたい!というのが正直なところ。
大切な友だちが一堂に集うというのはなかなかない機会です。結婚式で叶わないのであれば、2次会で友だちをたくさん呼ぶなど、別の方法でお祝いしてもらう、というのも手段のひとつ。一度きりの結婚式、最高に幸せなひとときを友だちとも共有しましょう!
会場をもっとおしゃれにデコレーションしたい!
結婚式の準備はなかなか大変。こんなイメージにしたい、というこだわりはありつつも、時間とお金の兼ね合いで実現できなかったというカップルは少なくないようです。会場の装飾やテーブルまわり、ペーパーアイテムなど、もっとおしゃれにDIYしたかった、なんていう声も。
限られた時間の中でイメージを形にしていくことは簡単ではありません。やはり前倒しで準備していくことが大切なのかも。そして、自分ひとりで抱え込まず、パートナーと協力し合い、分担してタスクをこなしていくこと。
出典:https://www.thecelebrationsociety.com
DIYといっても簡単にできるものや、業者に依頼できるものもあるので、そういったツールをうまく利用して負担を減らせば、おしゃれウェディングへの近道に。
こだわりを貫き、頑張って準備したからこそ、より一層の感動と満足感が得られるのかもしれませんね。
最高のロケーションで記念に残る写真が撮りたい!
結婚式の写真は人生における思い出フォトの中でも1位、2位を争う大切なもの。一生残るものだから、最高のシチュエーションで撮りたいものですよね。もちろん、式の当日も撮影はできますが、スケジュールがハードな上に、緊張で表情も硬く、仕上がりがイマイチ…、なんていう悲しき卒花さんも。前撮りでもっとムードのいい写真を残したかった、という意見もありました。
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美しいロケーションや好きなポージングでフォトジェニックな写真が撮れるのが前撮りの魅力。リラックスした雰囲気で撮影できるので、自然な表情が出やすいというメリットも。
たかが写真、されど写真。一生もののウェディングフォトは、後悔のないよう最高の1枚を残しましょう。
ゲストとの時間をもっと大切にしたい
披露宴のスケジュールは想像以上にハード。入場から挨拶、乾杯やケーキカットにお色直し…。ゲストはともかく、主役である新郎新婦は分刻みでスケジュールが決まっていて、終始バタバタです。ゲストと触れ合える時間は意外と少なく、気づけばある友人とはひと言も話せずに終わってしまった、なんていうことも。
卒花さんの中には「嵐のように時間が過ぎ去ってしまった…。友だちとほとんど会話ができなかったので、歓談の時間をもっとたくさんとればよかった」という意見もありました。あまりイベント事を詰め込んでしまうと、それをこなすだけで時間が終わってしまうので、少しゆとりのあるスケジューリングをすると、ゲストとの時間をもっと楽しめるかもしれませんね。
経験者が考える、理想の結婚式、参考になりましたか?結婚式は新郎新婦2人のためだけのものではありません。両親や親族、上司、友だちなど、色んな人が関わってくれてこそ成り立つもの。それゆえ、様々なことに配慮しなければなりませんが、とはいえ一生に一度の結婚式。憧れの結婚式を実現するのため、まわりの意見も尊重しながら、最良の選択をして最高の結婚式を挙げてくださいね♪