家族・少人数婚はどうする?結婚式アイテムいるモノ・いらないモノをチェックしよう
一生に一度の結婚式。「家族や親しい友人との時間を大切にしたい」「仰々しくせず、アットホームな式にしたい」という想いから、「家族婚」「少人数婚」を選ぶカップルも増えてきています。
家族婚ってどんなアイテムを準備したらいいの?家族婚に用意必須なウェディングアイテムを解説します!
どうする?招待状
結論から言えば、「招待状はあったほうがいい」です。
身内だけだから、形式にとらわれなくていいよ!という親御さんもいらっしゃいますが、身内とはいえご招待するわけですから、きちんとしたご案内が必要。家族だからこそ記念になるからほしい!という方が多いのも事実。なにより、招待状に日時・場所が入るので、やっぱりあったほうが便利♪
カジュアルな招待状でOKか、しっかりとした形式のものが良いかは、それぞれのご家族のルールもあるかと思いますので、事前に確認しておくと安心です。
でも作るとなっても少部数でオーダーできるか心配…大丈夫!そんな時に頼もしい招待状があります。
こちらは5部から注文OKで少部数というだけでなく、少人数婚ならではの内容で作れて安心な印刷付きのオーダー招待状。
たとえば、すでに出席の確認がとれていることの多い少人数結婚式では返信ハガキはつけないという場合がほとんど。だから、返信ハガキがナシなのが標準仕様になっています。その場合「なお すでに出席のご快諾をいただいておりますので返信ハガキは省略させていただきました」と一筆添えるなどの配慮もプラスされています。
招待状のあいさつ文も少人数結婚式ならではの内容の文章が用意されているなど、少人数婚家族婚に「特化」したうれしい招待状です。ナチュラルから和風モダンまでおしゃれなデザインが用意されています。
少人数結婚式に特化した招待状はこちら
どうする?結婚証明書
絶対準備した方が良いのが、結婚証明書。教会式・人前式、どちらでも準備される方が多いですね。結婚式の記念として一生残るアイテムなので、こだわりたいアイテム♡
今、結婚証明書は紙タイプの他、ガラスに文章が彫刻されたタイプ、木のボードに刻印されたタイプなどデザインが豊富。こだわらないともったいない!「誓いの言葉」をオリジナル文章でオーダーできるタイプの結婚証明書もあるので、ふたりらしい「誓いの言葉」を考えてみませんか?
だけど困るのが、ウェディングツリーなどのゲスト参加型の演出をしたいけど「ゲストの署名欄が多すぎて余っちゃう」問題。
そんな時にはこちら!ゲスト参加型結婚証明書にもうれしい少人数専用タイプがあるんです。記入欄も1シート10名様分。通常の記入欄よりスペースもゆったりとられています。
さらにシートは罫線ありorなしが選べるようになっていて、罫線なしならフリースペース。寄せ書きみたいに記入していただくことができます。
フリースペースにはお写真を貼ったりと使い方はアイデア次第で自由自在!
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どうする?両親ギフト
家族とゆっくりすごせるのが「家族婚」「少人数婚」の大きな魅力。両親へ感謝の気持ちを伝える両親ギフトは絶対準備してほしいところです。そこでこだわってほしいのが「花嫁からの手紙」。少人数の結婚式でも「花嫁からの手紙」演出はダントツ人気!
最近では、「手紙=便箋」ではなく、手紙がギフトそのものになるアイテムが流行りなんです♡ぜひ、チェックしてみてくださいね。
読む姿も美しい♡まるで花束を贈るような花嫁の手紙ハートフラワー
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どうする?席次表&席札
少人数での結婚式の場合、席次表はなくてもOK。ただ、待ち時間を楽しく過ごしていただくために「読み物」という感覚でメニュー表やプロフィール表を準備される方も多いです。
また、少人数に特化した席次表も登場しています。一般の既製品では大きすぎてスカスカになりそう…そんなお悩みにお応えしてコンパクトサイズながら、席次表もプロフィールも、さらには挨拶文やメニュー表まで入れられるおもてなしの席次表です。
最近はエスコートカードも人気!ゲストの人数を気にせずオーダーできるし、楽しい演出にも使える半券チケットタイプもあります。
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席札は準備しておきたいアイテム!せっかくですので「席札メッセージ」の演出を取り入れてみてはいかがでしょう?
少人数の結婚式だと、ペーパーアイテムの準備にかかる時間はぐーんと少なくなります。その分、ひとりひとりへのおもてなしの時間をたくさんとりたいですね♡
どうする?ゲストブック
少人数の結婚式だと受付をおかないケースも多いです。
ゲストブックの役割とは主に
- ゲストの出欠の確認
- お名前の表記の確認
- 住所の確認
なんです。ですので、少人数の結婚式だと、出欠はわかりやすいですし、親族中心だとお名前や住所もはっきりわかっていることが多いので、ゲストブックはなくてもOKといえます。
またさきほどご紹介した少人数専用の「結婚証明書」。実はシートを追加して「芳名帳」としても使えるスグレモノ!かしこくアイテムを兼用するのも手です。
どうする?お車代
遠方から出席してくれる親族へのお車代をどうしようか…悩むところですよね。まずはご両親にしっかり確認しましょう。
- 「お互い様なので、気遣いはしない」
- 「一律何円渡すことにしている」
- 「全額負担することにしている」
親族によって取り決めがあると思った方が良いです◎
非常識と思われたり、反対に恐縮させてしまったり、お金の問題は金額に関わらず、その後の関係に影響を及ぼすデリケートな問題。慎重に決めたいところです。
どうする?引き出物
親族への引き出物は、両親にまず相談を。
「夫婦にひとつなのか?世帯にひとつなのか?」価格やしきたりなど、親族間の取り決めを事前に確認しておきましょう。
挙式のみや会員制の挙式だと、ご祝儀をいただかない場合があります。そういった場合も、プチギフトや引き菓子などちょっとした記念品を準備するのが良いですね。
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ご祝儀をいただいた方には後日内祝いを贈るのがスマート。
ゲストそれぞれの好みに合わせて、ひとりひとり違う引き出物を用意する新郎・新婦も。少人数の結婚式ならではのおもてなし方法ですね♡
また、プロフィールブックを多めに作っておいて内祝いに添えてお送りするというアイデアも人気です。直接会って相手を紹介できないため、写真たっぷりのプロフィールブックでまずはご挨拶を。
内祝いに!日常使いできるペアのフリーカップとアーティフィシャルフラワーのアレンジセット
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どうする?ウェルカムボード
ウェルカムボードを準備してくれる会場もあるので、事前にウェルカムボードの有無やウェルカムスペースについて、プランナーさんに確認しましょう。
「家族だけなので必要ないかな」と思うかもしれませんが、
「〇〇家△△家披露宴場」という立て札だけやウェルカムボード無しだと、いざ当日になると「殺風景だな」と感じる人も多いみたいです。
大事な結婚式!おふたりの記念にもなりますし、新居のインテリアとしても活躍します。ぜひウェルカムボードも検討してみてくださいね♡
式後は新居のインテリアに♡映画のポスターみたいに写真を飾るウェルカムボード
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少人数、家族婚のためのアイテムも!
最近では少人数、家族婚のための結婚式アイテムも増えてきています。たとえば招待状なら5部から印刷付きオーダーが注文できたり、席次表もコンパクトサイズになっていたり、少人数専用のうれしいアイテムが取りそろえられていますので是非チェックしてみてくださいね。
少人数婚のための結婚式アイテムを全部見る
いかがでしたでしょうか?大切な人たちに見守られて行う「家族婚」「少人数婚」。大人数で行う結婚式とは違う、少人数ならではの良さがたくさんあると思います。
そのひとつが「ゲストとのふれあい」ですよね。少人数だからこそできる、ゲストひとりひとりへのおもてなしを大切にしたいですね。
そのためにも、用意必須なウェディングアイテムを早めにチェックして、こだわりたいところに時間を使ってくださいね♡