ジューンブライドはこれで決まり!コロンと可愛い紫陽花を使った演出7
6月に結婚すると幸せになれるとされているジューンブライド。といいつつ、6月は梅雨のまっ只中。ムシムシ、ジメジメと雨が続くこの時期は、テンションもちょっぴりダウンしがちに…。
そんな雨に映えるのが美しい紫陽花(あじさい)。ジューンブライドを季節らしく演出するなら、紫陽花が断然おすすめ!丸みのあるシルエットや、やさしい色味がウェディングのムードにぴったり合うんです♡
ひと昔前まではタブーとされてきた花ですが、実はとってもハッピーな意味合いも。花言葉にも注目したい紫陽花を使った演出、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジューンブライドってなに?紫陽花の花言葉って?
ジューンブライドとは、6月のJUNE(ジューン)、花嫁、新婦を意味するBride(ブライド)という英語「June Bride(ジューンブライド)」からなる言葉で、直訳では「6月の花嫁」という意味。ヨーロッパでは6月に結婚した花嫁は幸せになれるとされていて、日本でもそのイメージは古くから根づいています。
そんなジューンブライドに見ごろのシーズンを迎える紫陽花、その花言葉は「家族の結びつき」や「辛抱強い愛情」と、結婚式にぴったり!しかしそれに反して、実はマイナスイメージの花言葉もあり、その変わりゆく見た目から「移り気」などの意味を持ち、結婚式で使うことをタブーとしている時代もあったようです。でも、それはひと昔前のこと。
今は愛らしくおしゃれな花として、結婚式の装花としても人気!紫陽花を演出に随所に効かせれば、幸せいっぱいの結婚式になること請け合いですよ♡
紫陽花といえば、やっぱりブーケ!
まず真っ先に取り入れたいのはブーケ。コロンと丸み帯びたシルエットがかわいく、白やライトブルー、パープルなど柔和な色味がとってもキュートです♡
たっぷりボリュームなので、シンプルに紫陽花だけでも十分おしゃれなブーケが完成!大人かわいいイメージなら白、ポイントカラーに効くブルーやパープルも純白のドレスに映えて、自分らしさをアピールできます。
もちろん、ウェディングのテーマや好みに合わせて他の花とコーディネートをしてもOK。実は、色や品種によっても花言葉が異なるので、その意味に沿って使う色を考えてみるというのも趣があって素敵でしょう。
装花に使いたい!ボリューミーで華やかなシルエット
花びらがギュッとたくさん集まったボリューミーな紫陽花は、ブーケだけでなくテーブル装花としても会場に華やぎを与えてくれます。淡いピンクでかわいらしく、ブルーで爽やかに、白でシンプル&大人っぽくなど、イメージに合わせた色チョイスで会場をコーディネートしてみて。
ドレスは紫陽花を意識した色やデザインを
紫陽花ウェディングなら、花嫁のドレスはやさしいペールトーンや花の刺繍、レース装飾など、紫陽花を思わせるデザイン選びで演出を。愛らしいピンクや大人っぽいパープル、かわいくもすっきり爽やかなブルー、紫陽花の色を組み合わせたグラデーションカラーなんかもおすすめです。
紫陽花で大人キュートにヘアアレンジ
たっぷりボリュームの紫陽花はヘアアレンジに使ってもとってもかわいいんです♪ボリュームをそのまま活かして、トークハットのように斜めにつければ個性的でおしゃれな装いに。ゆるく巻いたダウンヘアに花冠を飾ったり、ラプンツェル風の編み込みに紫陽花を散りばめてナチュラルキュートなヘアスタイルにしてもおしゃれでしょう。
ケーキやお見送りのお菓子も淡く、かわいく♡
ウェディングケーキだって、もちろん紫陽花に。白をベースにブルーやパープルの紫陽花デコレーションがキレイに映えます。まるで本物のような花びらを再現したカップケーキもおしゃれでキュート!ゲストを見送る際のプチギフトは、紫陽花モチーフで心のこもったおもてなしをしましょう。
紫陽花をデザインしたアイシングクッキーや、和菓子なら紫陽花を連想させる金平糖なんかもおすすめ。
両親へのギフトはぜったいコレ!家族団らんを意味する紫陽花
紫陽花は<家族の結びつき><家族団らん>を意味するからご家族への記念品で紫陽花をつかったアイテムがとっても人気なんです。
一番のおススメはコチラ。子育て感謝状に紫陽花のお花がアレンジされたタイプ。お写真やメッセージも入ってありがとうの気持ちがいっぱい伝わります。
アジサイの感謝ボード写真付を見る
もう一つの紫陽花を使ったご両親へのギフトボードはこちら。ホワイト色のアンティークボックスに紫陽花をたっぷり詰め込んだ紫陽花のお花畑の贈り物。白印刷で書かれたメッセージがお花のアレンジを邪魔せずオシャレ♡
紫陽花のメッセージ付感謝ボードを見る
紫陽花ウェディングの演出、参考になりましたか?かわいくも華やかで、素敵な花言葉を持つ紫陽花は結婚式にぴったり!6月だからこそできるウェディングで、自分たちらしくおしゃれに季節感を演出してみてはいかがですか?