〈卒花さんの結婚式レポ〉会場全体が一体に!こんな式初めて!演出上手なパーティー♡
大人気ウェディングレポート!今回の卒花さんは、2016年の12月に広島エルセルモで、結婚式をされた卒花さんからのご報告です。
なんと、エルセルモのキャンペーンで結婚式が当選したことによって急遽、式を挙げることになったお二人。
準備期間は5ヶ月間。短い期間だからこそ、臨機応変でユーモア精神溢れる二人ならではのオリジナルな最高の式を挙げることができたとのことで、このたびレポートをしてくださいました!♡
二人ならではの、オリジナルな結婚式がしたい!でも準備期間は今からでも間に合うの??という不安なプレ花嫁さんに一言、「短い期間でも、やりたいことは全部実現できます^^!」という頼もしい言葉をいただきました笑!
招待したゲストが楽しめる結婚式を!
式のテーマは、海&音楽、そして一番意識したのは、ゲストに楽しんでもらうこと、結婚式っていいなと思ってもらうこと、だったそうです!
「新郎新婦だけが主役で、それを見てもらうだけの形式の式はなんとなくつまらないので、来ていただいたゲストのお客様に、しっかり参加して楽しんでいただける式を、と考えました」とコメントをもらいました(^^)
そして話を伺ってみると、楽しんでもらえる、参加してもらえるような式にするオリジナリティー溢れる演出が満載でした!⭐
披露宴の入場シーンからサプライズ!
まずは、披露宴の入場シーン。
入場シーンは、式の自分たちならではの雰囲気を出すための一番重要ポイントだ!とプランナーさんからのアドバイスをうけて、大胆な入場シーンを考えたそうです!笑
それは、MayJ&クリスハートによる、ホールニューワールドを完コピして、二人で歌いながらの入場です!!!
曲は、Aメロの男性パートからの始まりなので、音楽とともに真っ暗な会場から、突然のスポットライトに照らされた新郎さまが後ろの扉から歌いながらひとりで入場。
そしてBメロの女性パートの部分で、新婦さまは、なんと、エルセルモの会場にある天井から降りるゴンドラから登場したそうです♡
もともと、新郎さまは、音楽活動をされていて、ライブなど人前で歌うのが大得意だったため、堂々とクリスハートそっくりな歌声で歌い、会場は大盛りあがり!
新婦さまは、当日までは恥ずかしくて、ちゃんと歌えるか、歌詞を忘れないか、などたくさんの不安がありましたが、当日は、結婚式ならではの温かい幸せな特別感の空気が、すべてといっていいほど緊張を消して、とにかくすっごく楽しめたとのことでした!!笑
入場シーンで、「今日の式は、ありきたりではないな」「絶対楽しい1日になる」と友人たちは確信したと言ってくれたそうです。
ありきたりな式はしたくない!というプレ花嫁さんは、入場シーンを工夫することによって、ふたりのカラーを大胆に見せるのもとっておきの式になりそうですね♡
お色直しは、ゲストの女の子もサプライズで強制参加!?笑
次に、二人ならではの演出だったのが、お色直しです。
お色直しというのは、普通では、花嫁さんのドレスの見せどころだと思うのですが、お二人が考えたのは、サプライズでゲストの女の子にサプライズで参加してもらうという演出でした!^^
「私だけが目立つのではなく、せっかくのお休みの日に、披露宴のためにオシャレをしてきてくれた、女の子の友人たちにも見せ場を作って目立ってほしい!」と新婦さんの無茶振りな発言に、新郎さまが「それなら、サプライズでファッションショーをやるのはどうか?」と提案して即、やってみよう!と決まったそうです!
やり方としては、あらかじめ、女の子の席番号の書いたくじ紙を用意し、司会者が紙を引いて、呼ばれた女の子が、会場内に特設に用意したランウェイを歩いてもらいます。
真ん中で、新郎に用意しておいたお祝いのバラを一輪渡して、ポーズをとって一緒に記念撮影!
何人かに歩いてもらって、会場が温まって、最高の空気になったところで、お色直しをした新婦が最後に登場!最後に新郎が、女の子ゲストからもらったバラの束を新婦に渡すというサプライズに会場は大盛りあがりしたそうです♡
友人のタイプにもよりますが、お友達をたくさん呼びたい!とにかく盛り上がって一緒に楽しんでほしい!というプレ花嫁さんにはとってもぴったりな演出ですね!
こちらは裏エピソードだそうですが、お二人は実は、あらかじめノリノリでやってくれる女の子に当たるようにくじを仕組んでおいたとのことです(笑)
また、パートナーと一緒に式に参加している人は、二人で歩いてもらうことによって、会場は愛に溢れた空気に満ちあふれました。
各テーブルから1名ずつ、10人の女の子、そしてカップルが、ランウェイを歩いて、参加してもらった女の子に、「自分が当たるかもしれない」というドキドキ感をもってもらえたことが一番嬉しかったとのことです!
エンディングシーンは、全員で円になって歌を熱唱!
最後の締めくくりのエンディングは、一体感を出したい!とのことで、ゲストのみんなで1曲熱唱するという演出をとりいれたそうです。
お食事のメニュー表と一緒に、オリジナルの歌詞カードを挟んでおき、最後の挨拶のあとに、司会者による説明のあと、全員で一緒に歌を歌います。こちらも、音楽が大好きな二人ならではの、演出ですね♪
曲は、いろんな世代の方がみんな知っている、尚且つ一体感のでるような曲をチョイス!お二人は、特に“一体感”というところに重きを置いて、「we are the world」を選ばれました!♡
そして、なんと、みんなで歌っている姿をビデオカメラで撮影して、そのまま会場の大画面モニターに出力するという演出をしたそうです!これは音楽番組からアイディアを得たそうです!(^^)
新郎新婦がそれぞれマイクを持って歩き、ゲストに歌ってもらいながら歩くことによって、新郎新婦の二人もゲスト全員と、ひとりひとり目を合わせてお礼を言えたり、また参加してもらったゲストも、会場の一体感に包まれることによって、式に参加できたことへの喜び、そして結婚式の素晴らしさを噛み締めれる瞬間になりますね♪
「ふたりらしい式だった!」「今までにない式だったよ」とゲストがいっぱい後日感想をくれたそうです。
いかがでしたでしょうか?
音楽が好きで、楽しませることが好きなおふたり。そんなふたりのオリジナリティー溢れる演出盛りだくさんで、女性ゲストはもちろん、家族、そして男性ゲストもとっても楽しんでもらえて笑顔溢れる最高の空間を作れたそうです。
最後にプレ花嫁さんに一言、
「やりたい!と思ったアイディアや演出は全部提案したもの勝ちです!笑 できるかできないかより、やってみたい!という気持ちを大切にして、人生に一度しかない結婚式という特別な1日をめいっぱい楽しんでほしいです」
笑顔で語ってくれました。お幸せに♡!