結婚式準備はここからはじまる!〈 両家顔合わせ食事会 〉専用の招待状SAMPLE作ってみた!
結婚式の準備は≪招待状≫から始まるのが通例。 ≪招待状≫とは結婚の報告と、結婚式へゲストに参加してもらうために送るもの。案内文、日時、返信はがきなどを封筒に入れて送る、結婚式を行う100%に近い方々が用意するツールです。
今回作ってみたサンプルは結婚式ではなくその前に行われる<両家顔合わせ食事会>の招待状。 両家顔合わせ食事会といえば当日配る<しおり>も作る人続出中。以前ご紹介した記事も多くの方に参考にしていただいています。
合わせておススメの記事:顔合わせ会で配りたい<手作りしおり>SAMPLE作ってみた♡
しおりを作ろう!と思うのならその前の段階、食事会を案内する招待状だって作ってもいいのでは?そこで手作りにさっそく挑戦!
使ったのはこちらの招待状キットセット
顔合わせ食事会は料亭や和食のお店を選ばれる方が多いのでそれに合わせて<和>でおめでたい雰囲気のデザインを選んでみました。
\おしゃれ和婚/招待状手作り「凛華(りんか)」
こちらの商品<招待状凛華>は松竹梅のおめでたい図柄がモチーフになっていて、タイトルもinvitationだけなので、結婚式以外の<招待状>として使用するのにぴったりです。
必要部数、数部だけ注文するのもOKですが、結婚式の招待状をもしお二人がご両親には送らないなら、ゲスト分も合わせて一緒に購入してそのうち数部を食事会用に回すなんて手法もあります。いずれにせよ気になるデザインがあれば早いうちから要チェックです。
顔合わせ食事会で使える招待状
招待状の内容テンプレート公開
台紙のご購入で購入特典のwordテンプレートが手に入るみたい!早速テンプレートを使ってシートを作ってみました。
左側には案内文。身内の会ではあるけど、初めて両家が顔を合わす会なのである程度は丁寧な言い方で案内することをおススメします
右側は日時や場所を明記しましょう。最寄駅名やそこから徒歩〇分、駐車場の有無を合わせて書いておくと親切です。地図など用意できるのなら同封するのも◎
テンプレートがあれば打ち込みするだけなのでとっても楽で安心ですね。
このテンプレートはウェディングショップファルベペーパーアイテムご購入特典です。テンプレートサイトよりダウンロードできます。
招待状の中に入れた方がいい?その他の項目
食事会に参加する際ご両親が心配な点は服装のこと、食事会の支払いのこと、手土産のことなどでしょうか・・・。
結納のように決まった形式ではない分、どんな服装でいったらいいのか?支払いはどちらが行うのか?手土産は持参するべき?など疑問点も多数。案内状の中にいれるのも一つですが、入れることで逆にわかりにくくなったりするので注意しましょう。
当日は平服でお越しくださいませ。
→平服といってもどの程度か分かり兼ねるので、もし明記するなら必ずその後、それぞれの親に口頭で、<着物ではなく洋服スーツにします>など具体的な服装がわかるように伝えましょう。
苦手な食材があれば教えてください
→結婚式の案内状で良く入れる項目ですが顔合わせお食事会の場合は少人数で行うため食材が極端に違ったものになるのも、逆に目立ってしまうなんてことも。料理説明がある場合もあるので要注意。
このお食事会は私たち二人が開催しますのでお心づかいはなさいませんようお願い申し上げます
→食事代は二人で払う、手土産も不要などをやんわり伝える言い方ですが、結局よくわからず逆にトラブルのもとに。招待状には入れたとしてもはっきりと支払については事前に決めて両家に伝えておきましょう。
また手土産に関しては例えば遠方から参加した場合など、それぞれ郷土土産を渡したい場合もあるはず。気持ちの問題なのでご両親のご意向を尊重してあげましょう。
お二人がそれぞれのご両親に“今後も結婚準備などでお世話になります”という意味を込めて手土産を用意するのも◎
合わせておススメの記事:お二人はどうする?!<顔合わせ食事会>でギフトを贈る人、増えています♡
こんな気配りのできる花嫁(花婿)が家族になるだなんて♡♡♡と好印象間違いなし。今後のお付き合いもきっと上手くいくはずです。
両家顔合わせ食事会の招待状を挑戦してみて、うまくいったら本番の結婚式案内状も作れるはず。まずはこうして身内に送るもので試してみるのもありですね。