雨が降っても大丈夫!この時期に役立つお呼ばれ結婚式の雨対策
この記事は2017年5月の記事を再編集しています。
結婚式当日、せっかくキレイにドレスアップしても窓を開けると外は雨…。なんていう日はテンションダウンしがちですよね。でも、しっかり対策しておけば雨の日のお呼ばれはもっと快適に。そこで心得ておきたい結婚式の雨対策をご紹介します!
雨予報とわかったら、まず着替え室のあるorなしを確認
どんなにドレスアップしても雨でびしょびしょになってしまっては台無しです。雨かも?と思ったら、まず会場にゲスト用の着替え室があるかどうかを確認してみて。
着替え室がある場合は当日荷物を持参する、もしくは事前に郵送しておいて到着後に着替えればOKなので、ドレスや靴が雨に濡れてしまう心配がありません。また、会場まではカジュアルウェアでいいので、雨の中の電車や車移動もラクちん!
シューズまで抜かりなくレイングッズをそろえる
着替え室から外を通って移動する場合など、ドレスを着て移動するときは、洋服や靴が濡れないよう万全の対策をしていきましょう。傘だけでは風が強いときなどにドレスが濡れてしまうおそれがあるので、傘+レインコートが安心&おすすめ。
衣類用の防水スプレーなどもあるので、そういったグッズを駆使してもいいでしょう。そして、靴は濡れてもいいレインシューズをはいていくこと。ドレス用に買ったお気に入りの靴が濡れてしまってはテンションも下がってしまい、靴が劣化する原因にもなってしまうので、会場ではき替えるようにしましょう。
タオル&ハンカチはマストでバックに入れておく
基本的なことですが、雨の日はちょっとした移動でも洋服やバックが濡れてしまうので、サッと拭けるようタオルやハンカチは忘れずに持っていきましょう。台風のような強い雨のときはちょっと大きめのタオルハンカチや厚手のものがベター。
電車ではなく車で会場へ
電車やバスと違って車なら雨で濡れる心配が少なく、荷物が多くても気兼ねなく持っていけます。ただしその場合、駐車場の有無や場所を事前に確認しておくことがマスト。式場内に駐車場がなかったり、会場から離れている場合もあるので、当日焦らないためにもあらかじめチェックしておくと安心です。車の場合渋滞することも考えて、遅刻しないためにも早めに出発することを心得ておいて。
ヘアスタイルはダウンよりアップが断然おすすめ!
意外と盲点なのがヘアスタイル。雨の日は湿気で髪の毛が広がってしまいがちですよね?ドレスや靴が完璧でも髪の毛が濡れてしまってベタついていたり、ボサボサではスタイルもきまらず台無しに。雨の日はそんな心配のない、すっきりまとめたアップスタイルが影響を受けづらく、おすすめ!自分でできる簡単なヘアアレンジもたくさんあるので、美容院を予約していない場合は当日焦らないよう、事前に練習しておきましょう。
雨の日の結婚式は縁起がいい!
雨=テンションが下がる、というイメージですが、実は結婚式に降る雨というのは縁起がいいんです♡お決まりではありますが、「雨降って地固まる」という日本のことわざ。雨が降ったあとはぬかるんだ状態でも、その後土地がしっかり固まり、かえって良い状態になる、ということのたとえですが、そのことから結婚式では新郎新婦の門出を地固めしてくれる、というポジティブな意味でスピーチに使われることが多いんです。
また、フランスでは「Mariage pluvieux mariage heureux !」=雨の日の結婚式は幸運をもたらすという古くからの言い伝えも。“雨は天からの恵み”ととらえれば、とってもハッピーな気持ちになれますよね♡
雨の日の結婚式対策、参考になりましたか?身支度&おしゃれに時間がかかる結婚式は、急だと慌ててしまいますが、事前に準備を整えておけば意外にも快適。そして“恵の雨”とプラスにとらえれば、雨=ハッピーイメージに転換できて、より幸せを実感できる時間になるはず!