コピペできる♡~結婚式招待状挨拶文~≪時候の挨拶集めてみました!≫~
結婚式の招待状には招待状を投函する月に合わせて季節を感じる≪時候の挨拶≫を入れるとされています。
時候の挨拶とは、季節や天候に応じた心情や季節を現す言葉で、さらには、“〇〇の季節になりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?”などといったように、相手を気遣う意味としても使います。
そんな時候の挨拶は実はけっこう種類があるんです。月別に集めた時候の挨拶。結婚式の招待状を出すこの機会にせっかくなのでどれでもいい~っと思わずに一度どんなのがあるかチェックしてみてください♡
コピペできる招待状挨拶文例集はこちら
時候の挨拶<1月>
厳寒の候
大寒の候
降雪の候
冷雨の候
小寒の候
※小寒…寒の入り
寒中お見舞い申し上げます
松の内の賑わいも過ぎ
※松の内…門松を飾っている期間の事
寒気厳しき折柄
新春を寿ぎ
初春の光さやけく
時候の挨拶<2月>
余寒の候
節分の候
残寒の候
雪解の候
暦の上に春は立ちながら
余寒厳しい毎日が続いています
余寒なお去がたき折から
時候の挨拶<3月>
浅春の候
春晴の候
春雨の候
麗日の候
弥生の空美しく晴れ渡り
春寒料峭のみぎり
※料峭…春風が肌に寒く感じられるさま
春寒ゆるむ候
桃の節句を過ぎようやく春めいて参りました
時候の挨拶<4月>
陽春の候
惜春の候
暮春の候
麗春の候
春宵一刻千金の候
※春宵一刻値千金…春の夜の一刻は千金に値する。蘇戟「春夜詩」
若葉萌えいづる頃
時候の挨拶<5月>
薫風の候
立夏の候
葉桜の候
藤花の候
老春の候
※老春…高齢者が青年のように若々しくしている乙と
緑照り映える時節
新緑の野山に萌える今日此頃
時候の挨拶<6月>
晩春の候
梅雨の候
入梅の候
※入梅…梅雨入りの日の事、6月11日頃の乙と
麦秋の候
※麦の穂が実り、収穫期を迎えた「初夏」を意味する
時候不順の折
雲の晴れ聞の青空も懐かしく
暑さ日増しに厳しく
時候の挨拶<7月>
盛夏の候
向暑の候
三伏大暑の候
※厳しい暑さ、三伏(初伏・中伏・末伏)
炎威凌ぎ難く
涼風肌に心地よく
時候の挨拶<8月>
残暑の候
立秋の候
処夏の候
新涼の候
降るような蝉しぐれ
朝夕涼昧を覚える頃
土用明けの暑さ一段と厳しき折から
※土用…(立春・立夏・立秋・立冬前の18日間)
時候の挨拶<9月>
野分の候
白露の候
秋桜の候
秋霜の候
新秋快適の候
残暑去り難く
秋色次第に濃く
時候の挨拶<10月>
秋麗の候
菊花の候
※10月上旬~11月中旬
霜降の候
※秋が深まり霜が降りる様子
灯火親しむ候
※秋涼の日が続くとともに読書欲も旺盛になる乙と
秋涼爽快の候
菊花薫る時節
清涼の秋気身に染みて
時候の挨拶<11月>
晩秋の候
向寒の候
※冬の到来を感じさせる頃に用いる
落葉の候
深冷の候
※空気が冷たくなる季節を迎えましたが…
暮秋の候
秋気いよいよ深く
小春日和の今日此頃
※冬を前に、暖かく空の晴れ渡る昨今、小春は11月頃の乙と。
時候の挨拶<12月>
歳末の候
冬至の候
大雪の候
歳晩の候
寒気厳しき折から
歳末ご多端の折
※多端…多忙、多事。
年内余白なく
合わせておススメ
まずは基礎を知ることが大事!招待状を作る際の豆知識教えます♡
招待状の挨拶文♡選ばれている文章を徹底解析!