準備するまえに知っておきたい結婚式ペーパーアイテムを手作りする場合
結婚式場を決めたら最初の打ち合わせは「招待状」をどうするか。式場にオーダーするか自分で探して作るか・・・
招待状を含む結婚式のペーパーアイテムはまずどこで手配するのかを決めなければなりません。
参考記事:準備する前にチェックペーパーアイテム基本
今回はペーパーアイテムを自分で手配して、手作りする!と決めた人必見!
「作ると決めたら次にすることは?~招待状編~」をお伝えしていきます。
各社のサンプルを取り寄せしよう
手作りする場合、まずはその材料をどこで手配するかがポイント。
東急ハンズやしもじまブライダルといった店舗で購入される方もいらっしゃいますが、全国どこにでもあるわけではないのでやはりおススメは通販サイト。今はペーパーアイテムを専門にしたWEBサイトが多数あります。
通販サイトは実物が見れないところが心配な点ですが、ほとんどショップでサンプルを取り寄せできるから、紙質や印刷仕上がりを確認して購入可能です。
インスタでもサンプル取り寄せしました!と複数社取り寄せアップされています。
取り寄せの際の条件や数などはお店ごとに違うから注意点を確認して申込みしよう。
ゲストに招待状を送る準備をしましょう。
実際に招待状を送るのは、だいたい挙式の3ヶ月前。だから4か月前にはデザイン決定して作成に入りたいところ。
取り寄せたサンプルの中から、お二人が選んだデザインを必要な部数注文!失敗や人数変更も考えて少し多めに注文すると◎
特に封筒は書き損じたり、印刷ミスしたりが一番多い。後からまた注文となったら通販の場合は送料がかかるので、封筒だけ10部とか追加して注文しておきましょう。
テンプレートで編集&印刷!
材料が届いたら、いよいよ制作スタート。だいたいどの会社でも購入者に向けた無料のフォーマットが用意されているはず。
その、テンプレートサイトからお二人の購入アイテムにあったフォームをダウンロードして、あとは入力して印刷するだけ。
参考記事:招待状の挨拶文♡選ばれている文章を徹底解析!
印刷する場合は、最初に裏紙などで印刷してミスがないかの確認をおすすめします。
宛名を書き心を込めて送付
返信はがきなどの準備も終わったら封筒に宛名書きを。できれば手書きにチャレンジしてほしいですが、難し方は筆まめや筆王とういったソフトを使うと便利。
参考記事:書家が教えてくれた美文字で書くコツ
後は、封筒に必要なアイテムをセットして完了。
最近では切手の代わりに押してもらう「料金別納スタンプ」をオリジナルでデザインして投かんする新郎新婦さんも増えています♡ゲストの皆さんから返送してもらう出欠返信はがきには使えませんのでご注意を。慶事切手を買って貼ってくださいね。
切手も貼って完成したら、大安の日に郵便局に持参して投かんしましょう。
以上が手作りすると決めた場合流れです。
サンプル取り寄せ→デザイン決定→お試し印刷→本注文→本印刷→宛名書き→投函
意外と出来上がりまで時間がかかりそう。だからやはり早めに取り組むのが一番。
招待状がうまくいったら是非席次表も作ってみましょ。